ディスカヴァー・トゥエンティワン

1冊の本を、みんなで考える。売る。届ける。
制販⼀体チーム

ディスカヴァーは、チームでベストセラーをつくる出版社です。編集はもちろん、広報、書店営業、デジタルマーケティング、販売管理まで、各部門の担当者それぞれが1冊の本の可能性を考え抜いています。新人著者だから、売れなさそうだから営業しないなんていう本は1冊もありません。その取り組みをご紹介します。あなたがつくってきた3万部のヒットも、ディスカヴァーなら10万部を超えるベストセラーにできるかもしれません。次の企画は、ディスカヴァーで出版してみませんか。

営業部の人数は編集部の1.6倍

全国5000書店との直取引を行っており、営業部の人数は編集部の約1.6倍。データを駆使したマーケティングノウハウも豊富です。1冊でも多くの書籍が読者に届くよう、日々、書店様とコミュニケーションをとりながらプロモーション活動をしています。「〇〇書店でこのPOPをつけたら〇冊動きました!」「パブリシティ効果でオンライン書店〇%伸びました」そんな情報も社内で随時共有され、次の施策に活かしています。「帯はこんな風にしたらどうでしょう?」「新刊の装丁、書店店頭で映えるのはどちらだと思う?」営業部と編集部でそんな意見交換も活発に交わされています。

即出荷できるロジスティクスシステム

いただいたご注文は平均3営業日で書店様にお届けしています。在庫があれば、減数することなくスピーディーに出荷ができるのも、直取引である弊社の強み。ロジスティクス部では、求める人がいるところに、確実に丁寧に届けることを大切にしています。在庫はあるのに、なかなか補充されない……そんな機会損失を防ぎ、1冊の書籍の可能性を流通からも追求します。

読者とつながるマーケティング

広報やSNSにも力を入れています。マス・オンラインメディアへの個別アプローチによるお取り上げは多数。フォロワー数約4万人のTwitter公式アカウントの他、Instagramや週に1度配信するメールマガジン、オンラインイベントなどではお客様と直接コミュニケーションをとっています。書籍に関する感想や、いま求められている読書体験についてお客様のリアルな声を大切に考え、積極的に活用しています。

電子書籍やグローバル展開で1冊の本の可能性を拓く

ディスカヴァーが電子書籍事業に取り組み始め、自社ダウンロードサイトを立ち上げたのは2007年。出版業界内でも、1,2を争う速さでした。自社内で電子書籍制作をしているため、紙の書籍の発売とほぼ同時に電子版もリリース。読者のライフスタイルにあわせた読書体験を提供します。
グローバル展開にも積極的に取り組んでおり、現地のエージェントや出版社と直接商談をしています。これまで欧米やアジアを中心に27か国でのべ780点を出版をしてきました。(2020年時点)例えば『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』は世界17言語(19か国)で出版され、著者はニューヨークでの講演会にも招かれました。国内にとどまらず、世界の読者にコンテンツを届けます。

編集職でも、孤独じゃない。
相談し刺激しあう編集チーム

編集という仕事は、ひとりで、自分のスキルや実力のみで勝負する仕事だと思っていませんか?ディスカヴァーはチームでのコミュニケーションをとても大切にしています。経験のある編集者が育成にかかわり、定期的に研修を実施。社内外の講師から、企画書の作り方や、著者とのコミュニケーション方法、デジタルマーケティングなどについて学んでいます。また、毎週実施している1on1ミーティングでは、目の前の仕事の進捗だけではなく、自身の成長や目標、キャリアについて話すことを推奨。長期的な視点で、編集者としての成長を支援します。企画会議では、メンバー皆で企画のブラッシュアップをします。通らなかった企画も、どこが課題なのか、どのように変化させたら成立するのかフィードバックを受けることができます。編集者同士の距離も近く、ベストセラーを多数生み出している編集者たちと切磋琢磨しながら上を目指すことができます。

視点を変える、明日を変える
ディスカヴァーの編集哲学

「1冊の本で人生が変わる」本によって、ものの見方が変わり、行動が変わり、未来が変わる。ディスカヴァーが目指しているのは、そんな体験を世の中に広げていくことです。ただの情報の羅列ではなく、個人の内面開発をうながす本を編集方針としています。企画立案においては、「新しい視点を届けられるのか?」「 読者にとって、著者にとって、ディスカヴァーにとって、この本を出版する意味があるのか?」 が問われます。企画の判断に著者の知名度は関係ありません。そこに、本当に届けたいメッセージがあるかが大切です。

完全リモートワークで働きやすいディスカヴァー。
子育て、介護中の方も歓迎!

新型コロナウイルス感染拡大にともない早期にリモートワークを取り入れたディスカヴァー。編集者には、各種ソフトがインストールされたパソコンはもちろん、一人一台スキャナプリンタを支給し、リモート環境でも問題なく仕事ができるよう支援をしています。勤務地の制限も設けておらず、全国どこからでも就業できます。通勤時間がない分、子育てや介護をしながらでも働きやすい環境です。編集部の約3割が小学生以下の子どもを育てるパパママ社員で、編集部を統括するカンパニー長は、3歳の男の子を育てる女性です。
リモート環境でもオンラインミーティングやオンラインチャットツールSlackを通じて、部署内外のコミュニケーションは活発に行われています。このような働き方も含め、現在ディスカヴァーは第二創業期とも呼べる変革の真っただ中です。新しいディスカヴァーを一緒につくってくれる仲間を募集しています。

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