ちょっとのコツが、大きな差になる。
社会人のスタートに
知っておきたい
一生モノの基礎スキルが身につく本。
「まじめにがんばっていれば結果はついてくる」は間違い!?
社会人1年目から重要な仕事を任され、やりがいを感じながら働く人がいる一方で、まじめにがんばっているのになぜかつまづいてしまう人も。「能力がないのでは……」と悩んでしまうこともあるかもしれませんが、ほんのちょっとのコツが大きな差になっていることも多いのです。
「デキる人」になるためには、特別なことを派手にやるというよりも、むしろ本書で紹介したような基本的なことを、愚直に積み重ねることが近道、というのが私の考えです。
─ 99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ ─
ただ、一つだけ乗り越えなければいけない壁は、今までわれわれが重視してきた「まじめさ」に対する考え方を、少しだけ変える必要がある、という点です。
仕事におけるパフォーマンス向上は、「まじめにがんばる」だけでは成し遂げられません。
コツを押さえておくことで、あなたの持つ本来の力を発揮することができます。
仕事の「コツ」は、一生使えるベーシックスキル
「報・連・相のコツ」「メールのコツ」「会議のコツ」「プレゼンのコツ」「仕事の進め方のコツ」「数字のコツ」…。これらのコツは、働く上で一生使えるベーシックなスキル。ひとつひとつは些細なポイントで、“当たり前”と感じるかもしれません。しかし、実際に実践できている人が少ないのも事実。だからこそ、差がついてしまうのです。
パフォーマンスが上がり結果が出れば、仕事のモチベーションもアップします。やりがいを感じながらイキイキと働くためにも、できるだけ早くに身につけておきたいスキルです。
これから社会人になる方はもちろん、今の仕事でがんばっているのに”壁”を感じている方にぜひ読んで欲しい、“誰でも”“今すぐ”実践できる一生モノの基礎スキルが身につく本をご紹介します。