機嫌のいいチームをつくる
1760円 (税込) ※1
発売日:2024/7/19
ISBN:978-4-7993-3073-9
Product description 商品説明
心理的安全性が一人ひとりの可能性を引き出す
WBCで投手コーチとして侍ジャパンと共闘し、
千葉ロッテマリーンズで監督として就任初年度で前年5位のチームを2位にまで引き上げた
吉井理人監督による「自ら伸びる強い組織、機嫌のいいチーム」の秘訣とは?
「本書では、選手が主体的に「勝手に」成長していくための環境を整え、すべての関係者がチームの勝利に貢献できる心理的安全性の高い「機嫌のいいチーム」をつく ることの重要性を説く。そうしたチームこそが「強い」のであり、リーダーにはそのための力量が求められるのである。
就任1年目だった2023年に、監督とは何かを考え、実践し、失敗し、学び、さらに 考えるという果てしないループから体得した監督としてのあり方を、とくにビジネスパー ソンに向けて伝えたい。プロ野球の世界とビジネスの世界。一見すると違いが大きいようで、組織をまとめるリーダーのあり方については、実は多くの共通点がある。
采配という「意思決定」、コミュニケーションを通じて「心理的安全性」を担保すること、データを駆使しつつ時には「経験と勘」で決断すること......。本書で論じる内容は、きっとマネジメント層やリーダーの指南書としても参考になるはずだ。」(「プロローグ」より)
▼偶然のコミュニケーションを創出する
▼恐怖心より、適度な緊張感
▼理想の監督像は「目立たない」
こんな方におすすめ!
・責任感があり、リーダーとして役目を果たしたいビジネスパーソン
・野球が好きで、強いチームづくりに興味がある人
・教師やコーチなど誰かを教える、教育する立場にある人
WBCで投手コーチとして侍ジャパンと共闘し、
千葉ロッテマリーンズで監督として就任初年度で前年5位のチームを2位にまで引き上げた
吉井理人監督による「自ら伸びる強い組織、機嫌のいいチーム」の秘訣とは?
「本書では、選手が主体的に「勝手に」成長していくための環境を整え、すべての関係者がチームの勝利に貢献できる心理的安全性の高い「機嫌のいいチーム」をつく ることの重要性を説く。そうしたチームこそが「強い」のであり、リーダーにはそのための力量が求められるのである。
就任1年目だった2023年に、監督とは何かを考え、実践し、失敗し、学び、さらに 考えるという果てしないループから体得した監督としてのあり方を、とくにビジネスパー ソンに向けて伝えたい。プロ野球の世界とビジネスの世界。一見すると違いが大きいようで、組織をまとめるリーダーのあり方については、実は多くの共通点がある。
采配という「意思決定」、コミュニケーションを通じて「心理的安全性」を担保すること、データを駆使しつつ時には「経験と勘」で決断すること......。本書で論じる内容は、きっとマネジメント層やリーダーの指南書としても参考になるはずだ。」(「プロローグ」より)
▼偶然のコミュニケーションを創出する
▼恐怖心より、適度な緊張感
▼理想の監督像は「目立たない」
こんな方におすすめ!
・責任感があり、リーダーとして役目を果たしたいビジネスパーソン
・野球が好きで、強いチームづくりに興味がある人
・教師やコーチなど誰かを教える、教育する立場にある人
Index 目次
プロローグ まさかの監督就任
第1章 監督としての「心得」を定める
選手に主体性を持たせる
恐怖心より適度な緊張感
キャプテン不在のリーダーシップ
すべての責任を引き受ける
勝つことにどん欲になる
あらゆる情報をオープンにする
勝利へのプロセスを考え抜く
栗山英樹監督から得た「軸」の置き方
臆さずに意見を言える環境を整える
第2章 チームの「土台」をつくる
コミュニケーションをチームの土台にする
全体ミーティングという名の化学反応
偶然のコミュニケーションを創出する
話す内容を吟味する
相手の個性に響くコミュニケーションとは
第3章 勝利を狙いつつ「育成」を推進する
勝利と育成は車の両輪
現場のコーチを生かす
的確な目標を引き出す「質問」「観察」「代行」
監督の顔色を見て行動するコーチはいらない
選手を自立させるコーチであれ
期待値と実績のギャップを埋める
コーチを分業制にして能力を際立たせる
「ひとりで考える時間」を確保する
第4章 「心理的安全性」を確立しチーム力を高める
勝てる組織に欠かせない「チーム力」とは
変えるべき文化、残すべき文化
安心して戦えるチームをつくる
チーム力を飛躍させる「打ち手」
チーム力を高めるコミュニケーション術
第5章 チームを「勝利」に導く
チームが目指す究極のゴールとは
緻密な戦略・戦術が勝負を分ける
データと勘を融合させる
データを読み解き勝利を掴む
準備に優先順位をつける
選手の心に火をつける言葉
監督の意思決定とコミュニケーション戦略
エピローグ 機嫌のいいチームをつくる
第1章 監督としての「心得」を定める
選手に主体性を持たせる
恐怖心より適度な緊張感
キャプテン不在のリーダーシップ
すべての責任を引き受ける
勝つことにどん欲になる
あらゆる情報をオープンにする
勝利へのプロセスを考え抜く
栗山英樹監督から得た「軸」の置き方
臆さずに意見を言える環境を整える
第2章 チームの「土台」をつくる
コミュニケーションをチームの土台にする
全体ミーティングという名の化学反応
偶然のコミュニケーションを創出する
話す内容を吟味する
相手の個性に響くコミュニケーションとは
第3章 勝利を狙いつつ「育成」を推進する
勝利と育成は車の両輪
現場のコーチを生かす
的確な目標を引き出す「質問」「観察」「代行」
監督の顔色を見て行動するコーチはいらない
選手を自立させるコーチであれ
期待値と実績のギャップを埋める
コーチを分業制にして能力を際立たせる
「ひとりで考える時間」を確保する
第4章 「心理的安全性」を確立しチーム力を高める
勝てる組織に欠かせない「チーム力」とは
変えるべき文化、残すべき文化
安心して戦えるチームをつくる
チーム力を飛躍させる「打ち手」
チーム力を高めるコミュニケーション術
第5章 チームを「勝利」に導く
チームが目指す究極のゴールとは
緻密な戦略・戦術が勝負を分ける
データと勘を融合させる
データを読み解き勝利を掴む
準備に優先順位をつける
選手の心に火をつける言葉
監督の意思決定とコミュニケーション戦略
エピローグ 機嫌のいいチームをつくる
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。