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【ご挨拶】取締役社長 谷口奈緒美より |
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いつもディスカヴァーの本をご愛顧くださり、またメールマガジンをご愛読くださり誠にありがとうございます。
このたびディスカヴァーの取締役社長に就任しました谷口と申します。
社長の大役を仰せつかり、その責任の重さに身の引き締まる思いをいたしております。
今後皆さまのご支援とご協力を賜り、精一杯努力していく所存ですので何卒よろしくお願いいたします。
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弊社は今年35周年を迎えます。
ディスカヴァーは、代表取締役の伊藤と前任の社長である干場が、新しい時代の価値基準を提案するというミッションのもと、コンテンツもお取引先もないところから、一からスタートした会社です。わたくしが新卒で入社したのは、まだディスカヴァーのコンテンツの数がいまほど多くはない頃でした。
入社して最初に、宮本哲也先生のベストセラー『強育論』の注文書を握りしめて、甲府の書店に営業に行ったのを今でも覚えています。
その時に「ディスカヴァーの本、元気がでるよ!がんばってね!」と書店員さんに言われたひとことが嬉しくて、また聞きたくて、ずっとディスカヴァーで仕事をしてきました。
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読者のみなさまからは、応援のお言葉をたくさんいただいてきました。(イベントの運営も手伝ってくださったことも!)SNSや読者カード、WEB感想フォームでのお声もたいへん励みになっています。
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そして、ディスカヴァーの商品作りを信頼し、販促活動や売り場づくりにも協力してくださる著者の方々にも恵まれてきました。
「ディスカヴァーは新しいことにチャレンジしているよね!!」と大がかりな施策や全国の書店訪問にも快諾くださる方ばかりで、これまでありがたい想いしかありません。
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本当にたくさんの方々のおかげで、ここまでこられたのだと身に染みて感じております。そして、時代が大きく変わろうとしている今、ディスカヴァーは第二創業期を迎え、リ・スタートいたします。
これまでの35年間で培ってきた信頼を損ねることのないように、皆さま、おひとりおひとりと向き合い、対話しつづけていきたいと思っています。
そして『人と組織の可能性を拓く』をミッションに、全国、そして世界に向けて、新しい価値を提供して参ります。
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新型コロナウィルスの感染拡大による日々の状況変化に、不安を抱えている方も多くいらっしゃると思います。
わたくしたちは、これからもみなさまに寄り添い、皆さまが、体と心を整え主体的に人生の選択をできる助けとなる書籍や様々なコンテンツをお届けします。
ディスカヴァーを今後とも何卒ご支援賜りますよう心よりお願い申し上げます。
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令和二年四月七日
取締役社長 谷口奈緒美
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