NHK基礎英語 これだけ英単語300

NHK基礎英語 これだけ英単語300

著 | NHK「基礎英語」制作班
1320円 (税込) ※1

ページ数:224ページ
発売日:2013/4/12
ISBN:978-4-7993-1310-7

Product description 商品説明

80 年以上続く、おなじみのラジオ番組「NHK 基礎英語」。本書は、「NHK 基礎英語」に出てきた重要な単語を頻出順に収録するという、これまでになかった単語帳です。

収録単語は約 300。2001 年から 2011 年の「基礎英語」をデータベース化した「NHK 英語データベース」を徹底分析し、最重要動詞を網羅。また、それに加えて、名詞や形容詞、助動詞など、重要な語も取り上げています。

基礎的な英語力を身につける上では避けて通れない重要な単語ばかりですので、高校・大学受験や検定試験だけではなく、海外旅行やビジネス上でのやり取りにも間違いなく役立ちます。単語の紹介だけではなく、1500もの例文も収録。ただ例文を紹介するだけではなく、「ファンクション(言葉の機能=その言葉でどんなアクションを実現するか)」という点から分類しているのも本書の特色です。また、動詞に関しては、最重要の「構文パターン」を提示していますので、重要な単語が整理しやすくなっています。

まさに、必要最低限の単語を効率よく身につけるにはもってこいの一冊。豊富な用例とともに、着実に身につけていきましょう。

<本書の特色>

日本人は中高大と英語を10年以上習っても、大部分の人が初級レベルのままです。その最大の原因は「英語の土台を作る基礎語彙の活用力がついていない」ことにあります。

ネイティブスピーカーの英語の使い方をコーパス(実際に使われたことばをコンピューター解析するための言語データベース)で見てみると、日常会話の70%近くが約100の基礎単語で組み立てられていることがわかります。このカバー率7割を占める100の単語のほとんどが中学校で出てくる単語です。ところが、「知っているのに使えない」。これらの基礎語彙がしっかり定着するような勉強法を中学・高校とやっていない人が大多数なのです。

本書は、そんな英語が苦手な悩めるあなたに送る画期的なトレーニング本です。その特色をご紹介しましょう。


◎ 最高の入門・初級教材、NHK「基礎英語」データを利用
80 年以上の歴史があり、英語入門・初級用の教材として親しまれてきたNHK「基礎英語」1-3 のデータを全面的に利用して作られています。

◎「基礎英語」の内容をコーパス解析した結果を利用
11 年分の「基礎英語」1-3 のスキット(会話の実例)データをもとに、「NHK英語データベース」を構築。スキットの場面・状況だけでなく、会話の内容、話者の人数・関係、各例文の文型、単語の品詞、そして文の持つ機能などを詳細にデータベース化。それらの解析結果をもとに、「基礎英語」11 年分で「出現頻度」トップ 200 までの動詞および会話表現の活用に欠かせない助動詞、疑問詞をハイライト。
◎世界基準「CEFR」準拠
各単語には A1、A2 などのレベル表示がしてあります。これは世界的な外国語教育の統一参照基準になりつつある CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のレベル表示です。A1 は入門・初級、A2 はだいたい中学 3 年生~高校 1 年生くらいの学習内容レベルです。

◎「頻出ファンクション」と「構文パターン」
各単語は CEFR の理念から産まれた「言葉を使って何ができるか?」という Can-do の基礎になる「ファンクション(言葉の機能=その言葉でどんなアクションを実現するか)」にこだわっています。単語を単に意味を暗記するだけではなく、その単語を使って何をするかにとことんこだわったわけです。さらに動詞には、最重要の「構文パターン」を提示。最もよく使うファンクションと最も重要な構文パターンで整理できるように構成されています。

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NHK「基礎英語」制作班

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