感情的にならない気持ちの整理術(限定カバー)

感情的にならない気持ちの整理術(限定カバー)

著 | 和田秀樹
1430円 (税込) ※1

発売日:2021/4/23
ISBN:978-4-7993-2734-0

Product description 商品説明

◎不機嫌でいるとソンをする!
「ついつい怒ってしまう」
「気持ちが落ち込みがち」
「イライラすることが多い」……
最近、感情をコントロールできず、不機嫌になる人が増えている気がしませんか?

感情に振り回されると、仕事も、人間関係も、うまくいきません。医学的に見てもマイナスです。免疫機能が低下して、病気になりやすいからです。
仕事も、人間関係も、健康も、努力して「自分磨き」するより、まず感情をコントロールして、ごきげんな時間を増やすのが早道。
頭がよくて優秀な人より、いつもごきげんな人がうまくいくのです。

◎イヤな気分を引きずらないで、毎日ごきげんでいる方法
本書は「実は自分も感情的になりやすい」と語る精神科医・和田秀樹さんが、自分自身でも実践して効果があった考え方をまとめたものです。
「感情的になってしまう理由」から「感情整理のコツ」「感情的になった時の対処法」「毎日ごきげんに過ごす方法」まで、著者の「心のコントロール術」のすべてがわかります。

手軽に実践できる「気持ちの整理術」もたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。
まずは読み始めてください。気持ちが上向きになっていくことが感じられるはずです。

◎たちまち5万部突破! 大好評ムックの書籍版
本書はコンビニエンスストア限定で発売し、たちまち5万部を突破したムック『図解 感情的にならない気持ちの整理術』に加筆し、再編集したハンディ書籍版。
豊富な図解で理解しやすく「何がポイントか」「具体的にどうするか」など大切なことが頭に残ると大好評です。

著者には「感情コントロール」をテーマにした複数のベストセラーがあり、多くの読者から信頼されています。
本書はそうした著作や講演・インタビューなどのエッセンスをまとめた“ベスト盤”。「ついつい感情的になってしまう」そんな自分を変えようと思った時に、まず最初に読んでいただきたい1冊です。

Index 目次

第1章 心と脳のメカニズム 10の基本
1 感情をコントロールしないと人生も不幸になる
2 感情に振り回されてはいけない
3 感情をコントロールできない人の顔は共通している
4 満たされていない人は不機嫌になりやすい
5 「嫌われたくない」という気持ちが不機嫌を生む
6 いつまでも落ち込んでいるのは過去の自分のせい?
7 考えれば考えるだけ不安は膨れ上がる
8 自分が不機嫌になれば、相手も不機嫌になる
9 なぜ、いつも損な役回りを選んでしまうのか?
10 「答えは1つ」だと思うから不機嫌になる

第2章 感情的にならない考え方
1 まずは自分の性格の〝偏り〟に気づく
2 ハードルは「ほどほどの高さ」に設定する
3 「NO」と言える勇気を持つ
4 自分への〝ご褒美〟を設定する
5 「自分を愛する気持ち」を持つ
6 自分を褒める。自分に魔法をかける
7 「明日の自分は成長している」と信じる
8 自分を支える複数の柱を作っておく

第3章 やってはいけない! ストレスを増やす行動・考え方
1 〝マイナス感情〟をすぐに口に出すのをやめる
2 悪口・噂話の輪には加わらない
3 SNSに関わりすぎないようにする
4 1人で抱え込むのをやめる
5 「察してほしい」という甘えを捨てる
6 「勝ち負け」で物事を見るのをやめる
7 人との距離感を近づけすぎない

第4章 毎日、ごきげんな自分になる
1 「自分で変えられること」だけに取り組む
2 〝笑顔の自分〟を演出する
3 間違いを認めて素直に謝る
4 好きなことから着手してみる
5 徹底的に休む
6 朝のゴールデンタイムを大切に使う
7 気分転換で感情を「上書き保存」する
8 新しいチャレンジに取り組んでみる
9 機嫌のいい人の真似をする

付章 今すぐ、気分が変わる! 和田式・気持ちの整理術
①7秒間、深呼吸をする
②自分の行動と気分をノートに書く
③他人のことを褒める
④髪型や服装を変えてみる
⑤スイーツを食べる
⑥節目のイベントを大切にする
⑦丁寧に受け答えをする
⑧座右の書を持つ
⑨状況をレポートする
⑩「ありがとう」と言う
⑪代替案を用意しておく
⑫開き直る
⑬プライベートな予定から決める
⑭紙に書き出してみる
⑮物事のプラス面を見る
⑯自分のルールを優先する
⑰自分が当事者になったときのことを想像する

Author description 著者情報

和田秀樹

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリング担当)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られ、志望校別大学受験勉強法の通信教育『緑鐵受験指導ゼミナール』の代表として無名校から東大や医学部に多数合格させている。 著書に『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の「脳の習慣」』『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』(以上、ディスカヴァー)『テレビの重罪』(宝島社新書)『老いの品格』(PHP新書)『感情的にならない本』『受験は要領』(PHP文庫)『80歳の壁』『マスクを外す日のために』(幻冬舎新書)『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)など多数。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。