ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン

ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン

プロフィール

1889~1951。オーストリア・ハンガリー帝国の大富豪の家に生まれる。ベルリン工科大学やマンチェスター大学工学部でジェット推進プロペラの設計に打ち込むが、やがて数学基礎論に関心が移り、ケンブリッジ大学のラッセルのもとで数学、論理学、哲学を学ぶ。第一次世界大戦ではオーストリア軍に志願して戦った。1922年、従軍時も含め6年越しで書いた『論理哲学論考』を出版し、当時の哲学界に衝撃を与える。これは彼の生前に出た唯一の哲学書である。約10年後、40歳でケンブリッジ大学に復学、博士号を取得。50歳で教授となる。58歳で辞職、62歳で死去

Book 書籍

ヴィトゲンシュタイン 世界が変わる言葉
ヴィトゲンシュタイン 世界が変わる言葉
ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン
白取春彦

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