孤独脳

孤独脳

著 | 虫明元
1650円 (税込) ※1

発売日:2026/8/21
ISBN:978-4-7993-3329-7

Product description 商品説明

現代人必読!
脳神経科学の専門家が明かす、おそるべき真実。

孤独は、1日15本のタバコを吸うのと同じくらい命を削る
脳卒中リスク32%上昇
抑うつリスク約3倍
死亡率14%上昇


2023年、米国公衆衛生局長官は、孤独による早期死亡リスクの高まりを「1日15本のタバコを吸うのと同じレベル」と表現した。
2025年6月、WHOは報告書を公表し、世界人口のおよそ6人に1人が孤独に悩んでいると報告した。
日本でも内閣府の調査で、約4割が「孤独感がある」と答えている。しかも、割合が高いのは高齢者ではなく20〜50代の現役世代だ。

人とつながる手段は、かつてないほど増えた。
それでも孤独を感じる人は減らない。

SNSでやりとりしているのに寂しさを感じる。
大勢に囲まれていても、ふと虚しさに襲われる。
家族や職場にいながら「誰にもわかってもらえない」と思う。

それはなぜなのか? そして、どうすればよいのか?
本書は、最新の脳科学から、孤独感の正体を解き明かします。

寂しさを感じるとき、脳では何が起きているのか?
なぜそれが深刻な健康リスクにつながるのか?
私たちは孤独とどう付き合っていけばいいのか?

本書は、今日から試せる具体的な孤独感の解消法も30個紹介しています。さらに、職場、オンライン、SNS、AIなど、現代ならではの孤独にも、脳科学の視点から向き合います。

孤独感に振り回されず、健康で自分らしく生きるヒントが、ここにあります。

自分の孤独リスクを確かめられる「孤独感セルフチェックテスト」も収録(p.92)。

Index 目次

はじめに
第1章 孤独感の正体とは?
第2章 現代人を孤独に追いやるもの
第3章 孤独が健康をむしばむ
第4章 ライフサイクル別・孤独の傾向と対策
第5章 孤独を予防・解消する
第6章 現代社会の孤独に向き合う(職場・オンライン・AI)
第7章 孤独の根っこを変える ──自己肯定感の脳科学


Author description 著者情報

虫明元

むしあけ・はじめ
東北大学医学部大学院卒業、医学博士。東北大学名誉教授、同大学院医学系研究科・学術研究員。八戸看護専門学校・学校長、専門は脳神経科学。主著書に、『学ぶ脳──ぼんやりにこそ意味がある』 (岩波科学ライブラリー)、『前頭葉のしくみ──からだ、心、社会をつなぐネットワーク』(共立出版)、『ひらめき脳』『脳科学的人間像──ライフサイクルの中のウェルビーイング』(いずれも青灯社)がある。共著書に『コミュニケーションと思考』(岩波書店)、『学習と脳――器用さを獲得する脳』(サイエンス社)、『認知症ケアに活かすコミュニケーションの脳科学20講』(協同医書出版社)がある。 研究では行動調節に関わるシステム脳科学、特に前頭葉を含む大脳皮質の働きを調べている。演劇的手法特にプレイバックシアター(即興再現劇)を用いた教育ワークショップを行い、大学や高校でコミュニケーション教育、孤立孤独防止事業などに取り組んでいる。日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」に孤独のテーマで出演、NHK「ようこそ認知症の世界へ」の記憶に関する解説で出演。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。