同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?

同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?

著 | 石田勝紀
1650円 (税込) ※1

ページ数:200ページ
発売日:2020/2/21
ISBN:978-4-7993-2589-6

Product description 商品説明

驚異の265万PV!
「東洋経済オンライン」で大反響を呼んだ記事が本になりました


「同じ学校で同じ授業を受けていて、同じ勉強をしているのに、なぜあの子はできて、うちの子は……?」

そう思ったことはありませんか?

著者がこの謎について「東洋経済オンライン」の連載に書いたところ(「同じ勉強をしていて差がつく『本質的な理由』〜できる子とあと一歩の子の意外と大きい違い」)、その記事は120回の連載の中で、過去最高の反響が得られたそうです(265万PV)。

これまで、著者が3,500人以上の生徒を直接指導し、さらに東京大学大学院で通算6年以上、周囲の東大生にヒアリングした結果、明らかになったこととは……

実は、「できる子はつねに学んでいる」のです。
表面的な授業時間だけで差がついているわけではありません。

では、その「できる子の習慣」を身につけるには?

本書では、その方法の1つとして、どんな親でも簡単にできる「10のマジックワード」を紹介していきます。
10の「問いかける」言葉の力で、子どもの頭脳のスペックを引き上げることができるのです。

ぜひ、10のマジックワードを手に入れ、子ども(あるいは部下)に問いかけてみてください。
「問いかけ」だけで、子ども(部下)は変わります。

●「頭脳のOS」をバージョンアップする「10のマジックワード」
1 「なぜだろう?」
2 「どう思う?」
3 「どうしたらいい?」
4 「要するに?」
5 「たとえば、どういうこと?」
6 「楽しむには?」
7 「何のため?」
8 「そもそも、どういうこと?」
9 「もし〜どうする(どうなる)?」
10 「本当だろうか?」

Author description 著者情報

石田勝紀

一般社団法人 教育デザインラボ 代表理事
1968年横浜生まれ。20歳で会社を設立し、学習塾を創業。これまで3500人以上の生徒を直接指導。講演会、セミナーなど間接的指導を含めると、5万人以上に上る。
いわゆる詰め込み勉強はさせず、「心の状態を高め」「生活習慣を整え」「考えさせる」の3つを柱に指導をすることで、学力上昇のみならず、社会に出ても活用できるスキルとマインドを習得させてきた。
現在は、「日本から勉強が嫌いな子を一人残らずなくしたい」という志のもと、ママカフェ、執筆・講演活動を精力的に行っている。国際経営学修士(MBA)、教育学修士。
著書:『勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!』『はじめての子ども手帳(日付フリー式)』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『みるみる絆が深まる「親子手帳」』(学研)、『前向きな子はすべてがうまくいく』(海竜社)、『地頭が育つ5つの習慣』(KADOKAWA)ほか多数
オフィシャルホームページ:http://www.ishida.online
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。