未来を共創する 経営チームをつくる

未来を共創する 経営チームをつくる

著 | 鈴木義幸
1760円 (税込) ※1

ページ数:256ページ
発売日:2020/12/18
ISBN:978-4-7993-2693-0

Product description 商品説明

「トップマネジメントはチームなっているか? 」
世界最大規模のコーチングファーム代表が語る
進化しつづける組織の条件とは


「会社は社長で決まる」といわれます。
新聞・雑誌・テレビなど、さまざまなメディアが、躍進する企業の社長を取り上げます。
しかし、その成功は本当に経営トップ1人の力によるものでしょうか?

著者は、世界最大規模のコーチングファームの代表を務め、
20年以上にわたって、さまざまな企業のエグゼクティブをコーチングしてきました。
その経験から「会社は経営チームで決まる」といいます。

◎「一人ひとりが責任を果たす」がいちばん大切か?
本書の執筆動機を、著者はこう語ります。

〝継続的な右肩上がり〟を実現している会社は、経営チームが〝チームになって〟います。
社長の独壇場ではありません。一方、成長が続かなかったり、
環境の急激な変化に弱い会社は、多くの場合、経営チームがチームとして結束していないのです。
経営チームがチームになることは、ひょっとすると会社の最重要課題であるにもかかわらず、
経営者も役員も、そのことをあまり気に留めていない。
「経営者・役員は〝それぞれの職責〟をしっかり果たすことが大事である」
――そう思っている経営者・役員はとても多いのです。
こうした認識に少しでも影響を与えたい。そう思って本書を執筆しました。

一人ひとりが責任を果たすことで実現するのは< 1+1+1=3>の組織。
< 1+1+1>が5にも10にも100にもなる。そうした〝共創するチーム〟になることが本書の目指すところです。

◎ハイパフォーマーがチームになるのは難しい
日本の組織では、それぞれが主張を表面化させて、侃々諤々の議論をすることはまれです。
気心の知れたオールドボーイズクラブとして振る舞ったり、
強力な軍隊型組織としてトップの意を汲み、それぞれの役割に邁進します。
しかし、現在のような厳しい経営環境下で〝オールドボーイズクラブ〟も
〝軍隊型組織〟も自ら変化を起こすことは困難です。

◎「ハイパフォーマーがチームになる」ために
会社の未来は経営チームにかかっています。
そして、組織きっての優秀な人材がチームになるのは簡単ではありません。
その困難な目標を実現するために、本書では「なぜ〝経営チーム〟をつくるのは難しいのか」にはじまり
「チームの土台をつくる」「チームを進化させる」「強いチームをつくる個人となる」まで、
困難な目標である「経営チームが〝チームになる〟」ための要点を紐解いていきます。
厳しい経営環境の中、チームをさらに強くするためにお役立ていただきたい1冊です。

Index 目次

はじめに―─会社は経営チームで決まる

第1章 なぜ〝経営チームをつくる〟のは難しいのか
 1 経営チームは〝4番でピッチャー〟の集団
 2 日本企業で経営チームをつくるのが難しい理由
 3 経営チームをつくるのは、スポーツの首脳陣チームより難しい
 4 「わたしたちは良いチーム」という思い込み

第2章 チームとは何か
 1 チームは〝チームとしての目標〟を持っている
 2 チームは共創している
 3 チームにはメンバー間に気持ちのつながりがある

第3章 チームの土台をつくる
 1 チームを再解釈する
 2 チームの現状を捉える
 3 縦のコミュニケーションを双方向にする
 4 横のコミュニケーションを増やす
 5 おたがいを知る

第4章 チームを進化させる
 1 対立を活かす
 2 会議をバージョンアップさせる
 3 パーパスを共有する
 4 関係性にチャレンジする
 5 「悪口」を外に出さない
 6 外とつながる
 7 フィードバックを受ける
 8 チームの理想を追求し続ける

第5章 強い経営チームをつくる個人とは
 1 自分に何を問いかけるか?
 2 自分の感情をどう扱うか
 3 ウォント─―自分がしたいことを話す
 4 シェア─―自分が持つものを分け与える
 5 相手から学ぶ
 6 フィードバックを求める

最後に―─危機に陥ったときのリカバリー

Author description 著者情報

鈴木義幸

慶應義塾大学文学部人間関係学科社会学専攻卒業。
株式会社マッキャンエリクソン博報堂(現株式会社マッキャンエリクソン)に勤務後、渡米。
ミドルテネシー州立大学大学院臨床心理学専攻修士課程を修了。
帰国後、有限会社コーチ・トゥエンティワン(のち株式会社化)の設立に携わる。

2001年、法人事業部の分社化による株式会社コーチ・エィ設立と同時に、取締役副社長に就任。
2007年1月、取締役社長就任。2018年1月、代表取締役 社長執行役員に就任。

200人を超える経営者のエグゼクティブ・コーチングを実施。リーダー開発に従事すると伴に、企業の組織文化構築を手掛ける。また、神戸大学大学院経営学研究科MBAコース『現代経営応用研究(コーチング)』(金井壽宏教授)において非常勤講師を務める。講演実績、著書多数。

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