株式会社まるおか代表取締役社長
1944年、群馬県高崎市生まれ。高崎市にあるおいしさと健庫を追求する小さなスーパーマーケット「まるおか」代表取締役社長
1948年に高崎市箕輪町(現・箕郷町)で、父が20坪ほどの八百性「まるおか商店」を創業。大学卒業後、家業を継ぐ。
大量生産・大量消費・大量廃棄という現代社会のあり方に疑問を抱き、商業がやるべきことを見直し始める。改装を繰り返しながら「医食同源」をモットーに人々の健康に貢献できる店づくりを進める。
2015年、現在の場所に木造の新店舗をオープン。
取扱商品は5000品ほど。自分たちの目と舌で感じた「おいしい」ものだけを集めた結果、ナショナルブランドの商品が売場から消えた。その独特の品揃えは、お客を驚かせ、おいしさで魅了し続けている。安売りも宣伝広告も打たないが、噂を聞きつけて車で数時間やってくるお客も多い。その経営手法と品揃えを学びに、全国から毎年30社を超える視察依頼が絶えない。
従業員数は40名ほど。長年勤めるパートさんも多く、家族のような存在である。1998年に優良経営食料品小売店として最高賞となる「農林水産大臣賞」を授業。2018年で創業50年を迎える。本書が初めての著書となる。
おいしいものだけを売る-奇跡のスーパー「まるおか」の流儀
1650円 (税込) ※1
発売日:2021/8/20
ISBN:978-4-7993-8424-4
Product description 商品説明
医食同源---この言葉が今日ほど虚しい時代はありません。
本来は命の源である食品が工業製品のようにつくられ、安全・安心は二の次とされています。
生活者は大量のコマーシャルによって洗脳され、本当に良いものが何かを知らされていません。
生活者の購買代理業である小売業者も、単に安さや便利さばかりを売りものとして、本来の役目を果たしている店は多くはありません。
本書は、群馬・高崎郊外で「食は命なり」を理念に、安全・安心でおいしい食品だけを提供し、多くの生活者の支持を集めるスーパー「まるおか」の経営者、丸岡守氏がその思想と実践を初公開。
価格競争に苦しむ小さな店・会社の経営者に役立つことはもちろん、食の安全・安心を求める生活者、食の大切さにまだ気づいていない生活者、そして本物の食づくりを志す生産者、食品加工業者に、食のあるべき姿を訴えています。
(※本書は2018年6月30日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました)
本来は命の源である食品が工業製品のようにつくられ、安全・安心は二の次とされています。
生活者は大量のコマーシャルによって洗脳され、本当に良いものが何かを知らされていません。
生活者の購買代理業である小売業者も、単に安さや便利さばかりを売りものとして、本来の役目を果たしている店は多くはありません。
本書は、群馬・高崎郊外で「食は命なり」を理念に、安全・安心でおいしい食品だけを提供し、多くの生活者の支持を集めるスーパー「まるおか」の経営者、丸岡守氏がその思想と実践を初公開。
価格競争に苦しむ小さな店・会社の経営者に役立つことはもちろん、食の安全・安心を求める生活者、食の大切さにまだ気づいていない生活者、そして本物の食づくりを志す生産者、食品加工業者に、食のあるべき姿を訴えています。
(※本書は2018年6月30日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました)
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。