マーティン・セリグマン

マーティン・セリグマン マーティン・セリグマン

プロフィール

ペンシルベニア大学心理学部教授。学習性無力感、抑うつ、楽観性、ポジティブ心理学、総合的兵士健康度プログラム等の研究で知られる。1996年、現代心理学史上最多の投票数を得てアメリカ心理学会の会長に選任された。
アメリカ心理学会(APA)から特別科学貢献賞を複数回受賞。科学的心理学会(APS)から、基礎科学への貢献によりウィリアム•ジェームズ・フェロー賞を、さらに、心理学的知識の応用への貢献によりジェームズ・マキーン・キャッテル・フェロー賞を共に受賞。2009年、長年の心理学への貢献を評価され、英国学士院から初代ワイリー賞を受賞。
国立衛生研究所(NIH)、全米科学財団(NSF)、マッカーサー財団、アネンバーグ財団、テンプルトン財団、アトランティック・フィランソロピーズ、ロバート·ウッド·ジョンソン財団等から研究助成を受ける。著書『オプティミストはなぜ成功するか』(Learned Optimism; 1991年刊)『世界でひとつだけの幸せ』(Authentic Happiness; 2002年刊)はいずれも世界的ベストセラーとなり、心理学の古典として読み継がれている。