ベンチャーキャピタリストが語る着眼の技法

ベンチャーキャピタリストが語る着眼の技法

著 | 古我知史
1650円 (税込) ※1

ページ数:232ページ
発売日:2015/11/19
ISBN:978-4-7993-1803-4

Product description 商品説明

新しい商品サービスやビジネスモデルを生み出す、いわばゼロからイチへ、無から有を生み出す創業はいかにして可能になるのか? その源になるのが、本書のテーマである「着眼」です。それも必要なのは、ただの着眼ではなく、たった一人が生み出す常識破りの「異端の着眼」。
本書は、日本では数少ない独立系キャピタリストとして経営の一角に参加し、日々無から有への創造のお手伝いをしている著者が、着眼を身につけるための技法、果ては日本国家のあり方や資本主義や民主主義というイデオロギーの未来まで、その異端の着眼をありのままにぶつけました。
子どもの頃は誰しも持っていた、あなた本来の着眼力を取り戻すための一冊。ビジネスに、人生に、そして世界に革命を起こしたいすべての人へ。

Index 目次

第1章  着眼はイノベーションの源泉です
    異端の着眼がもたらす革新やイノベーション
第2章 未来を動かす着眼力を鍛えましょう
    身近な工夫から思い切った挑戦までいろいろあります
第3章  着眼がもたらすいくつかの未来物語
   日本国家のあり方から地球上のイデオロギーの未来まで

Author description 著者情報

古我知史

ベンチャー・キャピタリスト。株式会社チームクールジャパン代表取締役。九州大学大学院客員教授、龍谷大学経済学部客員教授、京都大学産官学連携本部フェローなど。
早大政経卒。シティバンク、マッキンゼーなどを経て、独立系キャピタリストとして、60社以上の起業や事業開発、投資育成の現場に参画。上場会社を含めた多くの企業の独立取締役を歴任。(社)衛星放送協会理事、FBNジャパン理事長、(社)日本の食文化を伝えていく会理事、大阪府市統合本部特別参与などを歴任。
著書に、『もう終わっている会社』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『戦略の断層』(英治出版)、『アリストテレスの言葉』(東洋経済新報社)、『問題をつぎつぎ解決する人の5つの口癖』(あさ出版)、『新・銀行の戦略革新』(東洋経済新報社)など。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。