生きるのが楽になる考え方

生きるのが楽になる考え方

著 | 和田秀樹
880円 (税込) ※1

発売日:2020/12/25
ISBN:978-4-7993-8311-7

Product description 商品説明

先行き不透明な時代、私たちにはいろいろな場面で不安や悩みがつきまといます。
しかし、不安を持てばきりがなく、また、「気になる不安」から目をそらし、それに気づかないように自分をごまかしていれば、そのことがかえって「不安」に取り込まれることになります。
予測のつかないこと、待ちかまえているかもしれないピンチに対して、最低限「逃げない」「乗り越えてみせる」という決心ができている人は、
いたずらに恐れることなく日々の暮らしと向き合うことができます。
日々の生活に楽しみや幸せを感じることができます。生きるのが楽になります。
できることをきちんとやり、小さい目標をひとつずつ実現していくこと。
本書ではいたずらに不安から逃げず、「こころの準備」をし、何があって乗り越え、人生を楽しむ生き方を提案します。
●小さい目標を実現していこう
●「こころの準備」は「小さく」「きちんと」でいい
●あやふやに力より確実な力を武器にする
●安心できることがどんなときでも大切
●いちばん不安なことの知識・情報は押さえておく
●「知る」「確かめる」で「こころの準備」はできる
●ひとりで抱え込むと不安が大きくなる
●「そのうち調子が出てくるだろう」とダメ
●打つ手はその場で打つ
●「負けは負け」と認め気持ちをリセットする
●「あきらめない」と決めるだけでいい (他)
◎本書は小社より出版された『どんなときでも「こころの準備」が上手い人下手な人』を改題し、再編集した新版です。
(※本書は2015/12/12に発売し、2020/12/15に電子化をいたしました)

Author description 著者情報

和田秀樹

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリング担当)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られ、志望校別大学受験勉強法の通信教育『緑鐵受験指導ゼミナール』の代表として無名校から東大や医学部に多数合格させている。 著書に『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の「脳の習慣」』『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』(以上、ディスカヴァー)『テレビの重罪』(宝島社新書)『老いの品格』(PHP新書)『感情的にならない本』『受験は要領』(PHP文庫)『80歳の壁』『マスクを外す日のために』(幻冬舎新書)『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)など多数。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。