東京大学文学部卒業、同水泳部主将。グロービス経営大学院(MBA)修了。
電通、アクセンチュアを経て日本アイ・ビー・エムに16年勤務。コンサルティングサービス、人事部門、専務補佐、若手育成部門リーダー、サービス営業などを歴任。大企業グループ向けを中心に複数社の人事制度改革やコミュニケーション改革、人材育成、組織行動改革、ソフトウェアの日本展開などを推進。在勤時の2017年に株式会社Eight Arrowsを起業し代表取締役に就任。2019年に株式会社アイデミーに参画し、現在取締役執行役員COO。
著書に『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』(2013年ビジネス書大賞書店賞受賞)、『99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ』『99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン刊、発行部数 シリーズ累計160万部)、『現代語訳 学問のすすめ』(SBクリエイティブ)、『VUCA時代の仕事のキホン』(PHP研究所)がある。
Blog: http://eitarokono.hatenablog.com/
Facebook: https://www.facebook.com/kono.eitaro
Twitter: @eitarokono
社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ
1650円 (税込) ※1
ページ数:232ページ
発売日:2021/12/23
ISBN:978-4-7993-2807-1
Product description 商品説明
【こんなことはありませんか?】
・10年働いたのに、誇れる仕事が何もない
・思い描いてきた「10年目」よりも、自分が未熟に思える
・今の会社に留まるべきか、転職するか迷う
・一生懸命やっているのに評価されない
・マネジメントをしようにも、価値観の違うメンバーに困惑する
【10年目は悩みの季節】
「気力・体力の衰え」の壁
「やりたいこと不明」の壁
「求められるレベル上昇」の壁etc.
経験を積んできたからこそぶつかる、新しい壁。
でも焦ることはありません。
ちょっとの工夫で、その壁は乗り越えられます!
【壁を乗り越えたいあなたへ贈る、50のヒント】
大企業やスタートアップ、日系企業や外資系企業など、様々な環境に身を置いた人材育成の専門家が教える
より良いキャリアを築くために大切にしたい「考え方」と「行動」のヒント。
本書を読めば、当たり前のようでできていないことや、すっかり忘れてしまっていた志に気づき、
またフレッシュな気持ちで自分のキャリアに向き合えます。
・10年働いたのに、誇れる仕事が何もない
・思い描いてきた「10年目」よりも、自分が未熟に思える
・今の会社に留まるべきか、転職するか迷う
・一生懸命やっているのに評価されない
・マネジメントをしようにも、価値観の違うメンバーに困惑する
【10年目は悩みの季節】
「気力・体力の衰え」の壁
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ちょっとの工夫で、その壁は乗り越えられます!
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本書を読めば、当たり前のようでできていないことや、すっかり忘れてしまっていた志に気づき、
またフレッシュな気持ちで自分のキャリアに向き合えます。
Index 目次
●1章 スキルの壁
1 10年働いたのに、誇れる仕事が何もない
→「成し遂げたこと」なんて、キャリアに一度あればいい。
2 夢中になれることがない
→夢中になれることがなくても、探し続けることに価値がある。
3 ただただ、忙しい! 先のことを考える余裕がない
→忙しいときこそ、あえて「どっぷり浸って」みる。
4 漠然とした不安がある
→「モヤモヤ期」こそ、活動量を増やす。
5 何をやるにも自信がなくて動けない
→「できる」じゃなくて良い。「やりたい」と思えれば。
6 思い描いてきた「10年目」よりも、自分が未熟に思える
→勝手に作り上げた偶像と比べない。
7 なかなか収入が上がらない
→収入はついてくるもの。追いかけるものではない。
8 最近伸び悩んでいる。成長実感がない
→成長の軌跡は直線ではなく階段。
9 仕事に慣れた・飽きてきた
→「慣れた」「飽きた」は、退化のサイン。コンフォートゾーンから抜け出そう。
10 同期が「MBAを取った」「花形部門に行った」「A社に行って1000万円超えた」
→焦るな、くさるな、地に足つけろ。
11 自分より優秀な後輩に嫉妬心を持ってしまう
→先輩でも後輩でも優秀な人は優秀。気負わなくていいんです。むしろお手本にしましょう。
12 他社でも通用する力をつけたい
→実はまず、今いる会社で通用するようになることが近道。
13 仕事で求められるスキルと、自分がつけたいスキルにギャップがある
→やりたいことを会社に意思表示してみる。
14 いろいろチャレンジしたいけど、もう遅いかな……
→何かを始めるのに遅すぎることはない。
15 やりたいことがありすぎて時間が足りない
→ひとつの行動に複数の目的を持たせる。
●2章 キャリアの壁
1 キャリアビジョンが見えない
→「自分の最期」を想像するとビジョンが見えてくる。
2 今のキャリアは第一志望ではない
→今の道で、呪縛を凌駕してみせる。
3 専門職か、ジェネラリスト。どちらに進めばいいか迷っている
→二者択一ではありません。
4 今の会社に留まるべき? 外に出るべき?
→今が1社目なら、出てみましょう。
5 コンサルティングキャリアって、何がいいの?
