Discover 手帳 2017

目標達成手帳 STAR PLANNER

原田隆史監修 目標達成手帳 STAR PLANNER <日付記入式>

1,620 円
ISBN: 978-4-7993-1782-2

監修者 原田隆史 からのメッセージ

手帳にピッタリあうカバーはこちら

『目標達成手帳』

『目標達成手帳』

帯を裏返せば、自分仕様にカバーをカスタマイズできます。「STAR」の中にはかなえたい夢や、その夢が実現した時に得られる感情をイメージして書きだしておくといいですね。夢への意欲を掻き立てられるような写真を貼るのもおすすめです。

手帳仕様

ページ数: 240p
サイズ:縦210mm×横149mm×厚さ11mm(A5判・並製)
重さ:340g ビニールカバー
しおりなし 日付記入式

ここがポイント

目標達成指導の第一人者、原田隆史監修による手帳が登場しました。日付記入式ですから、思い立ったその日から始めることができます。

自立型セルフマネジメントの3大ツールをすべて収録!

  1. 目標達成のモチベーションを高める
    2種類の目的・目標達成用紙「スタービジョンシート」「スターシート」
  2. 毎日書き込むことで自信を高める
    日誌(ジャーナル)ページ
  3. 成功習慣を身につける
    ルーティンチェック表

この手帳の使い方

スケジュール&ジャーナル欄

見開きページ(左)

原田隆史監修 目標達成手帳 STAR PLANNER <日付記入式>

見開きページ(右)

原田隆史監修 目標達成手帳 STAR PLANNER <日付記入式>

スタービジョンシート

「心のエネルギー」を高める目標設定 1
「スタービジョンシート」を完成させよう!

目標というと、多くの人は、今日の目標、今週の目標、今月の目標、今年の目標……といった短期的なことにいきなりターゲットを絞ってしまいがちです。けれども、その前に本来必要なのは、そもそも自分がどう生きたいのかという人生全体のビジョン。それがあってこそ、目先の目標へのモチベーションは高まり、それゆえに高いパフォーマンスが発揮できるのです。世の中で成功者と呼ばれる人は例外なく、明確な人生のビジョンをもっています。また、人はイメージを超える結果を出すことはできません。自分の可能性を大きく広げたいのなら、未来のイメージを大きく広げること、つまりイメージの「拡散」が必要なのです。

未来のイメージを「拡散」する場となるのが、付録の「スタービジョンシート」です。ここに、自分が人生で達成したい夢を「収入・財産・仕事」「家庭・家族・目指す人物像」「趣味・教養・健康・社会貢献」という3つのジャンルに分類しながらとにかく全部書き出してください。どれだけ夢を広げられるかを楽しんでください。夢に制限はありません。できるはずない、実現するはずない、などと考えてはいけません。現在の概念で不可能と思われることだって、将来は可能になることもおおいにあり得ます。たとえば、アメリカの大統領になる、という夢を書いてもかまわないのです。このシートを前にすると、自分の思考の範囲を自覚できます。もし、あまり書くことがないのなら、イメージを広げる練習をするといいですね。考えて考えて、とにかく考えて、もうこれ以上出ないというところまで粘って、最後のひとつまで書いてください。(1枚で足りなくなってしまう可能性もありますから、原本を何枚かコピーしておくことをお勧めします。)

強い思いを感じる夢や希望は、大きな字で書いたり、赤い丸や色ペンで囲むなどして、その思いの強さも表現し、夢や希望に強弱をつけるとよいでしょう。また、写真を貼ったり、絵を描いたりして「映像やシーン」を「言葉」とセットにすれば、よりイメージは明確になります。さらに、中心部のスターが描かれたゾーンには、このシートに書いた夢がかなったときに自分がどういう感情や気持ちを得られるのかを想像して書いてください。実は、もっともモチベーションを左右するのがこの「感情」という要素なのです。

人が夢を追い求めるのは、結局のところ、そこで得られる「感情」を求めているからです。たとえば、「恋人とのデートで一人3万円のディナーを食べたい」という夢をもっていたとしても、本当に欲しているのは「3万円のディナー」ではなく、「3 万円のディナーを愛する人と食べたときに感じる幸せな気持ち」であるはずです。「年収1億円」という夢だって、本当に欲しいのはお金だけではなくて、それによって得られる「自信」とか「誇らしさ」といった感情なのです。だからこそ、スタービジョンシートの中心、つまり「スター」の位置にその「感情」をイメージしながら、それを言葉にしてアウトプットすることが大切なのです。

ひととおり書き上げたスタービジョンシートはあなたの人生の「ネタ帳」になります。いつも持ち歩くなり、目のつくところに貼っておくなりして、常に見直すことを心がけてください。実現できた項目に花丸をつけたり、新たに生まれた夢を書き加えたりして、しっかりと「手入れ」することも大切です。

たとえば、私の「スタービジョンシート」に書かれた項目の数は、今日現在は375個ですが、多いときは400を超えることもありますし、複数の夢が一気にかなって一時的に300くらいに減ることもあります。そうやって手入れしていくなかで、多くの人は、「ひとつの夢をかなえると同時に複数の夢もかなう」という人生の極意も実感することになるはずです。そしてその実感は、希望や自分の未来のイメージをさらに拡散させ、それとともに、あなたの可能性も無限に広がっていくのです。

原田隆史監修 目標達成手帳 STAR PLANNER <日付記入式>

「心のエネルギー」を高める目標設定 2
「スターシート」を作成しよう!

