哲学者の父が子に伝える 自由に生きる知恵

哲学者の父が子に伝える 自由に生きる知恵

著 | フェルナンド・サバテール
訳 | 山本朝子
1870円 (税込) ※1

発売日:2026/2/20
ISBN:978-4-7993-3251-1

Product description 商品説明

世界中で20年以上読み継がれる人生論の歴史的名著、新訳で登場

世界的ベストセラー!
30か国以上で翻訳、累計100万部超!

【内田樹氏・山口周氏、推薦】
■内田樹(思想家、神戸女学院大学名誉教授)
「大人が子どもに知恵を説くというのは、大人の馬脚がすぐにあらわになる言説形式である。だから、あえてやるのは詐欺師か賢者かどちらかである。心配は要らない。この本の著者は賢者の方である」

■山口周(独立研究者)
「倫理は説教ではありません。それは『よく生きる』ための技能なのです」

本書は、現代スペインを代表する哲学者のサバテールが当時15歳の息子アマドールに語りかける形式で、「自由に生きるとはどういうことか?」「自分の行動に責任を持つとは?」といったテーマを、具体的でわかりやすい言葉で説いていく本です。
1991年にスペインで刊行されるやいなや、哲学書としては異例のベストセラーとなり、世界中で翻訳され、今も若者向けの人生のガイドブックとして広く読まれています。

AIやアルゴリズム、あるいは見えない同調圧力に囲まれ、自分の頭で考え、自分らしく生きることが難しくなっている現代の日本こそ読まれるべき内容と考え、このたび新訳版を刊行することになりました。

【こんな方におすすめ】
・誰かの価値観を押しつけられるのが苦手な人
・「正解」よりも、「どう考えるか」を大切にしたい人
・人生や幸せについて、一度立ち止まって考えてみたい人
・子どもの頃に抱いた問いを、いま改めて見つめ直したい人

本書は、こうしろ、ああしろと命じる問題解決の処方箋ではない。これは招待状なのだ。
何への招待状かといえば、熟考への正体である。何を熟考するのかといえば、
わたしたちが自分の人生をどう方向づけていくか、ということだ。
なぜならエチカとは、目的をもって生きようとする、その姿勢のことだからだ。

Index 目次

まえがき
第1章 エチカとは
第2章 命令と習慣と気まぐれ
第3章 好きにしなさい
第4章 すばらしい人生を
第5章 目をさましてくれよ
第6章 コオロギの出番
第7章 相手の身になってみる
第8章 大いに楽しめ
第9章 政治とエチカ
あとがき
付録1 刊行10年、新ミレニアム前夜
付録2 刊行20年によせて

Author description 著者情報

フェルナンド・サバテール

1947年スペイン、バスク州サン・セバスティアン生まれ
文筆家、マドリード・コンプルテンセ大学教授(哲学)
著書は政治・文学・哲学についての論考のほか、物語や戯曲など50冊以上。20言語以上に翻訳されている。スペイン国内外の新聞・雑誌への記事掲載も多数。
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山本朝子

金沢美術工芸大学(油画)卒業後、スペイン語とメキシコ文化への関心から日本語教育を学び渡墨。日本語教師、日系企業内の通訳・翻訳者として働く。現在は心理学・神秘主義思想を中心に研究・翻訳を行う。
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