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#手帳の舞台裏 |
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週末野心手帳 WEEKEND WISH DIARY 2020
四六判 全2色 1,800円（税別） |
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発売5年目を迎え、ますます大好評の『週末野心手帳』。
この手帳を企画したスタッフ 安永は、なんと当時入社一年目！5年間の営業経験を経て昨年より編集部に異動し、今年ついに『週末野心手帳2021』の編集担当となった安永に、企画誕生秘話とこれからの週末野心手帳について聞きました。
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「自分が使いたい」という想いが形になりました。
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入社して一年目の冬に手帳企画の社内公募がありました。私も企画を出そうと考えたとき、すぐ思い浮かんだのが、村上萌さんとはあちゅうさんが運営していたオンラインサロンで頻繁に登場する「週末野心」というコンセプト。
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雑誌で「このお店可愛いな」「おいしそうなパンケーキだな」と思っても、そのまま行かずに終わってしまうことってよくあると思います。でも、「お店に行ってみる」「パンケーキを食べに行く」と実際に週末のスケジュールとして手帳に書き込むことで、毎週の楽しみを作れたら、それだけで人生が楽しくなるだろうなと思いました。
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企画が採用されたときは、本当にうれしかったですね。自分のための手帳ができた！と思ったことを覚えています。
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心のなかに漠然と存在する願望を文字にする。
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私も実際に使っていて、今年で5冊目になります。企画者であるわたしも、いざ「野心」を書こうとしても、初めはうまく書けませんでした。でも、自分の頭の中にぼんやりとあった憧れや欲求を、とにかく具体的に文字にしていくことで、いつのまにかポンポン書けるようになっている自分に気がつきました。書いているうちに、野心がどんどん明確になっていくんです。そうすることで実際の行動につながりやすくなり、その行動の積み重ねが大きな変化になっていくのだと思います。
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それでもずっと書き続けていると、ネタ切れというか、何も思い浮かばなくなることもあります。
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そういう時は、手帳の各ページにちりばめられている萌さんとはあちゅうさんのアイディアやキーワードをヒントにします。お二人の言葉を見ながら考えたり、ただ書き写すだけでも、自分と向き合う時間になるので大切にしています。
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ユーザーとともに、手帳も自分自身も成長していきたい。
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とうとう2021年の『週末野心手帳』の担当ができることになりました。念願かなって、とてもうれしく思っています。新しく担当するにあたって、『週末野心手帳』も6年目になりますし、愛用してくれているみなさんに直接お会いして、感想や新しいアイディアを伺う機会を作りたいです。
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手帳は仕事やプライベートを支えるパートナーのような存在です。だから、ユーザーと同じように手帳も成長していかなくてはいけないと思っています。
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私は編集者として、『週末野心手帳』と同じくらい長く愛される本を今年必ず出版したいです。それが、2020年の私の野心です。
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