日本経営道協会会長。
企業家ミュージアム代表。長野県生まれ。
産業能率大学で研究員として大企業の指導を行い、(株)山城経営研究所の常務理事として「KAE経営道フォーラム」を創設し、経営者教育を手掛ける。44歳の時より「日本人の美しい心の復興」という志を立て、高野山・比叡山・大峰山などで千二百日間の荒行を重ねる。下山後、経営界に「日本思想の復興」のため、日本経営道協会を設立し、代表となる。平成27年4月、日本を誇る企業家の思想発信と継承のため、「企業家ミュージアム」を設立する。
主な著書に『あの社長のこの言葉』(ディスカヴァー)、『いのち輝かせて生きる』『経営道』(致知出版社)、『修行千二百日』(PHP研究所)、『社風革命』(第二海援隊)などがある。
経営道 100の教え
1650円 (税込) ※1
ページ数:232ページ
発売日:2019/7/26
ISBN:978-4-7993-2536-0
Product description 商品説明
「経営術」や「経営法」を学ぶのも大事だが、真に重要なのは「経営道」を歩むことだ。
経営道とは、経営を通じて自らの人間力を向上させることである。
著者は40年以上にわたり経営コンサルタントとして多くの企業に関わり、
名経営者と呼ばれる人々と接し、その教えを心身にしみこませてきた。
それらの教えや研修・教育の実践経験から得た、
経営者・管理者にぜひ知っておいてほしいことをまとめたのが本書だ。
本書で一貫して著者が訴えるのは「日本的経営」に立ち返ることだ。
否定的に語られがちな「日本的経営」だが、本来は社員だけでなく、
その家族、顧客、下請け、取引先、地域など会社に関わるすべての人々を幸せにすることを
目指すものだった。
そして日本的経営の核になるのは「社風」を築き、全社員に浸透させることだ。
「社風」は自社のみの利益を追求するのではなく、
社会に貢献しようとする精神が根底になければならない。
社会に貢献することで「社徳」を積めば、永続して繁栄することが可能になると著者は説く。
100項目が1項目2ページ見開きで構成されているので、通して読むこともできるし、
開いたところを読むのでもよい。読者は必ず、自分と会社にとって大切なことを発見するだろう。
経営道とは、経営を通じて自らの人間力を向上させることである。
著者は40年以上にわたり経営コンサルタントとして多くの企業に関わり、
名経営者と呼ばれる人々と接し、その教えを心身にしみこませてきた。
それらの教えや研修・教育の実践経験から得た、
経営者・管理者にぜひ知っておいてほしいことをまとめたのが本書だ。
本書で一貫して著者が訴えるのは「日本的経営」に立ち返ることだ。
否定的に語られがちな「日本的経営」だが、本来は社員だけでなく、
その家族、顧客、下請け、取引先、地域など会社に関わるすべての人々を幸せにすることを
目指すものだった。
そして日本的経営の核になるのは「社風」を築き、全社員に浸透させることだ。
「社風」は自社のみの利益を追求するのではなく、
社会に貢献しようとする精神が根底になければならない。
社会に貢献することで「社徳」を積めば、永続して繁栄することが可能になると著者は説く。
100項目が1項目2ページ見開きで構成されているので、通して読むこともできるし、
開いたところを読むのでもよい。読者は必ず、自分と会社にとって大切なことを発見するだろう。
Index 目次
第1章 道を求め道を極めよ
1 経営の道を極めよ
2 経営術でも経営法でもなく経営道のリーダーたれ
3 日本人らしい「和魂」「士魂」を持って経営せよ
4 「想魂錬磨」で企業家魂を磨け
5 自分より先に相手に利を与えよ
6 「私利私欲」でなく「公利公益」を考えよ
7 安易に流される心を敵とせよ
8 苦しい時は天が与えた試練として取り組め
9 あらゆる場を自己修錬の場とせよ
10 歴史に爪痕を残せ
11 何事も美点を見る習慣を持て
