天才ドリル 文章題が正しく読めるようになる どっかい算(たし算・引き算編)(算数)

天才ドリル 文章題が正しく読めるようになる どっかい算(たし算・引き算編)(算数)

編 | 認知工学
著 | 水島醉
1210円 (税込) ※1

発売日:2023/7/21
ISBN:978-4-7993-2978-8

Product description 商品説明

□こんな方にオススメです!
・小学生の子どもが、算数の文章題でケアレスミスが多い。
・国語の教科書を字面だけ読んでいて、内容を理解していない。
・小学校低学年のうちに、苦手分野の芽を摘みたい。
・国語と算数の学力を同時に伸ばしたい。

2020年7月に『天才ドリル 文章題が正しく読めるようになる どっかい算 【小学校3年生以上】』を刊行しました。
すると、お子さんたちから「問題文をしっかりと読むことの大切さがわかった」「正しく読めば解けるということが理解できた」、また「テストの点数・成績が上がった」という多くの声が寄せられました。
さらに、「ものごとを、筋道を立てて論理的に考える力=思考力が上がった」という声も、たくさんいただいています。
その一方で、「問題が少し難しかった」「かけ算・わり算をまだ習っていないので、解けない問題があった」という声もいただきました。
そこで、まだかけ算・わり算を習っていないお子さんでも解けるように、たし算・引き算を使えば解ける問題だけを集め、「小学校1〜3年生向け」として制作したのが本書です。

問題そのものはたいへん易しいレベルでありながら、設問文が長くて必要のない内容や数字が入っており、しっかりと読み込まないと解けないのが特徴。
問題を解く際において、「設問が正しく読めていないから解けない」という原因を発見し、それを解決することができる数少ない教材です。
(「はじめに」より)

★『天才ドリル どっかい算』(前作)との違い
前作は速さや時間、割合などのかけ算、割り算を使用する問題がありましたが、
今作はたし算、引き算だけで解ける問題のみを扱っています。
小学校入学直後でも取り組める内容のため、より早い時期から「苦手の芽」を摘むことができます!

【『天才ドリル』7つの特徴】

1 (株)認知工学の教室エム・アクセスで効果は実証済みの教材です。
2 算数の基礎となる文章題の解き方が身につきます。
3 算数の応用力がバランスよく鍛えられます。
4 自ら試行錯誤して答えを探す力を養います。
5 易しい問題から難しい問題へ挑戦することで、自然に力がつきます。
6 小学校低学年から中学受験直前の生徒まで、楽しみながら取り組めます。
7 日常で問題が起こったときも、自分でなんとかしようと考える習慣がつきます。

Author description 著者情報

認知工学

平成元年、京都の中心部、四条烏丸で教室開校。大手進学塾の狭間で難関中学・高校受験指導を行う。その中で、学習スタイルのみならず精神にも問題をもつ多くの子どもを目の当たりにし、それが進学塾の過剰な詰め込みによって起こっている事実を解明。以来、子どもが将来にわたってよりよく伸びるための学習指導を研究し続け、独自の問題集を開発している。「考えること」に重点を置いた作りは指導者の間でも高い評価を受け、現在、小学校や大手個別指導塾などでも採用されている。
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水島醉

数年間、民間企業に勤務の後、平成2年よりエム・アクセスの講師となり、以来33年間、学習指導にあたる。多くの進学塾の「問題を解かせる→解説をする」という授業は国語力の向上にはつながらないと考え、小学生には「読書と考えること」を中心とした国語指導を展開。また大学受験の小論文指導は「書かせない小論文指導」で知られる。編著書に、本書の姉妹編(小学校3年生以上対象)のほか、『進学塾不要論』『国語力のある子どもに育てる3つのルールと3つの方法』『「受験国語」害悪論』『名作ドリルシリーズ』(以上、ディスカヴァー)、『国語読解の特訓シリーズ』『聞いて覚えるCDシリーズ』(認知工学)などがある。
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