超訳 カーネギー 人を動かす エッセンシャル版

超訳 カーネギー 人を動かす エッセンシャル版

著 | D・カーネギー
訳 | 弓場隆
1000円 (税抜)

発売日:2020/11/20
ISBN:978-4-7993-2696-1

Product description 商品説明

『超訳 カーネギー 人を動かす』が、
手にとりやすい文庫エッセンシャル版になって再登場。
カーネギーの「人間関係の原則」を日常生活に応用すれば、
人生に劇的な変化が起こる!


世界中で1000万人以上に読み継がれている自己啓発の金字塔『人を動かす』を、
読みやすい「超訳」として181の項目にまとめました。
家庭・職場・学校で円満な人間関係を築き、大きな成果をあげるための必読書です。
単なる理論ではなく、経験をもとにした「人間関係の原則」は、
実際に魔法のような効果を発揮します。
本書の中から、人を動かすための3つの基本を紹介しましょう。

1 相手の意見を尊重する
もし相手に「あなたは間違っている」と単刀直入に言ったら、
相手はあなたに賛同したくなるだろうか?
そんなことはまずない。
相手は自尊心を傷つけられるから反論したくなる。
あなたがどんなに名論卓説を並べようと、相手は自分の信念を曲げようとしない。
なぜなら、相手は論理の生き物ではなく感情の生き物だからだ。

2 相手の意欲を高める最善の方法
実業家のチャールズ・シュワッブが大成功を収めた理由は、
人との接し方を心得ていたからである。
彼が明かした成功の秘訣は、紙に書いて額縁に入れ、
全国の家庭、学校、職場に飾っておくべきだ。
それを実行すれば、あなたの人生は大きく変わる。
「相手の長所を引き出す唯一の方法は、褒めて励ますことである。
上司や教師や親が小言を言うと、相手はやる気をなくしてしまう。
がんばりたくなるきっかけを相手に与えることが大切だ。
だから私は絶対に小言を言わないし、他人のあら探しもしない。
何かが気に入ったら、惜しみなく褒めるようにしている」

3 人を変える魔法の力
人を変えることについて話をしよう。
もし私たちが秘められた才能に気づかせることができれば、
文字どおり人を変身させることができる。
これはけっして大げさな表現ではない。
ハーバード大学の教授を務めた偉大な心理学者ウィリアムジェームズの名言を紹介しよう。
「私たちは本来あるべき状態と比べると、半分しか目覚めていない。
人間はふだん使っていない多種多様な力を秘めているが、
自分の限界よりもずっと狭い範囲で生きている」
まさにそのとおりだ。あなたはふだん使っていない多種多様な力を秘めている。
そのひとつが、人を褒めて奮い立たせ、自分の可能性に気づかせる魔法の力だ。
反感を抱かせずに人を変えるために、
どんなにわずかな進歩でも、心を込めて惜しみなく人を褒めよう。
相手は気分をよくして、より一層の努力をするに違いない。

Index 目次

デール・カーネギーについて
序文

1章 人との接し方に関する基本的なテクニック
001 協力したくなるように働きかける
002 間違いを認めさせようとしない
003 人間は感情的な生き物だ
004 人はプライドと虚栄心によって突き動かされている
005 辛らつな言葉を人に投げかけない
006 絶対に悪口を言わず、長所だけを指摘する
007 相手の気持ちを理解する
008 完璧な人は存在しない
009 叱るのではなく褒める
010 素晴らしい人物の証明
011 相手のプライドを尊重する
012 褒めて伸ばす
013 あら探しをしない
014 他人を批判しない
015 誰もが「自分は悪くない」と思っている
016 人をからかわない
017 他人を裁かない
018 他人の欠点より先に自分の欠点を直す
019 他人を非難しても成果はあがらない
020 人をうまく動かす唯一の方法
021 すべての人は褒められるのが大好きだ
022 人は自尊心を満たすために努力する
023 相手の意欲を高める最善の方法
024 人前でも一対一でも相手を褒める
025 なじるよりも褒めよ
026 称賛して自信をつけさせる
027 家族を褒めるのを忘れない
028 お世辞は通用しない
029 お世辞と褒め言葉の違い
030 その気になれば、いつでも人を褒めることができる
031 人は自分の願望をかなえる方法に興味を示す
032 願望を抱かせれば人は動く
033 人に何かをしてもらうコツ
034 議論で勝とうとしない
035 相手の立場に立って考える
036 セールスのコツ
037 人々の役に立とうとする
038 相手の願望をかなえるように働きかける
039 自分の願望と相手の願望を結びつける
040 相手に自分のアイデアだと思わせる

2章 人に好かれる方法
041 誰もが自分に最も関心がある
042 他人に純粋な関心を寄せる
043 すべての人に誠実に対応する
044 褒め上手は得をする
045 相手のために時間と労力を費やす
046 友人の誕生日を覚える
047 笑顔はどんな宝飾品よりも価値がある
048 笑顔は言葉よりも伝わる
049 作り笑いは逆効果
050 毎日ほほ笑み続ける
051 ほほ笑みで相手と心を通わせる
052 幸せそうに振る舞えば幸せな気分になる
053 いつでも歓迎される方法
054 笑顔を見せられないなら、商売をするな
055 笑顔は人を癒やす
056 相手の名前を覚える
057 名前を間違えると怒りを呼ぶ
058 自分の味方を増やす
059 相手を立てる
060 人の名前を大切にする
061 名前を覚える労を惜しまない
062 名前を呼んで話しかける
063 人の名前を覚える秘訣
064 人々は話を聞いてくれる人を好きになる
065 相手の話に耳を傾けて、心から褒める
066 商談の秘訣
067 最高のクレーマー対策は、話を聞くこと
068 相手の話をじっくり聞く
069 話し上手より聞き上手が愛される
070 聞いているだけで相手を癒やせる
071 自分のことばかり話すと嫌われる
072 会話上手のコツ
073 答えたくなる質問をする
074 相手の関心事について調べておく
075 相手の関心事を話題にする
076 自分の用件より相手の興味をひくことについて話す
077 相手の関心をひくより、相手に関心を持つ
078 見返りを期待せずに相手を褒める
079 自分がしてほしいことを相手に対してする
080 誰に対しても丁寧な話し方を心がける
081 褒め言葉が持つ計り知れない力
082 相手の素晴らしさをさりげなく指摘する
083 心から称賛することの力 その
084 心から称賛することの力 その
085 成功者も称賛に飢えている
086 異性の心をつかむ秘訣

