スマホが起こす「自分病」って何?

スマホが起こす「自分病」って何?

著 | 和田秀樹
990円 (税込) ※1

発売日:2021/3/8
ISBN:978-4-7993-8324-7

Product description 商品説明

いつでも手にとれ、使えるスマホは、非常に便利な反面、

SNS依存、ゲーム依存など、依存症を起こしやすい道具でもあります。



スマホに振り回されて、現実にある大切な人間関係を壊したり、

生きにくくなったりしないように、

また、自分を見失わず、スマホを賢く使いこなすにはどうしたらいいか。

精神科医・和田秀樹先生が本書で提言します。



●1対1の人間関係が心を育てます

●「自分」対「みんな」は、心を圧迫しませんか

●なぜ目の前の人より、見えない「みんな」が大事なのですか

●スマホが依存症になりやすいわけ

●脳のソフトが書き換えられていく!

●目に映る世界は、こんなに豊かで面白いのに

●ネットの人間関係が持つ息苦しさ

●「みんなと同じ」は強迫感

●「炎上」はなぜ起こるのか

●SNSは何を壊すのか

●本来、ネットは議論や共感のためのメディア

●「自分病」はいつの間にか伝染する

●スマホで子どもの学力が落ちる

●2歳児の言語レベルになる!

●「なければ困る」ではなく「あれば便利」と割り切ろう

●まず、自分の感覚を取り戻すこと(他)

(※本書は2018/10/25に発売し、2021/3/8に電子化をいたしました)

Author description 著者情報

和田秀樹

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリング担当)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られ、志望校別大学受験勉強法の通信教育『緑鐵受験指導ゼミナール』の代表として無名校から東大や医学部に多数合格させている。 著書に『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の「脳の習慣」』『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』(以上、ディスカヴァー)『テレビの重罪』(宝島社新書)『老いの品格』(PHP新書)『感情的にならない本』『受験は要領』(PHP文庫)『80歳の壁』『マスクを外す日のために』(幻冬舎新書)『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)など多数。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。