ネット風評被害

ネット風評被害

著 | 薮﨑真哉
1100円 (税込) ※1

ページ数:176ページ
発売日:2015/1/29
ISBN:978-4-7993-1629-0

Product description 商品説明

新渡戸稲造は「武士道」の著者として有名だが、
勤労青少年を励ます目的で多くの自己啓発書も
著している。

本書は新渡戸の数々の名著から、
自信を持って力強く生きていくのに役立つ言葉を厳選、
読みやすい超訳で贈る。

「愛と同情の人」新渡戸稲造がすべての努力する人々に送る限りない温かさと優しさに満ちたエールを


「世間とは君を知らない人間のことだ。
世間が君のことを誤解したとしても、
君をよく知る友人が誤解しなければそれでいい」

「目的に達する道は一本だけではない。
Aの道で失敗すればBの道をとり、
Bの道でうまくいかなければCの道を試せばいい」

「苦しいときも悲しいときも、光が入ってくるように、
心の扉だけはつねに開けておこう」


Index 目次

第1章 知らないでいると恐ろしい ネット風評被害の現実

「ネット風評被害」とはどういうものか
【事例1】なにげない一通のメールが取り付け騒ぎを引き起こす
【事例2】内定者が6割辞退。いつの間にかブラック企業にされた!
【事例3】過去の失敗を大々的に取り上げられて、店舗展開がストップ
【事例4】人格を否定され、会社も新興宗教扱いされた
【事例5】法改正が勝手に解釈され、卸業者との取引条件が悪化

第2章 大前提は「ネット炎上を未然に防ぐ」!

ネット炎上 よくある7つのパターン
ネット市民の監視がさらに厳しいアメリカ
中国、東南アジアでも炎上が止まらない
炎上を未然に防ぐために

第3章 ネット風評を発見したら?

対策の基本 最初の6ステップ
こんな検索結果が出てきたら要注意!
問題の書き込みを削除してもらうには?
削除を拒否された場合は?
被害の拡大を招く、絶対にやってはいけないこと

第4章 法的手段をとるにはどうする?

実際に警察に依頼するには?
被害を立証するのは難しい
誹謗中傷に対して、法的措置を取るときの実際例
検索結果の削除命令がついに出た!
「忘れられる権利」も話題に

第5章 プロの活用でネット風評被害に対処する

プロの業者の活用も選択肢に
プロを活用するメリットは?
プロに依頼するときの会社の選び方

Author description 著者情報

薮﨑真哉

株式会社ジールコミュニケーションズ代表取締役。1978年、千葉県生まれ。高校卒業後、18歳でJリーグ「柏レイソル」に入団。MFとして6年間在籍。退団後は、営業職を1年経験したのち起業。2008年、ネット産業が成長すると予測し、インターネット業界へ転身。SEO対策から事業をスタートしたが、複数のクライアントからネット風評被害の相談を受けるようになり、主軸をネット風評被害対策コンサルティングに業務転換。事業を開始してから約6年間で、相談件数は6000件を超える。事業のビジョンは、ネット風評被害から会社のブランド、社員、利益を守り、健全なインターネット社会を築くこと。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。