五〇歳からの勉強法

五〇歳からの勉強法

著 | 和田秀樹
1210円 (税込) ※1

発売日:2023/2/17
ISBN:978-4-7993-2927-6

Product description 商品説明

折り返し世代を応援する「人生100年時代ブックス」、創刊!

仕事、働き方、健康、家族……
“成長”が一つの指針だった40代のころまでとは打って変わって、
自身の役割や立場、環境に大きな変化が訪れる50代。
しかしそれは同時に、これまでのしがらみから解放され、
本当に自分がやりたいことができるチャンスでもあります。
そこで、読者の方々が主体性を取り戻し、価値観を見直すことで、
「自分らしく生きる準備」ができるシリーズを創刊します。

今までの学び方は通用しません。
50代には50代の正解がある。



いくつになっても、勉強のやり方は学んだほうがよい。

それさえつかんでおけば、

これから先、いくつになっても頭をよくすることができる。

知的能力は、やり方と考え方次第なのだ。

(「はじめに」より)


50歳からの勉強法は、目的によって異なる。
現在の場所での出世、もしくは独立起業によって報酬を求めるのか、夢の実現や定年後の豊かな人間関係を求めるのか?
いずれにも共通するのは、50歳の頃から準備を始めるのが成功の秘訣だということだ。

それぞれについての勉強法を概説するとともに、前頭葉の機能低下などによる意欲の低下など、この年代以降に特有の生理的障害をあげ、その対策についても述べる。
一方で、75歳くらいまでは低下しない知的能力など、50歳以降ならではの強みとそれを生かした記憶法、英語学習法、スピーチ練習法などについても、具体的に取り上げる。

老年精神医学、精神分析学を専門とする医師として、
『受験は要領』のヒット以来の大学受験指導者として、
また、若い頃からの夢を50歳近くになってかなえた映画監督としても活躍する著者ならではの経験と見識、ノウハウが詰まった一冊である。

※本書は2016年に弊社より刊行した『50歳からの勉強法』を再編集したものです。

Index 目次

第一章 なぜいま、五〇歳からの勉強が必要か?
1 七五歳現役社会に向けての五〇歳からの勉強
2 勉強こそが長生きの秘訣
3 定年後の仕事のために、いまから勉強を始める
4 定年後の友人づくりのためにも勉強が役立つ
5 勉強が「認知的成熟度」の退行を防ぐ

第二章 五〇歳からの勉強の障壁
1 意欲低下のメカニズムとその傾向と対策
2 何を動機づけとしたらいいのか?
3 うつや将来不安にどう対応するか?
4 スキーマから脱出し、思考の柔軟性をいかに手に入れるか?
5 記憶力は本当に低下するのか?
6 EQをどう維持するか?

第三章 五〇歳からの勉強、何をどのように学ぶか?
1 知識人から思想家に
2 何を学んだらいいか?
3 英語はやはりできたほうがいい
4 日本語を学び直せ
5 読書は一部熟読法

第四章 五〇歳からは、インプットよりアウトプット
1 アウトプット三つの効用
2 反論・批判とどう向かい合うか?
3 スピーチは、原稿書きとリハーサルを怠ってはいけない
4 アウトプットで得られる報酬とは?

第五章 勉強が老後を豊かにする
①人が考えないことを考える習慣を持つ
②プロセスより結果。短期的な結果より長期的な結果
③アクティビティを維持し続ける
④上がりのポストを目指さない。人生のゴールを下手に決めない
⑤引退後も人が寄ってくる人生こそが豊か

Author description 著者情報

和田秀樹

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリング担当)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られ、志望校別大学受験勉強法の通信教育『緑鐵受験指導ゼミナール』の代表として無名校から東大や医学部に多数合格させている。 著書に『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の「脳の習慣」』『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』(以上、ディスカヴァー)『テレビの重罪』(宝島社新書)『老いの品格』(PHP新書)『感情的にならない本』『受験は要領』(PHP文庫)『80歳の壁』『マスクを外す日のために』(幻冬舎新書)『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)など多数。
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