課題解決のための情報収集術

課題解決のための情報収集術

著 | 河村有希絵
1430円 (税込) ※1

ページ数:168ページ
発売日:2014/11/20
ISBN:978-4-7993-1587-3

Product description 商品説明

1000兆円を超える財政赤字、すでに1945年の敗戦時を上回っている日銀のバランスシートに占める国債の割合、
そして円安による輸入物価の上昇……。
財政破綻や円暴落のリスクは、もはや回避不可能ではないかと思われるぐらい高まっている。
万一現実化した場合に、その被害者となり苦しみを味わうのは国民だ。
安倍総理は責任を取って首相を辞めるだけで、被害は補償してくれない。
本書はアベノミクスが生むリスクとコストについて警鐘を鳴らすとともに、
危機への備えとしての地域社会自立の重要性を論じ、
物質的な豊かさのみの追求から脱し「足るを知る」新しい価値観を築くことを提唱する。

Index 目次

1時間目 「課題解決のための」情報収集とは
情報リテラシーか゛問われる時代
課題に応える情報収集とは何か
情報収集の3つのステッフ゜

2時間目 課題を認識し、情報収集の戦略を立てる
あなたか゛答えるへ゛き問いは何?
自分の立ち位置の把握
情報収集戦略

3時間目 情報を獲得し、取捨選択する
文献情報の当たり方
見聞情報の当たり方
取捨選択と情報の組み立て 選ひ゛取る基準

4時間目 情報を伝わりやすい形に加工する
よい報告書とは

おわりに 「課題解決のための情報収集術」修了証書授与式
課題解決における情報収集の重要性
情報収集、終わりなき旅

Author description 著者情報

河村有希絵

慶應義塾女子高等学校、東京大学法学部卒業後、ボストン コンサルティング グループに入社。ノースウェスタン大学ケロッグスクールオブマネジメントにてMBA取得。長期に渡り、様々な企業のコンサルティングに携わる。
その後、コギト・エデュケーション・アンド・マネジメントを創業し、「構造学習」をベースにした言語教育を研究、展開しながら、グロービス経営大学院においてもクリティカルシンキング、マーケティング科目を担当。2021年、東京大学教育学部 教育実践・政策学コースに学士入学。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。