実践型クリティカルシンキング 特装版

実践型クリティカルシンキング 特装版

著 | 佐々木裕子
1760円 (税込) ※1

発売日:2022/6/24
ISBN:978-4-7993-2862-0

Product description 商品説明

講義形式だから60分でするする学べる!
新人からリーダーまで使える、結果を出す人の新定番スキル



実践型クリティカルシンキングとは、「目指すもの」を達成するために「自分の頭」で考え、行動し、「周りを動かす」ための実践的な思考技術です。

世の中の変化のスピードが速く、じっくり悩んでいる時間がない。
これまでまったく経験のない、新しいことに取り組む場面が増える。
グローバル化が進む中で、どんな人も巻き込める、簡潔で論理的な根拠を示す必要がある。

こうした状況の中で自ら目指すものを設定し、その目標を戦略的に達成していくことができるのが
クリティカルシンキングです。

本書では、この思考法を3つのステップに分け、授業形式で演習を交えながら紹介していきます。
STEP1 目指すものを定義する
STEP2 何が問題なのかクリアにする
STEP3 打ち手を考える

クリティカルシンキングをするのは、難しいことではありません。
しかし、とことん考え、何度もやり直し、なんとかして自分の納得する答えにたどり着く、「自ら考える力」を鍛え抜くことが必要です。そして、その考える筋力こそが、絶対的な正解のない時代を生き抜いていくために必要なスキルなのです。

▼役に立った!思考がクリアになった!と大好評

実践的で参考になりました。
仕事で役に立ちそうです。(30代)

今まさに必要なスキルだったのでよかったです。
目的を持って仕事をする、大事ですね。(30代)

なんとなくモヤモヤしていたものがクリアになりました。
それなりに成果を出していたものの理由がはっきりして
なぜうまくいったのかがわかり、助かりました。(50代)

※本書は2014年6月に刊行された『実戦型クリティカルシンキング』を、一部表現を改め復刊したものです。データについては、当時のものを使用しています。

Index 目次

1時間目 実践型クリティカルシンキングとは
2時間目 目指すものを定義する
3時間目 何が問題なのかクリアにする
4時間目 打ち手を考える
おわりに

Author description 著者情報

佐々木裕子

日本銀行、マッキンゼー・アンド・カンパニー アソシエイトパートナーを経て、2009年に 「株式会社チェンジウェーブ」を創業。『変革屋』 として組織変革・経営人材育成・ダイバーシティ推進等で500社以上の実績を持つほか、無意識バイアス e-learningツール 「ANGLE」 の設計・監修を担う。
2016年、仕事と介護の両立支援に取り組む「株式会社リクシス」を創業。経済産業省「企業経営と介護両立支援に関する検討会」の検討委員も務め、企業の実情を知る立場から提言を行った。2022年には「一般社団法人 人的資本経営推進協会」の代表理事に就任、2024年にはチェンジウェーブとリクシスを事業統合し「株式会社チェンジウェーブグループ」を発足するなど、多様性のリアルと本質を理解した変革を広げている。その他、ソフトバンク株式会社やSMBCグループ企業にて社外取締役やダイバーシティ推進委員等を務める。
著書に『21世紀を生き抜く3+1の力』『実践型クリティカルシンキング』ほか。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。