はじめて学ぶ人、
他の入門書で挫折した人にもオススメ
経営学を、グッと
はじめて学ぶ人、
他の学習法で挫折した人にもオススメ
従来の経営学基礎本のわかりにくさを解消するために、この本ではこれまでになかった新しいアプローチをしています。
経営学とは経営者が学ぶべきことの集合体です。
しかし、その学ぶべきことのあまりの幅広さのために、経営学という学問はこの世に存在しません。
経営学史として整理されたり経営戦略論と混同されたりしますが、それらは経営学の一部に過ぎません。
MBAで最初の学期にやることは、以下の6科目です。
経営学を学びたい者に提供されるのは専門領域の寄せ集めで、その道の専門家が各々に教えています。
その講義録が「経営学の基礎本」の正体なのです。
レベルのことなるものや、位置づけの違うものがごちゃごちゃに混ざっていて、わかりやすいわけがありません。
そこで本書では、これまでの経営学入門書での混乱を避けるために、次の3つの方針で話を進めています。
この本は、これまでの経営学基礎本の常識を破る「ビジネスの教科書」です。
これからビジネスの世界に漕ぎ出る人にも、荒波を超え、漂流・難破を繰り返した人にも役立ちます
さらなる研鑽を積む前の1冊として活用ください。
小室淑恵
株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長
私が経営者として、社会の一員として、常に心に留めていることは、「今、そして未来の価値とはなにか」ということです。
2006年に株式会社ワーク・ライフバランスを創業した当時、まだ「働き方を変える」ことの価値に気づいている人はごく少数でした。 それでも私は創業メンバーとともに、この取り組みが必ず社会を救うと信じ、一歩を踏み出しました。
ここまでの道程は、必ずしも平坦であったわけではありません。ただ本書を読み進める中で、私が取り組んだ「私の身の回りの助けたい人々のことを考える」「常に仕組みで解決しようとする」「時には自分のリーダーシップスタイルを変える」といったことなどが、実は学問的にも理論的にも、今の社会やそこでの価値にフィットしていたのだ、と勇気をいただきました。
また私自身、そして私たちの組織も「進化できる可能性」に気づけて、とてもワクワクしています!
この『新しい経営学』では、越後屋からNetflixまで、あらゆる事業体の「経営」を疑似体験しながら「経営学」を学べます。これから起業を志す人はもちろんのこと、組織のリーダーとして成長したい人にとっても、大きな学びとなる最高にエキサイティングな一冊です。
守屋淳
作家・中国史家
複雑な事象の本質を、一言で言い当ててしまう知性が世の中には稀に存在する。読者としては目からウロコとしかいいようがない体験をするわけだが、その典型が本書に他ならない。
本書のなかに「あまりの幅広さのために、経営学という学問は存在しません」「MBAに経営学基礎という科目はありません」という、ちょっとびっくりする記述がある。なぜなら、経営学というのは経営戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人・組織、オペレーションの六つのジャンルの集合体の単なる総称だから。
なるほど、MBAスクールでも、基本的に個々の専門家がいるだけ。全体像を踏まえながら個々の意味付けを教えられるようなスーパー講師はまずいない。また実社会で泥縄式に経営学を学んでいくと、「経営戦略とマーケティングはそれなりに学んだけど、アカウンティングとファイナンスはさっぱり」といったようにどうしても凸凹が出てしまうもの。このため、何かを学んだとしても、表層を撫でただけ感が拭えなくなってしまったりする。
しかし本書は、膨大な知識と経験を裏付けにした「経営」という全体像から、六つのジャンルに対して、簡にして要、本質をついた説明を惜しげもなく筆者が繰り出してくる。しかもそれが、珈琲、コンピュータ、航空、IT、左官、ダイエットといった身近な業界を例にしつつ、なのだ。
ビジネス書界を瞠目させた『経営戦略全史』や『ビジネスモデル全史』には、「経営戦略」や「ビジネスモデル」に対する確かな全体像と本質をついた基軸があった。だからこそ、今まで存在しなかった明快なビジネス書が誕生し得た。本書の対象は、それが「経営」だ。
組織や会社で働く人はもちろん、自分の人生をよりよく経営したい人にとって、本書は必ず大きなヒントを与えてくれるだろう。
山田メユミ
株式会社アイスタイル 取締役、共同創業者(@cosmeなどを運営)
身近な会社やプロダクトの「へ~~」というTIPS(小ネタ)が満載で、経営学書なのに楽しく一気に読み進められました。「講義を終えて」というあとがきにもあるように、本当に19歳の若者から、学びなおししたい大人まで、それぞれの視点で楽しめる本ですね!