スタービジョンシートで、未来に向けてのイメージを十分拡散させたら、次はそれを絞り込むこと、つまり夢を具現化する作業が必要です。それが「スターシート」の作成です。

高いパフォーマンスを発揮する人の考え方と具体的行動を分析し、それを体系化した「スターシート」には、「枯れない生きた目標」を設定し、実際の行動につなげるために必要な要素がすべて盛り込まれています。

P.214-P.224までは、「スターシート」を完成させるためのワークシート(下書き欄)になっています。少しずつでかまいませんので、楽しく未来を想像しながら、書き込んでみましょう。最後まで進んだら、P.225の「スターシート」に書き写し、完成させてください。

「スターシート」の作成 Step 1

「家で毎日する奉仕活動」「職場で毎日する奉仕活動」

いきなり奉仕活動について書くの? と感じた方もいるかもしれませんが、奉仕活動は「自立型セルフマネジメント」に欠かせないテーマです。だからこそ、まず最初に自分が取り組む奉仕活動について思いを巡らし、それをアウトプットしていただきたいのです。奉仕活動は、「時間や気持ちに余裕があるときにやること」ではなく、できるだけ「必ず毎日やろう」という意識をもってください。(成果をあげる「間接的努力」として、奉仕活動がなぜ必要なのかはP.114-115に書いているので、そちらを参照してください。)奉仕活動といっても、大げさに考える必要はありません。たとえば、家族や職場、地域の人に喜ばれるような「清掃活動」は、生活のなかに容易に組み込めます。これを基本に考えるとよいでしょう。確実に実行できるよう、いつやるか、どのタイミングでやるかも、具体的に書いてください。

原田隆史監修 目標達成手帳 STAR PLANNER <日付記入式>

「スターシート」の作成 Step 2

「4観点で目標を広げよう」

完成されたスタービジョンシートをじっくり見て、そこに書かれた夢が実現したときに得られる感情をイメージしながら、1年後くらいまでに達成したい目標を設定しましょう。その目標を「生きた枯れない目標」にする秘訣は、「私―有形」「私―無形」「社会・他者―有形」「社会・他者―無形」の4つの観点から広げていくこと。実はひとつの観点から立てた目標からは、ほかの3 つの観点の目標も同時に背負いながら自動的に生まれてくるものです。

たとえば、「営業目標を達成しインセンティブを含めて年収1000万円を達成する」というのは「私―有形」の目標です。でも、その夢を「広げる」ことを意識すれば、

  • 「私―無形」の目標 →「毎日の生活を充実させる」
  • 「社会・他者―有形」の目標 →「インセンティブで得たお金で両親に旅行をプレゼントする」
  • 「社会・他者―無形」の目標 →「両親に私のことを誇りに思ってもらう」

というふうに、残りの3つの観点の目標が生まれてきます。こんなふうに、目標をいつも4つの観点から考える習慣をもてば、自分の幸せと他者の幸せを共存させられる理想の人格が形成され、目の前の数字だけを追い求めて他人に無関心になるとか、他人を蹴落としても、という歪んだ思考に陥ることはありません。

多くの人が基本とするのは「私―有形」の目標でしょうが、実はその達成をもっとも促進するのが、その対角線上にある「社会・他者- 無形」の目標です。スポーツ選手はよく、「みなさんに勇気を与えるためにがんばります」「みなさんに笑顔を届けるためにがんばります」といった言葉を口にしますが、それこそがまさに「社会・他者―無形」の目標であり、その目標への思いが強い人ほど、素晴らしい結果を残すのです。

夢を4観点で広げると、目標へのモチベーションも4倍以上に膨れます。つまり、先にあげた例なら、「インセンティブを得て、年収1000 万円を達成したい」という目標に「毎日の生活を充実させたい」「両親に旅行をプレゼントしたい」「両親を喜ばせたい」というモチベーションが掛け算で上乗せされるというわけです。目標に対するモチベーションを上手に高められる人というのは、意識的であれ、無意識であれ、このように目標を広げる術を心得ているものです。

また、このように4観点で目標を広げておけば、達成された結果に対する向き合い方も変わってきます。たとえば、年収1000万円という「私―有形の目標」だけを掲げていると、仮にその結果が年収が950万円だったとすると、「がんばったけど達成できなかった」ということだけで終わってしまいます。本当はそれをがんばったことでたくさんのことを得ているはずなのに、意識を向けていないがゆえにそこに気づくことができません。けれども、最初から、その夢を4観点で広げておけば、たとえ、年収1000万円に届かなかったとしても、「毎日の生活は充実していた」「両親に海外旅行は無理だったけど、国内旅行はプレゼントできた」「私のがんばりを両親が喜んでくれた」という成果を実感することができます。それがまた自信となり、次の目標へと向かう原動力になるのです。つまり、夢を4観点から広げることは、自信を得るためにもとても大事なことなのです。

