時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則

時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則

著 | 古谷彰子
監修 | 柴田重信
1400円 (税抜)

ページ数:196ページ
発売日:2014/8/26
ISBN:978-4-7993-1442-5

Product description 商品説明

■理想の朝食は「ごはんと焼き魚」「ツナサンド」!?
■運動は食事前がいいの? 食後がいいの?
■「時差ボケ」を解消する機内食の食べ方とは?
■夜にポテトチップスを手放せないことには理由がある
■帰りが遅くなりがちな人に…分食のススメ

「いつ食べるか?」を見直せば、仕事も人生も、もっとうまくいく!

「食と健康」に「時間」という要素を持ち込んだ最新の学問、
時間栄養学の最新の研究結果が教える、健康とダイエットの最新常識。


「仕事柄、生活が不規則で疲れやすい」
「メタボや生活習慣病が気になってきた」
「つい、夜遅くにドカ食いしてしまう…」

そんな悩みを持っているあなたも、「食べる時間帯」を変えることで、
健康で無理なくダイエットもでき、生活を大きく改善できるかもしれません!

私たちの体の中には、体内時計と呼ばれる、1日のリズムを刻むメカニズムがあります。
最近では、体の中のあらゆる細胞に体内時計があることがわかっています。
この体内時計のしくみを知り、うまく活用することで、
毎日の生活や健康をよりよくしていこうという研究が近年進んでいます。
本書は、そんな最新の研究成果を平易な言葉で解説しながら、
体内時計を調え、健康であり続けるためにはどうすればいいかについて考えていきます。

Index 目次

プロローグ 私たちは体内時計とともに生きている

第1章 体内時計を知りつくそう
1 なぜ「早寝、早起き、朝ごはん」なの?
2 メラトニンが体内時計の秘密を解くカギだった
3 洞窟生活をすると、人はどうなる?
4 体内時計のリズムには3種類ある

第2章 体内時計のしくみを知っておこう
1 メイン時計がサブ時計に指示を与える
2 周期、位相、振幅──体内時計の三つの要素
3 時計遺伝子の発現・消失のしくみ
4 青色の光をうまく生活に利用する

第3章 時間栄養学を時差ボケ、シフトワークに活かす
1 食事で時計遺伝子をコントロールできるか?
2 「時差ボケ解消の極意」──機内食はいつ食べる?
3 シフトワークで体内時計を動かさない対策
4 絶食時間で「朝食」の効果が決まる!

第4章 いつ、どんな食事を食べたらいい?
1 体内時計を動かす食べ物、動かさない食べ物
2 イモ類、穀類──朝食、夕食はどっちがいい?
3 脂質は魚油がサイコー!
4 朝食、昼食、夕食──何を食べるといい?

第5章 運動、薬の服用、花粉症対策……「いつやるの?」が大事
1 時間運動学とは何か
2 薬はいつ飲むのがいいのか?
3 遺伝子が欠損していても「食事」で治せる!
4 花粉症を食べ物で治す
5 魚油が花粉症に驚異的なパワーを発揮

第6章 「朝食・夜食のとり方」が人生を変える!
1 「朝ごはん抜き」の子どもは成績が悪い?
2 食事を変えれば「朝型」人間になれる!
3 「単食、夕食の量が多い」は太る典型パターン
4 「魔の時間帯」にポテトチップスに手が伸びる

エピローグ 「1週間リズム」で考えよう

あとがき

Author description 著者情報

古谷彰子

博士(理学)。栄養士。
早稲田大学 持続型食・農・バイオ研究所重点領域研究機構 招聘研究員、愛国学園短期大学 非常勤講師、医社)應誠会 あさま研究所 主任研究員 兼 あさま耳鼻咽喉科医院 栄養指導士、(株)アスリートフードマイスター 認定講師として勤務。
「時間」という観点から、医学・栄養学・調理学の領域にアプローチすることを専門とする。科学的根拠を基にしたライフスタイルへのアドバイス、実体験を基にした食育活動や講演活動、料理教室も開催している。
詳しくはこちら

柴田重信

早稲田大学 理工学術院先進理工学部電気・ 情報生命工学科薬理学研究室 教授。薬学博士。九州大学 薬学部助手、助教授、早稲田大学 人間科学部助教授、教授を経て、2003年より現職。東京農工大学客員教授、東京女子医科大学客員教授。専門の「時間生物学」を背景としながら、近年、研究が進んでいる「時間栄養学」 を牽引するとともに、「時間運動学」など、さまざまな分野における時間軸の健康科学を推進している。
詳しくはこちら