切りがみで学ぶ図形パズル

切りがみで学ぶ図形パズル

著 | 山口榮一
1100円 (税込) ※1

ページ数:128ページ
発売日:2014/3/20
ISBN:978-4-7993-1469-2

Product description 商品説明

「図形が苦手な子もはまった!」と評判の『おりがみで学ぶ図形パズル』、待望の続編です!!

 算数を学ぶときに、一番大切なことは、どうしてそういう答えになるのか「わかる」ことです。
 丸暗記したことは簡単に忘れてしまいますが、しっかり理解したことは忘れません。
 「わかる」ためには、頭の中で考えるのではなく、実際に手を動かして、やってみることが近道です。
 折ったり切ったりすることでさまざまな形をつくれる「おりがみ」は、その格好の材料なのです。

 本書は、前作同様、おりがみを使ったさまざまなタイプの図形問題を50題収録(レベルは少し上がっています)。
 「おりがみを4分の1に折って、さらに半分に切って開くと、どんな図形になる?」
 「正八角形を1回で切り抜くには、どう折ってどう切ればいい?」といった基礎的な図形問題から、格子点・ピタゴラスの定理に関する問題、中学受験レベルの問題まで、この1冊で、図形センスや発想力をぐんぐん伸ばすことができます。

【『切りがみで学ぶ図形パズル』 5つの特徴】

1 おりがみを使って、楽しく学べる!
2 実際に折って確かめることで、図形の感覚が身につく!
3 折り目を見ることで、補助線のイメージがつかめる!
4 問題が解けなくても、解説を見ることで論理的直観力が養われる!
5 小学校中学年から中学受験直前まで取り組める!

Index 目次

・折って、切って、見つけよう
・図形を1回で切りぬく
・折り目で算数
・面積の問題とピタゴラスの定理
・中学入試問題に挑戦

Author description 著者情報

山口榮一

1947年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻博士課程修了。玉川大学名誉教授、現在、仙台白百合女子大学教授。
専門は、教育プログラムの研究開発、評価、メディアの教育利用、教師教育など。
「作りながら学び、学びながら遊ぶ」をコンセプトとしている。

これまで、小学館通信添削学習教材「ドラゼミ」の算数テキスト、ポイントマスタ問題の監修執筆や、学習塾講師の集団指導検定プログラム、
個人指導検定プログラムの作成など、いくつかのプログラム開発プロジェクトにかかわってきた。

主な著書に、本書の姉妹書の『おりがみで学ぶ図形パズル』(小社刊)のほか、『授業のデザイン』『教材づくりのためのFLASH 20 Lessons』
(以上、玉川大学出版部)、『21世紀コンピュータ教育事典』(編集代表、旬報社)などがある。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。