ナレーター・ラジオパーソナリティ。1982年埼玉県川越市出身。
2005年よりスタートしたPodcasting番組「新刊ラジオ」のパーソナリティとして、これまで約1700冊の書籍を紹介。ビジネス書から文芸、サブカルなどさまざまなジャンルの本を簡潔に分かりやすいナレーションで解説し、支持を得ている。また、数多くの著者・経営者にインタビューし、その気取らない雰囲気作りに定評がある。ナレーターとしては、読書家としての経験を評価され、オーディオブック、教材などを主に担当。
モットーは『難しいことを、面白く分かりやすく』。
一冊からもっと学べるエモーショナル・リーディングのすすめ
1430円 (税込) ※1
ページ数:256ページ
発売日:2014/11/20
ISBN:978-4-7993-1592-7
Product description 商品説明
●小説は楽しめても、ビジネス書を楽しめないのはなぜか?
●読まされている読書では「もったいない」
●対話を意識すると、読書は変わる
●基本は「賞賛」「ツッコミ」「共感」
●どんな「感情」をメモすればいいか?
●人に伝える「アウトプット」が一冊の理解を深める
●自分よりレベルが上の読者の着眼点を盗んでみよう
人気ブックナビゲーターが教える、ビジネス書を10倍楽しく読む技術!
「話題となったビジネス書を買ったはいいが、本棚の肥やしになっている」
「『どのビジネス書も、言っていることは同じ』と考えてしまう」
「読んでも、結局身につかない気がする」……
そんなふうに、ビジネス書にネガティブなイメージを持っている人は少なくないようです。
そうした“ビジネス書疲れ”が起こるのは、速読や多読にこだわっているうちに、「学ぶ楽しみ」を忘れ、与えられた情報を受け取るばかりの「受け身型」読書になってしまっているからではないでしょうか。
“ビジネス書疲れ”から抜け出て、「学ぶ楽しみ」を取り戻すにはどうすればいいか。そこで著者が提唱する読書法が「エモーショナル・リーディング」です。
エモーショナル・リーディングのポイントは、著者と「対話」するように読むこと、そこで芽生えた疑問や好奇心といった「感情」をアウトプットすること。そうして「対話」と「感情」を意識すれば、受け身一方の読書ではなく、本から受けた刺激によって自ら考える、能動的な読書ができるようになります。
この読書法は、以下の3ステップから成り立っています。
(1)対話読書
(2)エモーション・メモ
(3)エモーショナル・アウトプット
エモーショナル・リーディングをマスターして、一生困らない本の読み方を身につけましょう!
Index 目次
はじめに
1章 楽しむことで学びは変わる
01 僕がエモーショナル・リーディングを始めた理由
02 読書とは「対話」である
03 読まされている読書では「もったいない」
04 「速読」の功罪
05 デキる人は速読をしない
06 辛いことやつまらないことは続かない
07 小説は楽しめても、ビジネス書を楽しめないのはなぜか?
08 ビジネス小説の読み方
09 ビジネス書を楽しめない人がハマる「落とし穴」
2章 本と対話する「エモーショナル・リーディング」
10 「エモーショナル・リーディング」とは
11 本は「著者の分身」、読書は「著者との対話」
12 対話を意識すると、読書は変わる
13 「対話読書」の基本
14 肯定的読書のススメ
15 著者の原体験に感情移入する
3章 「エモーショナル・リーディング」実践編
=STEP1「対話読書」=
16 前評判や事前情報はなるべく入れない
17 著者のビジュアルを想像してみる
18 著者と空気を合わせる
19 ノルマを課さない
20 「はじめに」と「小見出し」は丁寧に読む
21 「読み飛ばし」の条件
22 「やってみましょう」「チェックリスト」にはノってみる
23 基本は「賞賛」「ツッコミ」「共感」
=STEP2「エモーション・メモ」=
24 「エモーション」をメモしよう
25 付箋とマーカー禁止令
26 あえて「話し言葉」で書こう
27 どんな「感情」をメモすればいいか?