3章 自分の考えを相手に受け入れてもらう方法
087 相手の体面を保つ
088 議論に勝つことはできない
089 議論を避ける
090 自分の正義を貫いても意味がない
091 議論では何も解決しない
092 相手に敬意を示す
093 勝ちをゆずる
094 議論するよりも思いやりを持つ
095 いつも相手にゆずったほうが得策だ
096 自分の正しさを過信しない
097 相手の意見を尊重する
098 諭すときは、さりげなく
099 「あなたは間違っている」と言ってはいけない
100 人は間違いを指摘されると意固地になる
101 優しい気づかいが心を開かせる
102 罵倒と嘲笑は無意味
103 控えめな表現を心がける
104 自分の誤りを潔く認める
105 自分が正しいときと間違っているとき
106 自己批判は相手の敵意を消す
107 相手の自尊心を満たして成果をあげる
108 相手の権威を認める
109 怒りが怒りを呼ぶ
110 友好的な雰囲気をつくる
111 理詰めではなく、友好的な姿勢を示す
112 苦い汁より一滴の甘い蜜
113 友好的に接する
114 要求するときは友好的な姿勢をとる
115 北風と太陽
116 相手にまず「イエス」と言わせる
117 聞き手の反感を買っても何の得にもならない
118 相手が「イエス」と答える質問を何度もする
119 相手の話をさえぎらない
120 ひたすら聞くことの効果
121 相手に勝ちをゆずる
122 自慢をしない
123 考えを押しつけるのではなく、相手に考えさせる
124 相手に強制しない
125 自分で考えさせる
126 相手に決めさせる
127 自分で考えついたと思わせる
128 相手を非難するのではなく理解する
129 脅すのではなく穏やかに話す
130 共感を示す
131 相手の倫理観に訴える その
132 相手の倫理観に訴える その
133 競争心を刺激する
134 叱咤激励する
135 難題を持ちかけて意欲をかき立てる
136 何かに挑戦する機会を与える

4章 反感を抱かせずに相手を変える方法
137 不愉快なことを伝える前に称賛する
138 一瞬で相手の心をつかむ方法
139 相手に注意するときは、まず自分の過去のミスを告白する
140 命令ではなく提案する
141 相手に恥をかかせない
142 相手の体面を保つ工夫をする
143 打ち負かした相手の体面を保つ
144 人前で叱らない
145 相手が少しでも進歩したら褒める
146 褒め言葉の驚異的な力
147 叱るのではなく褒めて伸ばす
148 とにかく褒める
149 母親に励まされて大歌手になった人物
150 褒められて国民的作家になった人物
151 褒められて絶望から立ち直り、大作家になった青年
152 人を変える魔法の力
153 相手に期待を寄せる
154 相手が正直だと信じる
155 相手に肩書と権威を与える
156 不良少年を更生させる方法
157 好印象を与える秘訣
158 人の上に立つということ

5章 敵を味方に変える方法
159 賛辞を巧みに伝える
160 敵を味方に変える魔法

6章 円満な家庭生活を送る方法
161 お互いを褒める
162 結婚生活で成功する秘訣
163 結婚生活は友好親善の場だ
164 家族に称賛の言葉をかける
165 妻の手料理を称賛する
166 女性の服装を称賛する
167 妻に花を贈る
168 結婚生活は小さなことの連続
169 配偶者にも礼儀を忘れない
170 結婚生活における礼儀
171 幸せな結婚生活は偶然の産物ではない
172 相手を思いやる
173 今この瞬間を大切にする
174 相手の気持ちに配慮する
175 結婚後も礼儀を忘れない
176 配偶者に心を込めて感謝の言葉を述べる
177 仕事より結婚のほうが成功の可能性は高い
178 仕事にばかり労力を費やさない
179 家庭では小言を言わない
180 老いた母を思いやる
181 子供を叱る前に

訳者あとがき

Author description 著者情報

D・カーネギー

Dale Carnegie(1888~1955)
アメリカの著述家、教育者、実業家。ミズーリ州の農家に次男として生まれる。地元の教育大学を卒業後、セールスマンや俳優などを経て、ビジネスマンを対象に話し方教室を開いて好評を博す。その後、ニューヨークにデール・カーネギー研究所を設立し、累計約45万人の受講生に人間関係の原則などの成人教育をおこなう。代表作の『人を動かす』と『道は開ける』は自己啓発の金字塔であり原点であるとされ、今もなお世界中の人々に読み継がれている。
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弓場隆

翻訳家。自己啓発、心理学、医療・健康の分野に詳しい。
主な訳書に『うまくいっている人の考え方』『心の持ち方』『後悔しない生き方』(以上ディスカヴァー、『金持ちになる男、貧乏になる男』(サンマーク出版)『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(かんき出版)などがある。
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