キャリア・ポートレートコンサルティング代表。
組織・人事コンサルタント。概念工作家。
企業の従業員・公務員を対象に、「プロフェッショナルシップ(一個のプロとしての基盤意識)醸成」研修はじめ、「コンセプチュアル思考」研修、キャリア開発研修、管理職研修などの教育プログラムを開発・実施している。哲学の要素を盛り込んだ内省ワークや直観的に本質をつかむ図表現、レゴブロックを用いたキャリアのシミュレーションゲームなど、独自の手法で企業内研修の分野で幅広く支持を受けている。1986年慶應義塾大学・経済学部卒業。プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、03年独立。94-95年イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(米・シカゴ)研究員、07年一橋大学大学院・商学研究科にて経営学修士(MBA)取得。著書に、『個と組織を強くする部課長の対話力』『いい仕事ができる人の考え方』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『キレの思考・コクの思考』(東洋経済新報社)、『プロセスにこそ価値がある』(メディアファクトリー)、『ぶれない「自分の仕事観」をつくるキーワード80』『“働く”をじっくりみつめなおすための18講義』(以上、クロスメディア・パブリッシング)など。
ビジネスホームページ: https://www.careerportrait.biz
働き方の哲学
3080円 (税込) ※1
ページ数:264ページ
発売日:2018/3/25
ISBN:978-4-7993-2238-3
Product description 商品説明
<すべての人に効く、図と絵でわかる“働き方バイブル”登場!>
仕事、キャリア、成長、リーダーシップ、自己実現、会社、メンタル……
「働くこと」を考える上で大切な概念を完全図解。
??やる気も悩みも「仕事観」次第!?
仕事の悩みは、なぜ生まれるのでしょうか?
同じ仕事でも、人によって辛さの程度が違うのはなぜでしょうか?
同じ状況で、やる気が出る人と、なくす人に分かれるのはなぜでしょうか?
その答えは「観(=ものの見方・とらえ方)」にあります。
高いスキルがあるのに「観」が弱いために、壁にぶつかる人がたくさんいます。
刺激的な仕事をしているのに「観」が不健全なために、やる気をなくす人もいます。
反対に「健やかな仕事観」は「健やかな仕事意欲」を生み「健やかな仕事人生」につながります。
そうした「健やかな観」をつくるのが、本書の目的です。
??より良い仕事人生を送るための「360度の視点」が1冊に
古代・中世から現代にいたるまで、多くの先人(哲学者、経済&経営学者、心理学者、経営者など)が
遺した知恵がコンパクトにまとまった1冊です。
「仕事や生き方について、偉大な先人たちはどう考えたのか?」を網羅的に知ることができます。
1)本書で引用される先人たち
アダム・スミス、マックス・ヴェーバー、ドラッカーなどの経済・経営学者たち。
カント、ヒルティ、アラン、モンテーニュなどの哲学者たち。
ヴィクトール・フランクル、A.マズロー、A.エリスなどの心理学者たち。
渋沢栄一、松下幸之助、トーマス.J.ワトソンなどの経営者・実業家たち。
その他、詩人、作家、スポーツマンなど多数。
2)本書に登場するキーワード
3人のレンガ積み、価値創造回路、内的キャリア、3層?1軸、偶発性理論……。
自立・自律・自導、連続的成功、πの字思考プロセス、七放五落十二達の法則……。
ポータブルスキル、T型人材、PM理論、状況対応リーダーシップ、セレンディピティ……。
目標と目的、SMART、内発的動機、使命的動機のシャワー効果、自己実現……。
会社と企業、社会的責任、風土と文化、P人材・U人材、企業内プロフェッショナル……。
ストレス要因、レジリエンス、ABC理論、ワーク・ライフ・ブレンド……。
??すべての働く人に
「やる気が出ない」「将来が不安」「仕事が面白くない」
「会社と自分があっていない」「もっと意味のある仕事をしたい」
「転職を悩んでいる」「キャリアを見直したい」
……多くの人がぶつかるこんな悩みに、本書は力強いヒントを与えてくれるでしょう。
その他、以下のようなケースでも、ぜひ本書を活用してみてください。
●就職活動の準備に
「職業を選択する上で、さまざまな観点を持ちたい」
「面接で何を語れば良いかわからない」
「会社情報は集めたけれど、自分の想いがわからない」
●経営者・管理職の方に
「(部下・社員の)モチベーションアップのヒントを得たい」
「キャリア形成は、どう指導したらいいか」
「組織と個人がブレずに進むにはどうすればいいか」
●人事担当者・キャリアコンサルタントの方に
「人材育成の新たな切り口のヒントを得たい」
「職場のメンタルヘルス問題・疲労感に対処したい」
「働くことの相談のプロとして、基本概念をしっかり押さえたい」
「なぜ働くか?」「どう働くか?」
――働くあなたがより良い仕事人生をおくるために役立つ視点がきっと見つかります。
仕事、キャリア、成長、リーダーシップ、自己実現、会社、メンタル……
「働くこと」を考える上で大切な概念を完全図解。
??やる気も悩みも「仕事観」次第!?
