弁護士(東京弁護士会所属)。原・白川法律事務所パートナー。
東京大学法学部卒、ラサール高校卒。大学4年在学中に司法試験に合格。最年少(当時)の 24歳で裁判官に任官。民事訴訟、医療訴訟、行政訴訟、刑事訴訟等に左陪席裁判官としてかかわる。民事保全、証拠保全、民事執行、破産、令状等も担当。
03年 弁護士に転身。著書『会社の健康リスク対策は万全か』(共著、フィスメック)、 『ビジネスの法律を学べ!(ディスカヴァー21)、 『本物の勉強法』(ダイヤモンド社)、 『図解でスッキリ!民法改正 重要テーマ100』(中央経済社)
憲法がヤバい 改訂版
1100円 (税込) ※1
ページ数:256ページ
発売日:2017/7/13
ISBN:978-4-7993-2126-3
Product description 商品説明
憲法と法律は、まったく違うものです。
その違いは、「誰が従うのか?」という点にあります。
憲法は「国家」が従うもの、法律は主に「国民」が従うものです。「権力が濫用されないように国家を縛る法」、それが「憲法」なのです。
憲法改正の場面では、国民の一人ひとりが「政治家」です。
〝改憲派″の自民党改正草案が、なぜ「ヤバい」のか、〝護憲派″のなんでも反対の姿勢が、なぜ問題なのか ―― 「憲法の本質」を知り、みなさんが政治家として正しい決断を下すことを願って、本書を執筆しました。
その違いは、「誰が従うのか?」という点にあります。
憲法は「国家」が従うもの、法律は主に「国民」が従うものです。「権力が濫用されないように国家を縛る法」、それが「憲法」なのです。
憲法改正の場面では、国民の一人ひとりが「政治家」です。
〝改憲派″の自民党改正草案が、なぜ「ヤバい」のか、〝護憲派″のなんでも反対の姿勢が、なぜ問題なのか ―― 「憲法の本質」を知り、みなさんが政治家として正しい決断を下すことを願って、本書を執筆しました。
Index 目次
第1章 「憲法の本質」?憲法って何?
第2章 憲法の「3つの基本」
基本的人権の尊重?天賦人権説とは?
国民主権?憲法のもうひとつの原則
平和主義?自衛権と9条の解釈はひとつではない
第3章 基本的人権が危ない!?
第4章 さまざまな人権問題はどうなる?
第5章 権力分立は大丈夫か?
終章 憲法改正は、どうあるべきか?
付録 保存版 日本国憲法
第2章 憲法の「3つの基本」
基本的人権の尊重?天賦人権説とは?
国民主権?憲法のもうひとつの原則
平和主義?自衛権と9条の解釈はひとつではない
第3章 基本的人権が危ない!?
第4章 さまざまな人権問題はどうなる?
第5章 権力分立は大丈夫か?
終章 憲法改正は、どうあるべきか?
付録 保存版 日本国憲法
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。