20代で10倍差をつけるエリート養成講座

20代で10倍差をつけるエリート養成講座

著 | 森川友義
1430円 (税込) ※1

発売日:2015/2/19
ISBN:978-4-7993-1637-5

Product description 商品説明

 現在の会社を選び、入社した以上、すでに「戦い」は始まっています。人生は、どのタイミングで、どんな決断を下すかで、大きく変わってくるものです。ビジネスパーソンとして、「エリート」の道を歩むのか、それともそうでない道を選ぶのか。その選択の秘訣は、会社の上司も先輩も、親も、友だちも、誰も教えてくれません。
 本書は、大手&人気企業、職種で活躍するビジネスパーソンを輩出する早稲田・森川ゼミの内容を余すことなくまとめました。社内でも社外でも認められ、日本でも世界でも通用するために求められる「力」について説いていきます。未来につながる賢い「意思決定」のしかたや「目的」の持ち方、おさえておくべき会社や仕事のルール、働き方、現在の日本の状況から鑑みる自分の生き方、エリートとして身につけておくべき資質……仕事上のスキルや知識だけではない、入社間もない若手ビジネスパーソンがほんとうに身につけておくべきことを、お教えします。

Index 目次

Chapter 1
20代で身につけておくべき
エリートになるための「目的」思考

Rule 01 いくつもの「意思決定」が私たちの人生を決めている 
Rule 02 過去の人生を後悔するより、未来志向へ 
Rule 03 20代で差をつける「意思決定」の6つの心がまえ 
Rule 04 大きすぎる目的よりも中期的な目的を決める 
Rule 05 その仕事で、何を成し遂げたいか? 「本質的目的」を決める 
Rule 06 目標設定は、やや高めで、短期間で、自分だけで達成可能なものにする 
Rule 07 目標達成するには3つの要素をおさえること 
Rule 08 リターンを得るためには、投資しなければならない 
[まとめ] 仕事も人生も面白くなる「目的」の持ち方

Chapter 2
エリートとして知っておくべき
社会人の基本

Rule 09 自分は「会社に労働力を買われている立場」だと心得よ 
Rule 10 「時は金なり」 時間のやりくりの腕が試される! 
Rule 11 社会人の評価は「結果」9割と「個人的感情」1割 
Rule 12 当然、一緒に働く人は選べない 
Rule 13 責任が生じる 
Rule 14 会社は合理性を追求する 
Rule 15 学歴が使えるのは就職活動まで 
Rule 16 もう一つの本質的目的「異性獲得」
【まとめ】大学4年生が入社前にやっておくべきこと

Chapter 3
エリートは日本のマクロ状況を知り、
ミクロな自分に役立てる

Rule 17 すべては「市場経済メカニズム」で機能していると理解する 
Rule 18 プロフェッショナルにならなければ生き残ることはできない 
Rule 19 グローバル化は不可避なトレンド 
Rule 20 ゼロ成長の日本経済という試練 
Rule 21 「少子高齢化」問題を背負う 
Rule 22 会社組織と序列と給料について理解する 
Rule 23 法令遵守のトレンドをおさえ、会社と自分の身を守る 

Chapter 4
入社3年目までに10倍差がつく
「仕事偏差値」を超える働き方

Rule 24 成功をおさめるためには、「専門的知識」の習得も必要である 
Rule 25 失敗に対処する力で真価が決まる その1「原因を探る過程主義に戻る」 
Rule 26 失敗に対処する力で真価が決まる その2「『仕事偏差値』を超える」 
Rule 27 失敗に対処する力で真価が決まる その3「先延ばしをしない」 
Rule 28 失敗に対処する力で真価が決まる その4「会社を辞める」 
Rule 29 仕事も恋愛も「視覚的魅力」から 「見かけ」に投資する 
Rule 30 わが国特有の企業文化を受け入れる 
Rule 31 恋愛や結婚も目的をもって行動する

Chapter 5 日本のエリートになる

Rule 32 エリートになる道を選択する
Rule 33 エリートの生きる道は、仕事の延長線上にある!?
Rule 34 エリートは最高の教育を受ける
Rule 35 エリートは政治に興味を持つ
Rule 36 エリートにふさわしい嗅覚と味覚を磨く
Rule 37 エリートは自分の幸せを伝染させる
Rule 38 エリートは人のために自己犠牲を払う
Rule 39 「21世紀女子」は子どももキャリアも取る ■推薦コメント

Author description 著者情報

森川友義

早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士(Ph.D)。1955年群馬県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学修士号、オレゴン大学政治学博士号取得。外資系銀行、大手総合商社、国連開発計画、国際農業開発基金等の国連専門機関等、実務経験多数。アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。海外生活は米国、イタリア、ウガンダ等約21年。専門分野は日本政治、恋愛学、進化政治学。
主な著書として、『大学4年間で絶対やっておくべきこと』(中経の文庫)、『若者は、選挙に行かないせいで、四000万円も損してる! ?』『一目惚れの科学』(以上ディスカヴァー携書)、『結婚は4人目以降で決めよ』(新潮文庫)等がある。
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