この『新しい経営学』は、いわゆる経営指南の教科書ではなく、楽しく読み進められるTIPS集のような作りです。事業立案や運営に必要な基礎知識が、スーッと頭に入ってくる素晴らしい本だと感じました。これから組織のリーダーになる人にはぜひとも読んで欲しいですが、業務に関わる全ての社員に勧めたい!と思いました。
伊藤豊
スローガン株式会社 代表取締役社長(就活サイト「Goodfind」などを運営)
今までの経営学の教科書のとっつきにくい点をすべて的確にクリアした良書。専門科目別ではなくビジネスに必要な目的で整理されているので読みやすい。かつ、全社経営の話は敢えて切り落とし、事業経営にフォーカスしている点もより実用的に感じる工夫として効いている。
何より特筆すべきは、内容の知的レベルは高いのに、とにかくわかりやすく書かれていること。事例の選択も経営を学ぶものとして知っておくべき事例が網羅的にカバーされているように感じた。
また地味にうれしいのは、読み方や発音に迷う単語にすべてふりがなが付いている点や文中の注釈も豊富な点。ビジネススクールに限らず、子ども、大学生にも経営学を教えてきた著者だからこそ書ける、誰が読んでも学べる経営学の入門書の新定番となるだろう。
すべての就職を控える大学生に自信をもっておすすめできる一冊だ。
山田貴子
Nijiiro Lamp 代表
この本は、経営なんて興味がないという方にも、これからこの社会で働いていく全ての人にぜひ読んでほしい本です。これまでに経営学については様々な媒体で情報を収集したり、講演やセミナー、専門家の個別相談などで学んできましたが、セミナーや個別相談ではいつもそれぞれの講師の感情が入るため、相談する人によって全く両極端の助言をされるなど、モヤモヤしていた部分がありました。しかし、この本を読んだことで、自分の事業について客観的に冷静に判断し、見直すことができました。今の自分に“何が足らなくて、何が必要か”がわかるので、是非モヤモヤしている人は読むといいと思います。そして、これから経営を続けていく勇気をたくさんもらいました。私も、自分に出来る限りの最大限で、楽しく生き残る姿を子どもたちや周りの人に伝えていきたいです。
鶴谷武親
経営者・早稲田大学ビジネススクール客員教授
社内の「共通言語」教材として社内で活用するイメージが湧きました。様々な社内研修を体系立てようとしても、若手社員のみならず、幹部社員の間でも明確な「共通言語」が無いことが課題でした。また、目先の業務を問題なく進めることに追われていると、いつしか、社内の特定業務に対する知識やスキルを身につけることが人材育成になってしまうという問題意識もありました。そんな時にこの本はまさに渡りに船。自らが読むだけでなく、まずは幹部社員や内定者に配布する予定です。
経営学入門として、最高のテキストだと思ってむさぼり読みました。
ファイナンスは、複数事業経営者にしか不要だから、まずひとつの事業を回すことを目的として学ぶならば後回しでよい」という指摘に興奮しました。学部でファイナンスを専攻した結果、銀行いかない限り活かす道がなかった自分としては余計に・・・・・・。
(32歳、IT系営業・ファイナンス専攻)
私の勤める会社では「社員一人一人が経営者意識を持て」と言われます。言わんとするところはわからなくないものの、私は”経営”の実態を掴み損ねたまま、マーケティングやファイナンスを学んでその気になっている部分がありました。そんな自分が本作に出会えたのはとても幸運だと感じています。これまでバラバラに学んできたことが整理された上、“オペレーションはリソースに先立つべき”などの順序を示してくれたことで、これからさらに事業経営を学んでいくための海図と航路を得ることができました。そして、本書内容をよく読めば答えられる演習問題が用意されており、授業の感覚で頭を動かしながら本に向き合うことができました。これからもあくまで経営学“初学者”として、本書片手に実践の中で学びを進めていこうと思います。
