はじめての課長の教科書

はじめての課長の教科書

著 | 酒井穣
1500円 (税抜)

ページ数:232ページ
発売日:2008/2/15
ISBN:978-4-88759-614-6

Product description 商品説明

こんな仕事のしかた、あなたはどう思いますか?

・部下の失敗は、経営陣に報告しない。
・予算立案では、コストは多めに、売上は少なめに見積もる。
・できるかぎり、すべての部下に高い評価を与える。
・課長は、部下の「成果」ではなく「モティベーション」を管理する。
・できない社員にこそ時間をかけ、できる仕事を探してやらせるべきだ。

一見、ビジネスの常識に反するように思える項目もありますが、これらはすべて「デキる中間管理職の行動原則」です。

本書は「日本初(そしておそらく世界初)の中間管理職の入門書」です。マネジメントやリーダーシップには多くの良書がありますが、中間管理職に向けた書籍は今までほとんどありませんでした。それは、欧米のマネジメント理論は、組織を「経営者vs従業員」の構図で捉える中で発達してきたものだからです。しかし、多くの日本の組織はそうした構図では語りきれません。

中間管理職は日本企業独自の「強み」です。ですから欧米発のマネジメント理論では説明しきれない役割があり、独自のスキルが必要になるのです。今までそれは仕事の中から学ぶものでしたが、ここにはじめて1冊の入門書としてまとまりました。中間管理職の中でも「課長の仕事」は、他の中間管理職の仕事よりも難しく、かつ重要です。課長は組織の「情報」と「人」を活性化するキーとなるポジションだからです。

「課長の仕事」は、課長になってからできるようになればいいものではありません。「課長の仕事」を引き受けることができる人材であることが証明できなければ、課長に昇進することはできないのです。現在、課長として活躍されている方、課長に任命されたばかりの方、そして、いつか課長になりたいと考えている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

Author description 著者情報

酒井穣

株式会社リクシス 取締役副社長CSO(Chief Strategic Officer)
慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg 大学 TIAS School for Business and Society 経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。商社にて新事業開発に従事後、オランダの精密機械メーカーに光学系エンジニアとして転職し、オランダに約9年在住する。帰国後はフリービット株式会社(東証一部)の取締役(人事・長期戦略担当)を経て、独立。介護メディアKAIGO LAB編集長・主筆、新潟薬科大学・客員教授、KAIGO LAB SCHOOL学長、NPOカタリバ理事なども兼任する。主な著書に『新版はじめての課長の教科書』(ディスカヴァー)『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト』(光文社新書)『幸せの経営学』(日本能率協会マネジメントセンター)『曹操 乱世をいかに生きるか』(PHP研究所)などがある。印税寄付プログラムChabo!参加著者。
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