日本一やさしく経営がわかる会計の本

日本一やさしく経営がわかる会計の本

著 | 久保憂希也
1100円 (税込) ※1

ページ数:216ページ
発売日:2014/12/26
ISBN:978-4-7993-1625-2

Product description 商品説明

会計が「ただの知識」から「使える武器」に変わる!

ベストセラー『経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本』著者による、待望の会計リテラシー養成講座・続編の登場です。(もちろん、一冊目をお読みでない方でも大丈夫です!)

・利益を増やすにはどうする?
・マイホームか?賃貸か?
・会社の価値を上げるには?
・値段の下がった土地はいつ売るべき?
・IT 企業は儲かる? 儲からない? etc...

会計は、財務諸表を読み書きして、「過去を分析する」ためだけのツールではありません。あなたの会社、そしてあなた自身が進むべき「未来を考える」ために不可欠なツールなのです。


(「はじめに」より)
近年、ビジネスに必要な3大スキルは「会計・英語・IT」と言われ、自分も会計を身につけなければ、とあせる社会人が増えています。しかし経理や財務担当者でもないかぎり、財務諸表の読み書きといった、いわゆる会計スキルが必要となる場面はそうそうないもの。では会計はビジネスや経営に役立たないかというと、そんなことはありません。会計の考え方を身につければ、「会社の利益を増やすにはどうすればいいか?」「利益を出せる商品やサービスをどう作るか?」「社内の評価をどうすれば、従業員のやる気はアップするか?」といったことがわかるようになります。自社がこれからどの方向に進めばいいか、未来を判断するために、会計は非常に有効なツールです。本書では、日常のビジネスにおける意思決定から経営、投資、人生の選択まで、さまざまな場面において、会計的にはどう考えられるかについてお話ししていきます。会計用語や数字が苦手なあなたでも、本書を読み終える頃には、自転車を自然に乗りこなすように、会計の考え方をビジネスや経営に、感覚的に使いこなせるようになっていることでしょう。

Author description 著者情報

久保憂希也

株式会社KACHIEL・株式会社Inspire Consultingなど、多数の会社を全国的に経営。「元国税」で、その後、東証一部上場企業で新規事業の立ち上げ・事業提携などを担当。現在は、税理士を中心とした士業向けに、多数のセミナーを開催。
また、M&Aの仲介・記帳代行業の会社を運営。一般向けには、知識レベルが高い適正な士業を紹介するサービス等を展開。
『経理以外の人のための 日本一やさしくて使える会計の本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『文系ビジネスマンでもわかる数字力の教科書』(大和書房)など、会計・税務・数字(専門書を含む)を中心に著書多数。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。