第2章 日本的経営を蘇らせよ
12 日本的経営を思い出せ
13 社員を家族と思え
14 「和をもって貴し」とせよ
15 常に相手の利を追求し続けよ
16 相互理解の経営を実現せよ
17 集団主義の経営を心がけよ
18 自律型の職場をつくれ
19 夢と大義を掲げよ
第3章 企業体質を構築せよ
20 千年繁栄のために社風をつくれ
21 外に目を向け挑戦せよ
22 絶えず新しい道を切り拓け
23 変えるべきものと変えてはならないものを区別せよ
24 「我が社らしさ」を鮮明に打ち出せ
25 自社の強みを前面に出して戦え
26 職場の連帯感をつくれ
27 体験を共有し絆を深めよ
28 愛社精神を高めよ
29 見えざる資産を蓄積せよ
30 変化への即応力をつけよ
31 勢いをつくれ
第4章 人々から愛される会社にせよ
32 地域の人々が誇れる企業を目指せ
33 会社ぐるみで徳を積め
34 人を心から思いやる態度教育をせよ
35 魅力ある人間で社内を埋め尽くせ
36 会社の「受縁力」「受援力」をつけよ
37 永続的に繁栄する企業を目指せ
38 社徳を積んで社格を高めよ
39 善事を行って運を得よ
40 他人の幸福を考えて行動せよ
41 できるだけ多くの人を幸福にせよ
42 関わる人すべてを幸せにしたいと強く願え
43 感謝力を高めよ
44 常に楽観的に生きよ
45 人には親切に、尽くし切れ
46 先のことを考えすぎるな、他者と比較して悩むな
第5章 すべての社員に強みを発揮させよ
47 部下を日々輝かせよ
48 お互いの美点を観て讃え合え
49 目の前の人に恋して生きよ
50 肯定的な言葉を使え
51 そのモノの良さを最大限発揮させよ
52 目的と手段を一致させて持ち味を発揮させよ
53 かけがえのない特性を生かせ
54 自分の強みを発揮せよ
55 共存・共栄で発展を目指せ
56 それぞれの持ち味を組み合わせよ
57 人脈を見直し良縁を深掘りせよ
第6章 組織に活力を生み出せ
58 「人を通じる力」を高めよ
59 リーダーとしての視点を持て
60 状況を把握し柔軟に行動せよ
61 「ヒューマンウェア」に力を入れよ
62 活き活きとした職場をつくれ
63 チーム力を強めよ
64 共有化に配慮せよ
65 潜在力を引き出せ
66 理想的な職場を実現せよ
67 職場の問題を解決せよ
68 個人の「したいこと」を会社の「するべきこと」にせよ
69 知識だけでなく実践力を身につけよ
70 積極的に後輩経営者を指導せよ
第7章 部下を育てよ
71 自ら伸びようとする芽を生かせ
72 計画的に指導せよ
73 経験の場をつくり出せ
74 六段階法で身につけさせよ
75 態度教育に力を入れよ
76 部下が自ら学ぶことを促せ
77 相手の気持ちをつかみ取れ
第8章 志高く情熱的に生きよ
78 常に水の如く活動せよ
79 こだわらず、とらわれずに生きよ
80 変えられない事実を肯定的に捉えよ
81 自分の幸福度を高めよ
82 肯定的な言葉を使え
83 志を語り合え
84 高い志を持て
85 誰のため何のためかを考えて行動せよ
86 太陽のような存在であり続けよ
87 情熱を発信せよ
88 志に共感し、共に歩め
89 一流企業家のあり方に学べ
第9章 武士道精神を持て
90 日本人としての自分を振り返れ
91 礼節を忘れるな
92 人としてのあり方を重視せよ
93 武士道を実践せよ
94 行動の美学を考えよ
95 卑怯なまねは絶対にするな
96 天を意識せよ
97 自己を慎め
98 子孫に美田を残すな
99 「無欲」を目指せ
100 気概を持て
1 経営の道を極めよ
2 経営術でも経営法でもなく経営道のリーダーたれ
3 日本人らしい「和魂」「士魂」を持って経営せよ
4 「想魂錬磨」で企業家魂を磨け
5 自分より先に相手に利を与えよ
6 「私利私欲」でなく「公利公益」を考えよ