では、さっそく、次のページのワークシートを使ってあなたの夢を広げてみましょう。プラスの感情を表す言葉を積極的に取り入れることもぜひ意識してください。そうすれば、目標へのモチベーションはさらにぐんと高まります。

書き始めは4観点のどこでもかまいません。自分のベースとなる目標をまず書き込み、そこからほかの3観点に広げていきましょう。

原田隆史監修 目標達成手帳 STAR PLANNER <日付記入式>

「スターシート」の作成 Step 3

「 年 月 日までに達成したい目標」(ポジティブセンテンス)

次は、4観点で広げた目標を、センテンスにまとめていきます。センテンスにすることで、描いた目標にストーリーが生まれますので、目標をより具体的にイメージしやすくなります。また、プラスの感情を表す言葉を入れることも忘れないでください。さあ、あなたの目標へのモチベーションを支える最高のポジティブセンテンスを作り上げましょう。

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「スターシート」の作成 Step 4

「目標を達成するために毎日行うルーティンは?」
「目標を達成するまでの行動・期日」

目標が明確になったら、次はその達成のための具体的な行動、つまり、「ルーティン行動」と「期日行動」を考えていきます。目標達成までの道のり途中に「いつまでに、どういう状態になっているべきか、なにをしておくべきか」という小さな目標(マイルストーン)を設定する「期日行動」は目標達成の効果を高めるスキルとして一般的です。けれども、その前に必ず「ルーティン行動」を設定するのが「自立型セルフマネジメント」の特徴です。

「ルーティン行動」とは、「毎日必ずやる、決まった行動」です。ただし、一定期間それを繰り返しているうちに、それは、意識しなくてもできること、つまり「習慣」になります。これは、「潜在意識」での行動です。つまり、このような「習慣」をどんどん身につけていくことは、自分の潜在能力の活用につながる、というわけです。顕在能力だけで勝負するか、潜在能力も活用するか。どちらが目標達成の可能性が高いかは、誰が見ても明らかでしょう。(潜在能力の活用がいかに重要であるかは、P.66-67でもお話ししています。)

「ルーティン」が「習慣」になるまでには、「意思」の力が必要になります。そこへのモチベーションを高めるため、プラスの感情を表す言葉も積極的に加えていきましょう。3週間連続で「スケジュール&ジャーナル」のルーティンチェック表に○が並んだ場合、行動は、ほぼ習慣化されていますので、ルーティン行動の項目から外し、また新しい「ルーティン行動」を設定してください。この繰り返しで、あなたはたくさんのすぐれた「習慣」を身につけることができます。その習慣はまさしく、あなたの「長所」になっているのです。

次の期日行動も、なるべく細かく、また、プラスの感情を表す言葉もプラスして、設定しておくほうがよいでしょう。それをクリアしたときの小さな達成感がたくさん重なり、それが自信となります。また、書けた期日行動は、目標に近い、遠いほうの期日から、今に近い期日、という順番で未来から並べていくほうが、スムーズに設定できます。

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「スターシート」の作成 Step 5

「目標を達成するために必要なストロークは?」

「ストローク」とは、心理学の専門用語で、自分のやる気を高めてくれる言葉やコミュニケーションのことですが、「自立型セルフマネジメント」では、やる気・元気を与える「プラスの関わり」と定義しています。人から与えられる「ストローク」はいわば心の栄養。心の栄養は、食事で体を作る「体の栄養」とともに、人間には絶対必要なことです。

~さんから声をかけてもらうと勇気が出る、~店長に報告を聞いてもらうとほっとする……、そういうささいなことが、実はとても大切なのです。もちろん、人から与えられるのは「プラスの関わり」だけではありません。心の栄養が十分に補給されていなければ、「マイナスの関わり」によって傷つき、心が折れてしまうことも十分あり得ます。心の栄養補給も毎日が基本です。さっそく、あなたに必要な「ストローク」を設定しましょう。

原田隆史監修 目標達成手帳 STAR PLANNER <日付記入式>

「心のエネルギー」を高める目標設定 3
「スターシート」を完成させよう!

ワークシートへの書き込みが終わったら、「スターシート」を引き出して、こちらに書き写し、「スターシート」を完成させましょう。「記入日」の欄には「スターシート」を完成させた日付を入れてください。

「スターシート」は折り込み式になっているので、「スケジュール&ジャーナル欄」を書くときに広げておけば、「スターシート」の内容を意識しながらスケジュールを考えることもできますし、「ジャーナル」欄への書き込み内容と「スターシート」を比較すれば、自分が少しずつ目標に近づいている様子を実感することができます。これが目標達成の強力な武器と楽しみになるのです。

さあ、これで準備は完ぺきに整いました! 「スケジュール&ジャーナル欄」の書き込みをさっそく毎日始めてください。「スケジュール&ジャーナル欄」の書き込みをすでに始めている人は、さらに継続できるように楽しみましょう。

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