(東京都・29歳男性・IT支援企業勤務)
この半年の振返りのようで勝手に感動しました。
でもこの内容が2,000円は、わたしにとっては衝撃です。自分用に2冊買います (笑)。
(30代、化粧品企画・MBA1年生)
三谷さんの「新しい経営学」は、数々の経営学入門書の中でも、わかりやすさと知的水準の高さのトレードオフをクリアした圧倒的に名作だと思う。経営者15年目の私が読んでも楽しめて勉強になり、学生にも薦められる稀有な本。#新しい経営学https://t.co/bjRbhRc8k6
— 伊藤 豊 | YUTAKA ITO (@yutaslogan) October 7, 2019
三谷 宏治さんの『新しい経営学』イベントの帰りに、書籍でも紹介されていたドトール1号店に行ってみました。
— ごっちゃん (@gochnn) October 7, 2019
原宿駅のすぐ近く。前をよく通っています。違った視点でこのお店を見ました。視野も広がったような気がします。
今日は素敵なイベントありがとうございました!#新しい経営学 #Nサロン pic.twitter.com/w7UUbZsdjW
昨日は「新しい経営学」の三谷宏治さんのトークイベントへ。ターゲット・バリュー・ケイパビリティ・収益モデルの4つの目的別にまとめられていて納得!ドトールやセブンカフェの事例もわかりやすい!#新しい経営学 #三谷宏治 pic.twitter.com/t9vleDTuqn
— 池澤廣和 / CRO at Xtra株式会社 (@hirokazuikezawa) October 8, 2019
講義を聞いて即買い。三谷さんにサインを頂いてる最中「珈琲好きには堪らない内容でした」と伝えると、嬉しそうに笑顔で返してくれたのが印象的でした。ケイパビリティ(資源とオペレーション)の重要性を再認識出来る きっかけ を与えてくれました。有難うございました!#Nサロン #新しい経営学 pic.twitter.com/1x8d8dIV4z
— ちゃんぽん@コミュニティ沼にハマったPM/ディレクター (@cyanpon) October 7, 2019
最近買った3冊。
— yuki (@ohanahanayuki) October 1, 2019
新しい経営学から読み進めている。わかりやすく面白い。オススメ
マイストーリーは、原著で読むかずっと迷っていたけれどまずは日本語で読むことに。
インテグラル理論は少しずつしっかり読んでいくタイプの本だろうな、きっと。#新しい経営学#マイ・ストーリー#インテグラル理論 pic.twitter.com/eDf1nNwv9o
読了。
— ①/web広告の人 (@1_gd9) October 9, 2019
経営に関わる要素を目的別にまとめられているだけでなく、それぞれがどのようにして発展してきたかのか歴史から語られていて読みやすくてしょうがなかった。
実践偏重で生きてきた中で使っていたFWや理論・用語が随所で取り上げられていたので、想像以上に整理できた。#新しい経営学 pic.twitter.com/9dT8JnDIrh
セブンカフェの成功。
— sono(その) (@sono) October 7, 2019
でもその前には、本にも書いてあるけど、1980年代からの5回のコーヒー販売への挑戦の歴史がある。
そうやって、歴史を語られるとビジネスも物語が見えて面白い。#新しい経営学 #Nサロン
講演などイベントを開催いたします。
詳細情報やご参加のお申し込みは各イベントの詳細ページにてご確認ください。
盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
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