携書 医者が教える50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」

携書 医者が教える50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」

著 | 和田秀樹
1210円 (税込) ※1

発売日:2022/7/22
ISBN:978-4-7993-2881-1

Product description 商品説明

人間は、〝思わぬところ〟から、思わぬほど早く老化が始まります。
この〝思わぬところ〟とは「感情」です。
科学的な事象として言い換えると、「脳の前頭葉が老化する」ということです。
前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。
そのため前頭葉が司る感情のコントロール機能や自発性、意欲、創造性が衰えてしまうのです。
本書では、前頭葉の機能と、その老化を防止する「脳のアンチエイジング」法、
つまり「前頭葉の鍛錬」の具体的方法を、様々な視座からご紹介していきます。

◎こんな方におすすめ
・物忘れが多くなってきた
・活力がわかない
・新しいものに興味がなくなってきた
・「老けたね」と言われるようになった
・将来、ボケたり認知症になったりすることに不安がある
・いつまでたっても若々しく、ボケないで活力ある生活を送りたい

*本書は、小社より2014年に刊行された『一生ボケない脳をつくる77の習慣』を再編集して携書化したものです。

Index 目次

序章 50代からは「脳の老化」に気をつける
第1章 脳の「出力系」を鍛える
第2章 脳の「変化対応力」を鍛える
第3章 感情の老化・思考の老化を防ぐトレーニング
第4章 日常の行動・習慣から「脳の若さ」を保つ

Author description 著者情報

和田秀樹

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリング担当)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られ、志望校別大学受験勉強法の通信教育『緑鐵受験指導ゼミナール』の代表として無名校から東大や医学部に多数合格させている。 著書に『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の「脳の習慣」』『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』(以上、ディスカヴァー)『テレビの重罪』(宝島社新書)『老いの品格』(PHP新書)『感情的にならない本』『受験は要領』(PHP文庫)『80歳の壁』『マスクを外す日のために』(幻冬舎新書)『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)など多数。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。