バージニア大学 メディア研究教授、メディアと市民権センター長
アメリカ デジタル公共図書館 理事
ニューヨーク人文科学研究所 フェロー
元プロのジャーナリストであった経験を活かし『グーグル化の見えざる代償 ウェブ書籍知識記憶の変容』をはじめとする、テクノロジー法律社会に関する本を5冊出版している。
The Guardian and Slateの常任コラムニストの他、多くのメディアにも寄稿している。
アンチソーシャルメディア
2530円 (税込) ※1
発売日:2020/9/25
ISBN:978-4-7993-2609-1
Product description 商品説明
メディア研究の第一人者による世界的提言、ついに翻訳!
はたして、Facebookは「害」となったのか?
ソーシャルメディアの構造的な問題を明らかにし、その関わりかたを問いかける
「何気なく使っているFacebookだけどそれで、本当に大丈夫」?
ソーシャルメディアを長年研究し、自身もユーザーである著者による啓発書。
「コンピューターテクノロジーが人間の問題すべてを解決する」かのように考えるFacebookの使命感(善意)と自信過剰こそが、
逆効果をもたらしまっていることを、文化的歴史的哲学的に振り返りつつ、明らかにする。
わたしたちは今後、どのように関わっていけばよいのか?
便利さとスピードを追い求める現代人よ、今こそ立ち止まって考えよう。
本書のポイント
フェイスブックには、以下のような、さまざまな危険性が引き起こす構造的な問題がある。
これらを、実際に起こった事例を取り上げながら、文化的歴史的哲学的に分析している。
1記事の信頼性 記事の出典を特定評価する機能がないので、虚偽や誤解を招く情報が拡散されやすい
2エンゲージメント エンゲージメント率の測定により、感情に強く訴えかけるコンテンツが蔓延しやすい
3フィルターバブル ユーザーの興味関心に基づくものばかり表示されるため、ユーザーの視野が狭まる。
はたして、Facebookは「害」となったのか?
ソーシャルメディアの構造的な問題を明らかにし、その関わりかたを問いかける
「何気なく使っているFacebookだけどそれで、本当に大丈夫」?
ソーシャルメディアを長年研究し、自身もユーザーである著者による啓発書。
「コンピューターテクノロジーが人間の問題すべてを解決する」かのように考えるFacebookの使命感(善意)と自信過剰こそが、
逆効果をもたらしまっていることを、文化的歴史的哲学的に振り返りつつ、明らかにする。
わたしたちは今後、どのように関わっていけばよいのか?
便利さとスピードを追い求める現代人よ、今こそ立ち止まって考えよう。
本書のポイント
フェイスブックには、以下のような、さまざまな危険性が引き起こす構造的な問題がある。
これらを、実際に起こった事例を取り上げながら、文化的歴史的哲学的に分析している。
1記事の信頼性 記事の出典を特定評価する機能がないので、虚偽や誤解を招く情報が拡散されやすい
2エンゲージメント エンゲージメント率の測定により、感情に強く訴えかけるコンテンツが蔓延しやすい
3フィルターバブル ユーザーの興味関心に基づくものばかり表示されるため、ユーザーの視野が狭まる。
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。