結婚しない男たち

結婚しない男たち

著 | 荒川和久
1210円 (税込) ※1

ページ数:336ページ
発売日:2015/11/19
ISBN:978-4-7993-1798-3

Product description 商品説明

単身世帯率4割、
5人に1人の男性が、生涯未婚で終わる時代に。
「結婚できない」のではなく、「結婚しない」彼らの日常が明らかに!


男性の生涯未婚率は近年増え続け、いつの間にか、独身男性はもはや少数派では片づけられないボリュームにまで成長した。
人数ボリュームが拡大するということは、そこに消費のポテンシャルも生まれてくる。にもかかわらず、「消費は女性が動かす」と言われて相手にされなかった彼ら独身男性。

今までベールに包まれていた、そんな「結婚しない」独身一人暮らし男性(「ソロ活動系男子」、略して「ソロ男」[そろだん])に着目した。
本書は、彼らの生活意識や価値観・性格・消費行動などの定量・定性調査をふまえ、新たなマーケティング活動のヒントが得られないか、をまとめたものである。

《「ソロ男」はこういう価値観を持っている》
・「結婚できない」ではなく「結婚しない」
・「一人で自由に過ごす時間」が大切
・自分のためにお金を使いたい
・平均年収は300万円台が最多
・他人をほめないくせに、自分はほめられたい
・誰かと遊びたがるくせに、一人になりたがる
・毎日買い物。お店が冷蔵庫
・値引き・限定商品に弱い
・ドケチな浪費家
・「モテたい」より、「負けたくない」

《スペシャルインタビュー掲載》
▼①男性学の視点から「『男とはこうあるべき』というイメージ支配からの解放が必要」武蔵大学・田中俊之さん
▼②男性誌の視点から「男の買い物は、本質的なモノを吟味する時代。心を豊かにする消費へ。大切なのは物語」宝島社『MonoMax』・柚木昌久編集長
▼③ソロ男の視点から「僕、ガチ・ソロ男です(笑)」株式会社せーの代表・石川涼さん
▼④マーケッターの視点から「ソロ男の人たちは、真面目でナイーブ」インフィニティ代表取締役・牛窪恵さん








Index 目次

序章 増え続けるソロ男

独身生活者は、もはやマジョリティへ
世代を超えた共通のソロ男的消費行動

第1章 ソロ男の意識・行動を分析する

ソロ男分析1 ソロ男とは?
2・生活意識 自由に生きるけど、ほめられたい
3・買い物意識 なんとなく買ったりしない
4・性格 頑固で、あまのじゃくで、へそ曲がり
5・典型的な「自己矛盾行動」 「言ってること」と「やってること」が違う
6・日常品の買い物行動 毎日買い物、お店が冷蔵庫代わり
7・外食、夜遊び行動 合コンよりも、男どうしで飲むのが好き
8・趣味、余暇行動 自分の好きなことをとことん追求したい
9・恋愛行動、結婚観 恋愛はするし、彼女もいるけど、結婚はしない
10・経済事情 しっかり貯金している
11・友達づき合い 友達とは深く濃く長くつき合う

インタビュー① 男性学の視点からソロ男を語る 武蔵大学・田中俊之さん 「『男とはこうあるべき』というイメージ支配からの解放が必要」
② 男性誌の視点からソロ男を語る 宝島社『MonoMax』柚木昌久編集長 「男の買い物は、本質的なモノを吟味する時代。心を豊かにする消費へ。大切なのは物語」
③ ソロ男の観点からソロ男を語る 株式会社せーの代表・石川涼さん 「僕、ガチ・ソロ男です(笑)」
④ マーケッターの視点からソロ男を語る インフィニティ代表取締役・牛窪恵さん 「ソロ男の人たちは、真面目でナイーブ」

第2章 ソロ男のこだわりの趣味

① 集めるソロ男 ② 旅するソロ男 ③ 応援するソロ男
④  鍛えるソロ男 ⑤ 作るソロ男 ⑥ 賭けるソロ男

第3章 既婚者の中にもいるソロ男

ソロ男が結婚すると、「隠れソロ男」になる
結婚しても意識は変わらない「隠れソロ男」

第4章 ソロ男の消費行動の未来

今後、お金をかけたいもの、かけたくないもの
ソロ男に消費させるための「2つのスイッチ」
ソロ男を動かす9つのツボ

Author description 著者情報

荒川和久

独身研究家/マーケティングディレクター。ソロ社会論および非婚化する独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webメディアなどに多数出演。韓国、台湾などでも翻訳本が出版されるなど、海外からも注目を集めている。著書に『結婚しない男たち― 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル』(ディスカヴァー携書)、『結婚滅亡』(あさ出版)、『ソロエコノミーの襲来』(ワニブックスPLUS新書)、『超ソロ社会―「独身大国・日本」の衝撃』(PHP新書)など。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。