7 安易に流される心を敵とせよ
8 苦しい時は天が与えた試練として取り組め
9 あらゆる場を自己修錬の場とせよ
10 歴史に爪痕を残せ
11 何事も美点を見る習慣を持て
第2章 日本的経営を蘇らせよ
12 日本的経営を思い出せ
13 社員を家族と思え
14 「和をもって貴し」とせよ
15 常に相手の利を追求し続けよ
16 相互理解の経営を実現せよ
17 集団主義の経営を心がけよ
18 自律型の職場をつくれ
19 夢と大義を掲げよ
第3章 企業体質を構築せよ
20 千年繁栄のために社風をつくれ
21 外に目を向け挑戦せよ
22 絶えず新しい道を切り拓け
23 変えるべきものと変えてはならないものを区別せよ
24 「我が社らしさ」を鮮明に打ち出せ
25 自社の強みを前面に出して戦え
26 職場の連帯感をつくれ
27 体験を共有し絆を深めよ
28 愛社精神を高めよ
29 見えざる資産を蓄積せよ
30 変化への即応力をつけよ
31 勢いをつくれ
第4章 人々から愛される会社にせよ
32 地域の人々が誇れる企業を目指せ
33 会社ぐるみで徳を積め
34 人を心から思いやる態度教育をせよ
35 魅力ある人間で社内を埋め尽くせ
36 会社の「受縁力」「受援力」をつけよ
37 永続的に繁栄する企業を目指せ
38 社徳を積んで社格を高めよ
39 善事を行って運を得よ
40 他人の幸福を考えて行動せよ
41 できるだけ多くの人を幸福にせよ
42 関わる人すべてを幸せにしたいと強く願え
43 感謝力を高めよ
44 常に楽観的に生きよ
45 人には親切に、尽くし切れ
46 先のことを考えすぎるな、他者と比較して悩むな
第5章 すべての社員に強みを発揮させよ
47 部下を日々輝かせよ
48 お互いの美点を観て讃え合え
49 目の前の人に恋して生きよ
50 肯定的な言葉を使え
51 そのモノの良さを最大限発揮させよ
52 目的と手段を一致させて持ち味を発揮させよ
53 かけがえのない特性を生かせ
54 自分の強みを発揮せよ
55 共存・共栄で発展を目指せ
56 それぞれの持ち味を組み合わせよ
57 人脈を見直し良縁を深掘りせよ
第6章 組織に活力を生み出せ
58 「人を通じる力」を高めよ
59 リーダーとしての視点を持て
60 状況を把握し柔軟に行動せよ
61 「ヒューマンウェア」に力を入れよ
62 活き活きとした職場をつくれ
63 チーム力を強めよ
64 共有化に配慮せよ
65 潜在力を引き出せ
66 理想的な職場を実現せよ
67 職場の問題を解決せよ
68 個人の「したいこと」を会社の「するべきこと」にせよ
69 知識だけでなく実践力を身につけよ
70 積極的に後輩経営者を指導せよ
第7章 部下を育てよ
71 自ら伸びようとする芽を生かせ
72 計画的に指導せよ
73 経験の場をつくり出せ
74 六段階法で身につけさせよ
75 態度教育に力を入れよ
76 部下が自ら学ぶことを促せ
77 相手の気持ちをつかみ取れ
第8章 志高く情熱的に生きよ
78 常に水の如く活動せよ
79 こだわらず、とらわれずに生きよ
80 変えられない事実を肯定的に捉えよ
81 自分の幸福度を高めよ
82 肯定的な言葉を使え
83 志を語り合え
84 高い志を持て
85 誰のため何のためかを考えて行動せよ
86 太陽のような存在であり続けよ
87 情熱を発信せよ
88 志に共感し、共に歩め
89 一流企業家のあり方に学べ
第9章 武士道精神を持て
90 日本人としての自分を振り返れ
91 礼節を忘れるな
92 人としてのあり方を重視せよ
93 武士道を実践せよ
94 行動の美学を考えよ
95 卑怯なまねは絶対にするな
96 天を意識せよ
97 自己を慎め
98 子孫に美田を残すな
99 「無欲」を目指せ
100 気概を持て
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。