仕事の悩みは、なぜ生まれるのでしょうか?
同じ仕事でも、人によって辛さの程度が違うのはなぜでしょうか?
同じ状況で、やる気が出る人と、なくす人に分かれるのはなぜでしょうか?
その答えは「観(=ものの見方・とらえ方)」にあります。
高いスキルがあるのに「観」が弱いために、壁にぶつかる人がたくさんいます。
刺激的な仕事をしているのに「観」が不健全なために、やる気をなくす人もいます。
反対に「健やかな仕事観」は「健やかな仕事意欲」を生み「健やかな仕事人生」につながります。
そうした「健やかな観」をつくるのが、本書の目的です。
??より良い仕事人生を送るための「360度の視点」が1冊に
古代・中世から現代にいたるまで、多くの先人(哲学者、経済&経営学者、心理学者、経営者など)が
遺した知恵がコンパクトにまとまった1冊です。
「仕事や生き方について、偉大な先人たちはどう考えたのか?」を網羅的に知ることができます。
1)本書で引用される先人たち
アダム・スミス、マックス・ヴェーバー、ドラッカーなどの経済・経営学者たち。
カント、ヒルティ、アラン、モンテーニュなどの哲学者たち。
ヴィクトール・フランクル、A.マズロー、A.エリスなどの心理学者たち。
渋沢栄一、松下幸之助、トーマス.J.ワトソンなどの経営者・実業家たち。
その他、詩人、作家、スポーツマンなど多数。
2)本書に登場するキーワード
??すべての働く人に
「やる気が出ない」「将来が不安」「仕事が面白くない」
「会社と自分があっていない」「もっと意味のある仕事をしたい」
「転職を悩んでいる」「キャリアを見直したい」
……多くの人がぶつかるこんな悩みに、本書は力強いヒントを与えてくれるでしょう。
その他、以下のようなケースでも、ぜひ本書を活用してみてください。
●就職活動の準備に
「職業を選択する上で、さまざまな観点を持ちたい」
「面接で何を語れば良いかわからない」
「会社情報は集めたけれど、自分の想いがわからない」
●経営者・管理職の方に
「(部下・社員の)モチベーションアップのヒントを得たい」
「キャリア形成は、どう指導したらいいか」
「組織と個人がブレずに進むにはどうすればいいか」
●人事担当者・キャリアコンサルタントの方に
「人材育成の新たな切り口のヒントを得たい」
「職場のメンタルヘルス問題・疲労感に対処したい」
「働くことの相談のプロとして、基本概念をしっかり押さえたい」
「なぜ働くか?」「どう働くか?」
――働くあなたがより良い仕事人生をおくるために役立つ視点がきっと見つかります。
Index 目次
はじめに …… 3
PART 1
WORK & CAREER
仕事・キャリアについて
01 仕事① 占有者としての仕事 …… 14
02 仕事② 仕事の意味的広がり …… 16
03 仕事③ 価値創造としての仕事 …… 20
04 仕事④ 流れとしての仕事 …… 22
05 仕事⑤ 表現としての仕事 …… 28
06 仕事⑥ 建設としての仕事 …… 30
07 仕事⑦ 機会としての仕事 …… 32
08 キャリア① キャリアとは …… 34
09 キャリア② キャリアをつくる要素 …… 36
10 キャリア③ キャリアに関わる諸理論 …… 40
11 キャリア④ 登山型/トレック型キャリア …… 44
12 キャリア⑤ 偶発性とキャリア形成 …… 48
13 業種・職種 …… 50
14 就業形態 …… 52
15 職業選択の要因 …… 56
16 キャリアの節目 …… 60
17 プロフェッショナル …… 62
COLUMN 01 「労働観」の変遷 …… 64
PART 2
INDEPENDENCE & GROWTH
主体性・成長について
18 自立と自律 …… 72
19 自導〈セルフ・リーダーシップ〉 …… 74
20 成長① 成長の3方向 …… 76
21 成長② 技術的成長と精神的成長 …… 78
22 成長③ 連続的成長と非連続的成長 …… 80
23 成長④ 成熟 …… 84
WORK 01 「 成長」を自分の言葉で定義する …… 86
