おじさんになっても

おじさんになっても

著 | 林伸次
1760円 (税込) ※1

発売日:2026/8/21
ISBN:978-4-7993-3331-0

Product description 商品説明

おじさんはしんどい。
でも、おじさんじゃないとできないこともある


おじさんになっても……
・昔話ばかり語らない
・若い人にやたら絡もうとしない
・年下だからといってタメ口にならない
・頼られるまでは出しゃばらない
・でも、しょんぼりしない

おじさんになると、なかなか大変です。

本書を書いたのは、1969年生まれ、渋谷で29年続くワインバー「bar bossa」の店主・林伸次。
勢いよく活躍している人、偉くなった人、落ち目になった人……
バーカウンターの向こうから、さまざまな大人たちを長年見てきました。
そんな林さん自身も、いま57歳。
人の名前が出てこない。新しい音楽がわからない。
流行には、すっかりついていけなくなった。
そして、ときどき考えます。
自分は、知らないうちに嫌われるおじさんになっていないだろうか。
若い人たちは、おじさんの何を嫌がっているのだろう。
これから、どう歳をとっていけばいいのだろう。

昔話、タメ口、恋愛、服装、体臭、お酒、若い人との距離感……。
おじさんがついやってしまうことについて、ときに容赦なく、ときにやさしく考えていきます。

ただし、本書は「おじさんの禁止事項集」ではありません。
年齢を重ねたからこそ、伝えられることがある。
争いをおさめたり、誰かの背中をそっと押したり、人と人をつないだりできる。
会社や肩書きとは別の場所で、もう一度、新しいことを始めることもできる。

おじさんになることは、失っていくことばかりではない。
少し気をつけて、少し頭を下げて、
これまでの経験を上手に手渡せば、
人生後半は、意外と悪くない。


「こういうおじさんにはなりたくない」と自分に言い聞かせながら、これからの生き方を考える26篇。

おじさんも、おじさんの隣で暮らす人も。
耳の痛い話に少し苦笑いしながらも、最後にはほんの少し、歳をとるのが楽しみになるエッセイです。

Index 目次

第1章 おじさんになってわかってきたこと
第2章 やっていいこと、やらないほうがいいこと
第3章 おじさんって気持ち悪いですか?
第4章 歳を重ねたからこそできること
第5章 新しい居場所をつくる 〜小さなお店を始めるという選択


Author description 著者情報

林伸次

1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa(バールボッサ)」店主。レコファン(中古レコード店)で2年、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)で2年、フェアグランド(ショット・バー)で2年勤務を経た後、1997年、渋谷に「bar bossa」をオープンする。2001年、ネット上でBOSSA RECORDSを開設。選曲CDやCDライナーの執筆を手がけるほか、noteやメールマガジンでは飲食店経営や人生について綴ったエッセイが多くの読者の支持を集めている。2025年には本書にも所収したnote記事「日本で一番わかりやすくてためになる小さな飲食店の始め方 300万円でお店をやろう」が話題となり、note主催の創作大賞2025で入賞を果たした。 著書に『世界はひとりの、一度きりの人生の集まりにすぎない。』『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』(以上、幻冬舎)、『結局、人の悩みは人間関係』『大人の条件 さまよえるオトナたちへ』『マスター、お酒の飲み方教えてください』(以上、産業編集センター)、『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?』(DU BOOKS)等がある。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。