→コンサルはビジネスの基礎力をつける「筋トレ」。
6 いつか起業したいけど、勇気がない
→起業に勇気は必要ない。「その気」さえあれば。
7 経験不足、家族の反対……様々な理由で転職に一歩踏み出せない
→転職のハードルは地味な工夫で乗り越える。
8 豊かな老後に向けて、今何をするべきか
→「定年」という考え方を捨ててみる。
●3章 職場環境の壁
1 会社の経営方針に疑問を持ち始めた
→会社への疑問は成長の兆し。と同時に、イタいミドルか変革者かの分岐点。
2 残業が前提の企業文化……残業しないと不利になる
→業務改善もキャリア開発も、メリハリとバランスがポイント。
3 周りがキャリアの心配ばかりしている。この会社大丈夫だろうか……
→キャリアの心配が無い組織のほうが危ない。
4 今までのキャリアは「社命」に従って生きてきた。でも、それでいいのだろうか?
→一方的な「社命」も自分の可能性を広げる機会にする。
5 今の会社はブランドがあるので捨てるのが惜しい
→多分それは「今だけ」と思ったほうがいい。
6 今の会社を愛している。他を見ることなんてもってのほか
→今の組織が好きであるからこそ、他を見るべき。
7 一生懸命やっているのに評価されない。なぜあの人だけ?
→「評価」とは、誰からの評価? 普段誰を見て仕事している?
8 いまだに若手扱いされる
→気にしない。プロとして振る舞うことに集中する。
9 役職が全然上がらない
→実力があるのに昇進しないなら、「できた余裕」を別のことに使ってみる。
10 年配社員の抵抗で改革が進まない
→保守的なのが年配だけとは限らない。
11 会社の雰囲気が悪く優秀なマネジャーからどんどん辞めていく
→チャンスは活かす! でも無駄な努力は回避する。
12 上司が仕事の邪魔をする。部下の突き上げがつらい
→感情は置いといて、お客様基準で見る。
●4章 マネジメント・リーダーの壁
1 リーダーって、正直面倒なんだけど
→すべての仕事はリーダーシップで動いている。
2 年次的にそろそろ管理職の役割を求められるけど、そんな余裕はない!
→マネジメントは仕事の品質を高めるチャンス。
3 マネジャーとかリーダーとか、何をしていいかわからない
→究極的には自分がいなくても回る組織を作ること。
4 「メンバーの目標をセットする」「ビジョンを描く」とか、難しすぎる
→社内ばかり見てないで「旅」に出よう。
5 自分のマネジメント方法が通用しない
→関与の度合いと、コミュニケーションスタイルを相手に合わせてみる。
6 多様性の時代ってなんでもあり? 価値観の違うメンバーに困惑する
→目的に対する合理性を追求すると、基準が明確になります。
7 学ぶことの大切さを伝えたいけど、価値観の強要はしたくない
→率先垂範し、より良い学びの姿を見せる。
8 仕事ができない人への対応はどうするのがよいのだろう
→「この人の親だったらどうするか?」を考えてみる。
9 MBAを取っても、周りがついてこない
→結果を出すまでがMBA。
●5章 時代の変化の壁
1 これから求められるスキルって? わからなくて不安
→心配するだけ無駄。変化に柔軟であること、これに尽きる。
2 取り残されないよう、流行りのデジタルスキルを身につけるべき?
→大げさに捉えすぎず、 まずは気軽に触れてみる。
3 今の職種は将来AI化されるかもしれない……
→AI化を「する側」に立つ。
4 次々出てくる新世代。自分は古いのではないか
→食わず嫌いを避け、アーリーアダプターのそばにいる。
5 最近の若手は何かと言うとすぐにブラックだ、パワハラだと騒ぐ
→時代は変わる。時代に合わせた対応を。
6 サステナビリティ、SDGs……ビジネスなんてやっている場合なのか?
→迷わず両方追求すべき。両者を矛盾なく進める視点を持とう。
1 10年働いたのに、誇れる仕事が何もない
→「成し遂げたこと」なんて、キャリアに一度あればいい。
2 夢中になれることがない
→夢中になれることがなくても、探し続けることに価値がある。
3 ただただ、忙しい! 先のことを考える余裕がない
→忙しいときこそ、あえて「どっぷり浸って」みる。
4 漠然とした不安がある
→「モヤモヤ期」こそ、活動量を増やす。
5 何をやるにも自信がなくて動けない
→「できる」じゃなくて良い。「やりたい」と思えれば。
6 思い描いてきた「10年目」よりも、自分が未熟に思える
→勝手に作り上げた偶像と比べない。
7 なかなか収入が上がらない
→収入はついてくるもの。追いかけるものではない。
8 最近伸び悩んでいる。成長実感がない
→成長の軌跡は直線ではなく階段。
9 仕事に慣れた・飽きてきた
→「慣れた」「飽きた」は、退化のサイン。コンフォートゾーンから抜け出そう。
10 同期が「MBAを取った」「花形部門に行った」「A社に行って1000万円超えた」
→焦るな、くさるな、地に足つけろ。
11 自分より優秀な後輩に嫉妬心を持ってしまう
→先輩でも後輩でも優秀な人は優秀。気負わなくていいんです。むしろお手本にしましょう。
12 他社でも通用する力をつけたい
→実はまず、今いる会社で通用するようになることが近道。
13 仕事で求められるスキルと、自分がつけたいスキルにギャップがある
→やりたいことを会社に意思表示してみる。
14 いろいろチャレンジしたいけど、もう遅いかな……
→何かを始めるのに遅すぎることはない。
15 やりたいことがありすぎて時間が足りない
→ひとつの行動に複数の目的を持たせる。
●2章 キャリアの壁
1 キャリアビジョンが見えない
→「自分の最期」を想像するとビジョンが見えてくる。
2 今のキャリアは第一志望ではない
→今の道で、呪縛を凌駕してみせる。
3 専門職か、ジェネラリスト。どちらに進めばいいか迷っている
→二者択一ではありません。
4 今の会社に留まるべき? 外に出るべき?