24 守・破・離 …… 92
25 怠惰な多忙 …… 94
26 リスク …… 96
27 失敗 …… 98
COLUMN 02 「七放五落十二達」の法則 …… 100
28 結果とプロセス① …… 104
29 結果とプロセス② …… 106
30 孤独 …… 108
COLUMN 03 人は「無視・賞賛・非難」の3段階で試される …… 112
PART 3
KNOWLEDGE & ABILITY
知識・能力について
31 職業人能力 …… 118
32 行動特性・思考特性 …… 122
COLUMN 04 仕事・キャリアはレゴ作品づくりだ …… 124
33 リテラシー …… 126
34 T型人材 …… 128
35 知・情・意 …… 130
36 マネジメント …… 132
37 リーダーシップ① 2つのリーダーシップ …… 134
PART 4
MEANING & MOTIVATION
働く意味について
44 目標と目的① 概念の違い …… 156
45 目標と目的② 目的の意味性 …… 158
46 目標と目的③ 坂の上の太陽 …… 160
47 目標と目的④ 目標設定の「SMART」 …… 162
48 目的と手段 …… 164
49 動機① モチベーション・デモチベーション …… 166
50 動機② 内発的動機・外発的動機 …… 168
51 動機③ 利己的動機・利他的動機 …… 170
52 動機④ 動機づけ要因・衛生要因 …… 172
WORK 02 「 働く理由」をあらためて見つめる …… 175
53 仕事の報酬 …… 180
54 提供価値 …… 182
WORK 03 「私の提供価値宣言」 …… 186
55 自己実現 …… 188
COLUMN 06 成功と幸福 …… 190
PART 5
WORKING IN A COMPANY
会社の中で働くことについて
56 会社① 会社の定義 …… 196
57 会社② ステークホルダー …… 198
58 会社③ 会社の所有 …… 200
COLUMN 07 「会社」と「企業」 …… 201
59 会社④ コーポレート・ガバナンス …… 202
60 会社⑤ 企業理念 …… 204
61 組織風土と組織文化 …… 208
COLUMN 08 「よい会社」とは …… 210
62 人材と人財 …… 212
63 エンプロイアビリティ …… 214
64 会社人の意識・職業人の意識 …… 216
COLUMN 09 「個」と「プロジェクト」の時代 …… 220
PART 6
MENTAL HEALTH
心の健康について
65 メンタルヘルス …… 226
66 ストレス① ストレスとは? …… 228
67 ストレス② 仕事のストレス …… 230
68 ストレス③ ストレスへの対処 …… 232
69 ABC理論 …… 234
70 アサーション …… 236
COLUMN 10 苦と楽の対称性 …… 238
71 ワーク・ライフ・バランス …… 242
72 職の不整合感 …… 244
73 キャリアにおけるサスティナビリティ …… 250
COLUMN 11 「決意」が人をもっとも元気にする …… 254
おわりに …… 256
索引 …… 260
参考文献 …… 262
PART 1
WORK & CAREER
仕事・キャリアについて
01 仕事① 占有者としての仕事 …… 14
02 仕事② 仕事の意味的広がり …… 16
03 仕事③ 価値創造としての仕事 …… 20
04 仕事④ 流れとしての仕事 …… 22
05 仕事⑤ 表現としての仕事 …… 28
06 仕事⑥ 建設としての仕事 …… 30
07 仕事⑦ 機会としての仕事 …… 32
08 キャリア① キャリアとは …… 34
09 キャリア② キャリアをつくる要素 …… 36
10 キャリア③ キャリアに関わる諸理論 …… 40
11 キャリア④ 登山型/トレック型キャリア …… 44
12 キャリア⑤ 偶発性とキャリア形成 …… 48
13 業種・職種 …… 50
