もう会えない人を思う夜に

もう会えない人を思う夜に

著 | 坂口幸弘
著 | 赤田ちづる
1815円 (税込) ※1

発売日:2024/10/18
ISBN:978-4-7993-3098-2

Product description 商品説明

大切な人を亡くしたあなたへーー
悲しいだけ、悲しんでいい。
そして、再び歩き出すための28のヒント。


老親や家族、長年連れ添ったパートナーや、友人との死別、
世間では「ありふれた死」と呼ばれるものかもしれない。
でも、大切な人の死は、やはりつらく、悲しいもの。

そんな別れの痛みや苦しみを癒すのが「グリーフケア」と呼ばれるものです。
グリーフとは、日本語で「悲嘆」という意味。
大切な人を亡くした喪失感や悲しみ、といった感情に 自分なりに向き合い、癒していくヒントを綴った一冊です。

グリーフケアを専門に研究、教育を行い、
病院や葬儀社などと連携して、数々のケアの実践を行ってきた著者が、
734の体験知から紡がれた、
喪失から再生への知恵を紹介します。

Index 目次

1章 悲しみのうずのなかで
2章 こころをみつめる
3章 まわりをみわたす
4章 明日をむかえる
5章 会えない人とともに

Author description 著者情報

坂口幸弘

関西学院大学「悲嘆と死別の研究センター」センター長。
同大学人間福祉学部人間科学科教授。
専門は臨床死生学、悲嘆学。
30年近くにわたり、死別後の悲嘆とグリーフケアについて研究・教育にたずさわる一方、ホスピスや葬儀社、保健所、市民団体などと連携し活動してきた。
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赤田ちづる

関西学院大学「悲嘆と死別の研究センター」客員研究員。
上智大学グリーフケア研究所、関西学院大学大学院人間福祉研究科で学んだのち現職。
研究のかたわら、主に関西を拠点として、グリーフケアの実践活動や支援者の養成に広く取り組む。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。