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中国13億人を相手に商売する方法
1650円 (税込) ※1
ページ数:288ページ
発売日:2014/4/17
ISBN:978-4-7993-1478-4
Product description 商品説明
これから中国で小売業、飲食業ほかサービス業を始めてみようと考えている人、すでにそうしたビジネスを中国で展開しているけれど、もうひとつ伸び悩んでいるという人にとっての必読書が誕生しました。
著者は上海在住のコンサルタント。日系企業に対してマーケティングを中心にコンサルティングをおこなってきた豊富な経験から、成功法則を伝授しています。
いままでの中国ビジネス本は、中国を生産拠点にしようとするメーカーの人たちを対象とするものが主流でした。ですから、中国人従業員や取引企業、また地方政府との付き合い方を説明する内容が多かったのです。
中国経済が高成長を遂げ人件費も高くなった現在、中国は生産拠点としてのメリットがなくなりつつあり、撤退する企業も増えています。そのため中国ビジネスに関して悲観論が聞かれますが、それは誤っています。これからの中国ビジネスは中国を13億人の巨大な消費市場と考え、日本人あるいは日本企業ならではの商品やサービスを提供して儲ける時代に入ったと考えるべきなのです。
本書は、中国人消費者に対してどのようにアピールすることが売上拡大につながるのか、中国人の心理とロジックに裏打ちされたさまざまな方法を、具体的な事例とともに解説しています。また、中国企業や中国人従業員との付き合い方も、サービス業を前提として論じているところが大きな特徴です。
本書を読んで、あなたの会社の商品やサービスを中国で売って売って売りまくろうではありませんか!
著者は上海在住のコンサルタント。日系企業に対してマーケティングを中心にコンサルティングをおこなってきた豊富な経験から、成功法則を伝授しています。
いままでの中国ビジネス本は、中国を生産拠点にしようとするメーカーの人たちを対象とするものが主流でした。ですから、中国人従業員や取引企業、また地方政府との付き合い方を説明する内容が多かったのです。
中国経済が高成長を遂げ人件費も高くなった現在、中国は生産拠点としてのメリットがなくなりつつあり、撤退する企業も増えています。そのため中国ビジネスに関して悲観論が聞かれますが、それは誤っています。これからの中国ビジネスは中国を13億人の巨大な消費市場と考え、日本人あるいは日本企業ならではの商品やサービスを提供して儲ける時代に入ったと考えるべきなのです。
本書は、中国人消費者に対してどのようにアピールすることが売上拡大につながるのか、中国人の心理とロジックに裏打ちされたさまざまな方法を、具体的な事例とともに解説しています。また、中国企業や中国人従業員との付き合い方も、サービス業を前提として論じているところが大きな特徴です。
本書を読んで、あなたの会社の商品やサービスを中国で売って売って売りまくろうではありませんか!
Index 目次
はじめに
第1章 中国人消費者に「買いたくさせる」鉄則
1 「よいモノ」ではなく「有名なモノ」が売れる
2 カネではなく「チエ」で知名度を上げる
3 競合相手の力を利用する
4 お客様同士を競争させる
5 友人・知人の紹介を活用する
6 「天の時」もうまく利用する
7 「お値打ち感」を打ち出す
8 無料サンプルは買った後で渡す
9 カネを先に払わせることでリピート率を上げる
10 「五感」に訴えて衝動買いを増やす
11 人間関係をよくするのに役立つことを強調する
12 「数量限定」でプレミアムをつける
13 「買わない理由」を排除する
14 オンラインマーケティングで世論を操作する
15 消費者のセグメントごとに店頭販促のアプローチを変える
16 販売員の分業リレーで見込客を一気にクロージングする
17 サービスを「はっきりと目に見える形で」提供する
18 製品本体ではなく「付属品」で勝負する
19 中国人より先に飽きよ
20 KTVとゴルフをやめれば売上は伸びる
第2章 中国企業と「したたかに付き合う」秘訣
21 キリギリスではなくアリを目指せ
21 中国人経営者との商談では第一印象を思いきり飾れ
23 お客様のふりをして潜在顧客に近づく
24 「国営企業」は避けて通れ
25 take より先にgiveをする。大きい分け前を相手に取らせる
26 あえて借りをつくって距離を縮める
27 長く付き合うローカル企業は囲い込んで逃がさない