14 就業形態 …… 52
15 職業選択の要因 …… 56
16 キャリアの節目 …… 60
17 プロフェッショナル …… 62
COLUMN 01 「労働観」の変遷 …… 64
PART 2
INDEPENDENCE & GROWTH
主体性・成長について
18 自立と自律 …… 72
19 自導〈セルフ・リーダーシップ〉 …… 74
20 成長① 成長の3方向 …… 76
21 成長② 技術的成長と精神的成長 …… 78
22 成長③ 連続的成長と非連続的成長 …… 80
23 成長④ 成熟 …… 84
WORK 01 「 成長」を自分の言葉で定義する …… 86
24 守・破・離 …… 92
25 怠惰な多忙 …… 94
26 リスク …… 96
27 失敗 …… 98
COLUMN 02 「七放五落十二達」の法則 …… 100
28 結果とプロセス① …… 104
29 結果とプロセス② …… 106
30 孤独 …… 108
COLUMN 03 人は「無視・賞賛・非難」の3段階で試される …… 112
PART 3
KNOWLEDGE & ABILITY
知識・能力について
31 職業人能力 …… 118
32 行動特性・思考特性 …… 122
COLUMN 04 仕事・キャリアはレゴ作品づくりだ …… 124
33 リテラシー …… 126
34 T型人材 …… 128
35 知・情・意 …… 130
36 マネジメント …… 132
37 リーダーシップ① 2つのリーダーシップ …… 134
PART 4
MEANING & MOTIVATION
働く意味について
44 目標と目的① 概念の違い …… 156
45 目標と目的② 目的の意味性 …… 158
46 目標と目的③ 坂の上の太陽 …… 160
47 目標と目的④ 目標設定の「SMART」 …… 162
48 目的と手段 …… 164
49 動機① モチベーション・デモチベーション …… 166
50 動機② 内発的動機・外発的動機 …… 168
51 動機③ 利己的動機・利他的動機 …… 170
52 動機④ 動機づけ要因・衛生要因 …… 172
WORK 02 「 働く理由」をあらためて見つめる …… 175
53 仕事の報酬 …… 180
54 提供価値 …… 182
WORK 03 「私の提供価値宣言」 …… 186
55 自己実現 …… 188
COLUMN 06 成功と幸福 …… 190
PART 5
WORKING IN A COMPANY
会社の中で働くことについて
56 会社① 会社の定義 …… 196
57 会社② ステークホルダー …… 198
58 会社③ 会社の所有 …… 200
COLUMN 07 「会社」と「企業」 …… 201
59 会社④ コーポレート・ガバナンス …… 202
60 会社⑤ 企業理念 …… 204
61 組織風土と組織文化 …… 208
COLUMN 08 「よい会社」とは …… 210
62 人材と人財 …… 212
63 エンプロイアビリティ …… 214
64 会社人の意識・職業人の意識 …… 216
COLUMN 09 「個」と「プロジェクト」の時代 …… 220
PART 6
MENTAL HEALTH
心の健康について
65 メンタルヘルス …… 226
66 ストレス① ストレスとは? …… 228
67 ストレス② 仕事のストレス …… 230
68 ストレス③ ストレスへの対処 …… 232
69 ABC理論 …… 234
70 アサーション …… 236
COLUMN 10 苦と楽の対称性 …… 238
71 ワーク・ライフ・バランス …… 242
72 職の不整合感 …… 244
73 キャリアにおけるサスティナビリティ …… 250
COLUMN 11 「決意」が人をもっとも元気にする …… 254
おわりに …… 256
索引 …… 260
参考文献 …… 262
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。