28 読後のメモで学び得たものを確認しよう
=STEP3「エモーショナル・アウトプット」=
29 人に伝える「アウトプット」が一冊の理解を深める
30 読んだ本の伝道師になってみよう
31 何が新しいのかを考えてみよう
32 その本、誰に読ませてみたい?
33 相手の興味をそそるアウトプットの仕方〈1〉
34 相手の興味をそそるアウトプットの仕方〈2〉
35 自分よりレベルが上の「読者」の着眼点を盗んでみよう
36 同じ本を読んだ人とアウトプットし合う
4章 もっと読書を楽しむための5つのこと
37 たまには変なタイトルにそそのかされてみる
38 同じ本でも「いつ読むか」で感じ方は変わる
39 知識に翻弄されない「自分基準」を持つ
40 三〇〇冊と一〇〇〇冊の壁
41 名著にチャレンジ!
5章 ブックナビゲーター矢島の「僕の読書を変えた一冊」
『P.F.ドラッカー 経営論』
『ブライアン・トレーシーの 話し方入門』
『出稼げば大富豪』
『ロジカル・プレゼンテーション』
『ラクをしないと成果は出ない』
『夢をかなえるゾウ』
1章 楽しむことで学びは変わる
01 僕がエモーショナル・リーディングを始めた理由
02 読書とは「対話」である
03 読まされている読書では「もったいない」
04 「速読」の功罪
05 デキる人は速読をしない
06 辛いことやつまらないことは続かない
07 小説は楽しめても、ビジネス書を楽しめないのはなぜか?
08 ビジネス小説の読み方
09 ビジネス書を楽しめない人がハマる「落とし穴」
2章 本と対話する「エモーショナル・リーディング」
10 「エモーショナル・リーディング」とは
11 本は「著者の分身」、読書は「著者との対話」
12 対話を意識すると、読書は変わる
13 「対話読書」の基本
14 肯定的読書のススメ
15 著者の原体験に感情移入する
3章 「エモーショナル・リーディング」実践編
=STEP1「対話読書」=
16 前評判や事前情報はなるべく入れない
17 著者のビジュアルを想像してみる
18 著者と空気を合わせる
19 ノルマを課さない
20 「はじめに」と「小見出し」は丁寧に読む
21 「読み飛ばし」の条件
22 「やってみましょう」「チェックリスト」にはノってみる
23 基本は「賞賛」「ツッコミ」「共感」
=STEP2「エモーション・メモ」=
24 「エモーション」をメモしよう
25 付箋とマーカー禁止令
26 あえて「話し言葉」で書こう
27 どんな「感情」をメモすればいいか?
28 読後のメモで学び得たものを確認しよう
=STEP3「エモーショナル・アウトプット」=
29 人に伝える「アウトプット」が一冊の理解を深める
30 読んだ本の伝道師になってみよう
31 何が新しいのかを考えてみよう
32 その本、誰に読ませてみたい?
33 相手の興味をそそるアウトプットの仕方〈1〉
34 相手の興味をそそるアウトプットの仕方〈2〉
35 自分よりレベルが上の「読者」の着眼点を盗んでみよう
36 同じ本を読んだ人とアウトプットし合う
4章 もっと読書を楽しむための5つのこと
37 たまには変なタイトルにそそのかされてみる
38 同じ本でも「いつ読むか」で感じ方は変わる
39 知識に翻弄されない「自分基準」を持つ
40 三〇〇冊と一〇〇〇冊の壁
41 名著にチャレンジ!
5章 ブックナビゲーター矢島の「僕の読書を変えた一冊」
『P.F.ドラッカー 経営論』
『ブライアン・トレーシーの 話し方入門』
『出稼げば大富豪』
『ロジカル・プレゼンテーション』
『ラクをしないと成果は出ない』
『夢をかなえるゾウ』
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。