図解 とりあえず日経新聞が読める本

図解 とりあえず日経新聞が読める本

著 | 山本博幸
1430円 (税込) ※1

ページ数:184ページ
発売日:2018/3/25
ISBN:978-4-7993-2247-5

Product description 商品説明

累計10万部のベストセラー、図解ハンディ版になって登場!

日本のGDP、国債発行残高、日経平均株価、完全失業率、10年国債の金利……

社会人として最低限知っておきたい、けれどなかなか人には聞きにくい数字と用語を36項目に絞り、ポイントだけをシンプルな図解で解説しました。

本書で、経済数字の基本をざっくりと身につけると、
→「日経新聞がすらすらと読めるようになる」
→「世の中の流れをつかみ、仕事に活かせるようになる」
→「職場で一目置かれる存在に!」
と、よいことがどんどんスパイラルで起きるはずです。

フレッシュパーソン、就活生、新聞の経済面が苦手な人に、特におすすめの1冊です。


本書の3つの特徴

?1 社会人なら知っておきたい基本が身につく!
上司や先輩にはなかなか聞きにくい、けれど大切なテーマを網羅。一冊目に読む入門書としても、転職や異動など新しい環境で学ぶ必要が出てきた人にも役立つ一冊です。

?2 図解を見るだけでも、要点が理解できる!
全項目、「本文+図解」の4ページ構成。大事なポイントだけをシンプルな図解にしていますので、直感的に「見て学ぶ」ことができます。

?3 CHAPTERごとの「ドリル」で、自分の理解度を確認できる!
各CHAPTERの最後に、それぞれの項目をどこまで理解できたかを問うチェックテストをつけました。答えられなかったところはもう一度読んで、理解を深めましょう。


*本書は、『社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本』(小社刊)を図解化したコンビニ版ムックを、内容加筆・アップデートのうえ、四六判に再編集したものです。


《『社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本』読者のみなさまの声(Amazonカスタマーレビューより)》

・“就活生にまず勧めたい。これ一冊で日本経済・世界経済の基本がわかる。名著です。”
・“とにかくわかりやすい。世界のニュースを見聞きする上で必要となるトピックスが、テンポよくまとめられている。”
・“大変読みやすく、私は2度読みました。2度読んだおかげか、内容が自然と頭に残り、新聞の経済面が以前より理解して読めるようになった気がします。”

Index 目次

PART 1 「経済数字の基本のキ」を身につけよう

CHAPTER 1 これだけはチェックしておきたい経済数字

・まずは、「GDP」で経済状態を計ろう
・日本の「輸出額」と「輸入額」、多いのはどっち?
・「企業倒産件数」で景気の流れを見る etc.

CHAPTER 2 日経新聞のデータ欄をインプットしよう

・「10年国債」の金利が国の基準を表している
・「ダウ平均」と「日経平均」は、どうやって計算される?
・為替相場でチェックしておきたい円の価値 etc.

CHAPTER 3 知っておくと記事を深読みできる数字

・時価総額が日本で1位の会社、世界で1位の会社は?
・コンビニ全店の年間売上高はどれくらい?
・世界経済は、どれくらいのペースで拡大している? etc.

PART 2 日本経済が身近になる読み方のコツ

CHAPTER 1 知っていたら日経新聞が楽に読めるコツ

・曜日ごとの読み方のコツ
・よく出てくる略語に慣れておく
・決算書の数字はこう読む! etc.

CHAPTER 2 今さら聞けない“あの”話題の基本を押さえよう

・英国の「EU離脱」と欧州経済の今後の見通しは?
・米国の翻意で、「TPP」は今後どうなる?
・「ビットコイン」って、どういう仕組みなの?  etc.

Author description 著者情報

山本博幸

1976年早稲田大学商学部卒業後、野村證券に入社。
ベルギー ルーヴァン・カトリック大学大学院社費留学、野村中東投資銀行社長、野村証券ソウル支店長、野村證券投資調査部長、野村フランス代表取締役社長、大阪経済大学大学院経営情報学科非常勤講師(兼務)を経て、現在、帝京大学経済学部経済学科教授。日本証券経済学会所属。
専門分野:投資管理論、証券経済学、経営経済学、欧州学
研究テーマ:欧州投資信託ビジネスの現状、わが国のプライベートバンキング/現状と今後、日仏の国家経営比較、大企業病、経済発展と国民の幸福
著書に、『社会人1年目からのとりあえず日経新聞が読める本』『図解 とりあえず日経新聞が読める本』(以上、ディスカヴァー)がある。
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