販促物著作権侵害に関するお詫びとお知らせ

読者のみなさま

平素より、ディスカヴァーの書籍をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

このたび、弊社は、弊社発行にかかる出版物の販促材として2020年2月に制作したA4判看板パネルおよびPOPおよびウェブサイト掲載広告において、株式会社実業之日本社様刊行の「百貨店ワルツ」(マツオヒロミ様著)に所収されたイラストを弊社従業員が模倣し、マツオヒロミ様の著作権を侵害しておりました。マツオヒロミ様、株式会社実業之日本社様に深く謝罪申し上げ、お詫びの文を下記のとおり掲載させていただきます。

弊社においては、今後このようなことが二度とないよう、全力をあげて、再発防止に努めて参ります。



マツオヒロミ様
株式会社実業之日本社御中

お詫び

弊社は、弊社発行にかかる出版物「滔々と紅」(志坂圭著)の販促材として2020年2月に制作したA4判看板パネルおよびPOP(以下「本販促材」といいます。)およびウェブサイト掲載広告において、株式会社実業之日本社様(以下「貴社」といいます。)刊行の「百貨店ワルツ」(マツオヒロミ様著)に所収されたイラストを弊社従業員が模倣し、マツオヒロミ様の著作権を侵害しておりました。

言うまでもなく、著作権の侵害は著作者及び業界全体の利益を損なうものです。

弊社は、著作権侵害の撲滅に向けて取り組むべき出版社の立場にありながら、かかる著作権侵害に至った事態を重く受け止め、マツオヒロミ様およびその著書を刊行した貴社に対し、心より謝罪いたします。

本販促材は、弊社にて上記著作権侵害事実を確認後直ちに回収して廃棄し、ウェブサイト上の掲載についても直ちに中止しております。今後においても、弊社は、マツオヒロミ様の著作物はもとより、模倣したイラストの複製その他一切の利用を行うことのないことをここに誓約いたします。

再発防止のため、従業員の指導を徹底してまいります。重ねてお詫び申し上げます。なお、本件のイラストの模倣については志坂圭様は与り知るものではなく、上記著作権侵害の行為に対しては、専ら弊社及び弊社従業員が責任を負うものであることを付言いたします。


2022年7月8日
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
取締役兼社長執行役員CEO 谷口 奈緒美