28 フランチャイズ展開は最初の投資を惜しまない
29 中国ローカル企業の流儀に我慢して付き合う
30 中国企業への「納期」はどんどん後ろにずれていくものと心得よ
31 どんなに長く親しい付き合いでも100%は信用しない
32 中国企業に利用されつつ、利用する
33 自社の都合ではなく「相手のタイミング」に合わせて追い風に乗る
34 通訳は一番ギャラが高い人を使え
35 ニセモノ業者と組んで他のニセモノ業者と戦う
36 中国ローカル企業にコストで負けない
37 日系企業だからこそ「価格」で勝負する
38 「足し算」ではなく「引き算」で勝負する
第3章 中国人従業員の力を「120%引き出す」心得
39 細かいミスをなくすのにエネルギーを使わない
40 100点のサービスではなく70点でよしとする
41 中国人スタッフはいざとなると敵に変わることを忘れない
42 日本で優秀な営業管理責任者こそ中国に派遣する
43 トップ営業マンは、ひとりで勝手にやらせておく
44 理屈ではなく結果で分からせる
45 日本人駐在員が先頭に立って自ら汗をかく
46 食べられる位置にニンジンをぶら下げる
47 中国人従業員に会社へのロイヤリティを求めない
48 古きよき時代の日本のようなカルチャーを中国でもつくる
49 まず自分が手本を見せて、あとに続く中国人スタッフが現れるのを待つ
成功事例インタビュー
50 辰野名品広場がウルムチで成功した理由
あとがきにかえて 中国ビジネスで失敗しない秘訣10カ条
第1章 中国人消費者に「買いたくさせる」鉄則
1 「よいモノ」ではなく「有名なモノ」が売れる
2 カネではなく「チエ」で知名度を上げる
3 競合相手の力を利用する
4 お客様同士を競争させる
5 友人・知人の紹介を活用する
6 「天の時」もうまく利用する
7 「お値打ち感」を打ち出す
8 無料サンプルは買った後で渡す
9 カネを先に払わせることでリピート率を上げる
10 「五感」に訴えて衝動買いを増やす
11 人間関係をよくするのに役立つことを強調する
12 「数量限定」でプレミアムをつける
13 「買わない理由」を排除する
14 オンラインマーケティングで世論を操作する
15 消費者のセグメントごとに店頭販促のアプローチを変える
16 販売員の分業リレーで見込客を一気にクロージングする
17 サービスを「はっきりと目に見える形で」提供する
18 製品本体ではなく「付属品」で勝負する
19 中国人より先に飽きよ
20 KTVとゴルフをやめれば売上は伸びる
第2章 中国企業と「したたかに付き合う」秘訣
21 キリギリスではなくアリを目指せ
21 中国人経営者との商談では第一印象を思いきり飾れ
23 お客様のふりをして潜在顧客に近づく
24 「国営企業」は避けて通れ
25 take より先にgiveをする。大きい分け前を相手に取らせる
26 あえて借りをつくって距離を縮める
27 長く付き合うローカル企業は囲い込んで逃がさない
28 フランチャイズ展開は最初の投資を惜しまない
29 中国ローカル企業の流儀に我慢して付き合う
30 中国企業への「納期」はどんどん後ろにずれていくものと心得よ
31 どんなに長く親しい付き合いでも100%は信用しない
32 中国企業に利用されつつ、利用する
33 自社の都合ではなく「相手のタイミング」に合わせて追い風に乗る
34 通訳は一番ギャラが高い人を使え
35 ニセモノ業者と組んで他のニセモノ業者と戦う
36 中国ローカル企業にコストで負けない
37 日系企業だからこそ「価格」で勝負する
38 「足し算」ではなく「引き算」で勝負する
第3章 中国人従業員の力を「120%引き出す」心得
39 細かいミスをなくすのにエネルギーを使わない
40 100点のサービスではなく70点でよしとする
41 中国人スタッフはいざとなると敵に変わることを忘れない
42 日本で優秀な営業管理責任者こそ中国に派遣する
43 トップ営業マンは、ひとりで勝手にやらせておく
44 理屈ではなく結果で分からせる
45 日本人駐在員が先頭に立って自ら汗をかく
46 食べられる位置にニンジンをぶら下げる
47 中国人従業員に会社へのロイヤリティを求めない
48 古きよき時代の日本のようなカルチャーを中国でもつくる
49 まず自分が手本を見せて、あとに続く中国人スタッフが現れるのを待つ
成功事例インタビュー
50 辰野名品広場がウルムチで成功した理由
あとがきにかえて 中国ビジネスで失敗しない秘訣10カ条
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。