→今が1社目なら、出てみましょう。
5 コンサルティングキャリアって、何がいいの?
→コンサルはビジネスの基礎力をつける「筋トレ」。
6 いつか起業したいけど、勇気がない
→起業に勇気は必要ない。「その気」さえあれば。
7 経験不足、家族の反対……様々な理由で転職に一歩踏み出せない
→転職のハードルは地味な工夫で乗り越える。
8 豊かな老後に向けて、今何をするべきか
→「定年」という考え方を捨ててみる。
●3章 職場環境の壁
1 会社の経営方針に疑問を持ち始めた
→会社への疑問は成長の兆し。と同時に、イタいミドルか変革者かの分岐点。
2 残業が前提の企業文化……残業しないと不利になる
→業務改善もキャリア開発も、メリハリとバランスがポイント。
3 周りがキャリアの心配ばかりしている。この会社大丈夫だろうか……
→キャリアの心配が無い組織のほうが危ない。
4 今までのキャリアは「社命」に従って生きてきた。でも、それでいいのだろうか?
→一方的な「社命」も自分の可能性を広げる機会にする。
5 今の会社はブランドがあるので捨てるのが惜しい
→多分それは「今だけ」と思ったほうがいい。
6 今の会社を愛している。他を見ることなんてもってのほか
→今の組織が好きであるからこそ、他を見るべき。
7 一生懸命やっているのに評価されない。なぜあの人だけ?
→「評価」とは、誰からの評価? 普段誰を見て仕事している?
8 いまだに若手扱いされる
→気にしない。プロとして振る舞うことに集中する。
9 役職が全然上がらない
→実力があるのに昇進しないなら、「できた余裕」を別のことに使ってみる。
10 年配社員の抵抗で改革が進まない
→保守的なのが年配だけとは限らない。
11 会社の雰囲気が悪く優秀なマネジャーからどんどん辞めていく
→チャンスは活かす! でも無駄な努力は回避する。
12 上司が仕事の邪魔をする。部下の突き上げがつらい
→感情は置いといて、お客様基準で見る。
●4章 マネジメント・リーダーの壁
1 リーダーって、正直面倒なんだけど
→すべての仕事はリーダーシップで動いている。
2 年次的にそろそろ管理職の役割を求められるけど、そんな余裕はない!
→マネジメントは仕事の品質を高めるチャンス。
3 マネジャーとかリーダーとか、何をしていいかわからない
→究極的には自分がいなくても回る組織を作ること。
4 「メンバーの目標をセットする」「ビジョンを描く」とか、難しすぎる
→社内ばかり見てないで「旅」に出よう。
5 自分のマネジメント方法が通用しない
→関与の度合いと、コミュニケーションスタイルを相手に合わせてみる。
6 多様性の時代ってなんでもあり? 価値観の違うメンバーに困惑する
→目的に対する合理性を追求すると、基準が明確になります。
7 学ぶことの大切さを伝えたいけど、価値観の強要はしたくない
→率先垂範し、より良い学びの姿を見せる。
8 仕事ができない人への対応はどうするのがよいのだろう
→「この人の親だったらどうするか?」を考えてみる。
9 MBAを取っても、周りがついてこない
→結果を出すまでがMBA。
●5章 時代の変化の壁
1 これから求められるスキルって? わからなくて不安
→心配するだけ無駄。変化に柔軟であること、これに尽きる。
2 取り残されないよう、流行りのデジタルスキルを身につけるべき?
→大げさに捉えすぎず、 まずは気軽に触れてみる。
3 今の職種は将来AI化されるかもしれない……
→AI化を「する側」に立つ。
4 次々出てくる新世代。自分は古いのではないか
→食わず嫌いを避け、アーリーアダプターのそばにいる。
5 最近の若手は何かと言うとすぐにブラックだ、パワハラだと騒ぐ
→時代は変わる。時代に合わせた対応を。
6 サステナビリティ、SDGs……ビジネスなんてやっている場合なのか?
→迷わず両方追求すべき。両者を矛盾なく進める視点を持とう。
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