1982年北海道生まれ。東京大学法学部卒。
教育水準が低いとされる地元の公立小中学校から鹿児島のラ・サール高校に進学、その圧倒的な差を痛感し、学力の地域格差や親の理解による格差への問題意識から受験技術の研究を始める。高3時点ではその成果を生かし、全国模試でTOP10に入る成績を連発。東大入学後も、通信指導を含む複数の塾・予備校でさまざまな学力層の生徒を指導、受験技術研究を重ね、いち早く2020年入試改革に対応するメニューも作成。
現在はGLS予備校の教務主任として、札幌の教室と通信添削コースで少数の生徒を指導しながら、つねに最新の研究を反映したカリキュラムやオリジナル教材を作成し続けている。のべ1000冊ほどの参考書・問題集を紹介するサイト「GLS書房」を運営していた参考書マニア。おすすめ参考書は、ブクログまとめで公開中。
著書に、『親と子の最新大学受験情報講座(文系編)』『同(理系編)』(共著)、『学習の作法 実践編 中学生のための勉強法』(以上、ディスカヴァー)がある。
▼ GLS予備校
http://gls-yobikou.com/
▼ ブクログまとめ
http://booklog.jp/users/gakuzaikoubou/matome
学習の作法 実践編
1760円 (税込) ※1
ページ数:184ページ
発売日:2010/9/15
ISBN:978-4-88759-847-8
Product description 商品説明
「学習の作法」とは、名門校や名門塾の優等生が、ごく自然に行っている学習時の行動のことです。
それを知っているだけでは、何にもなりません。作法に従って継続的に学習することで、はじめて学力を伸ばすことができるのです。
学習の作法をいったん身につけると、いわゆる基礎力(絶対基礎力)を伸ばしていくことが容易になります。
実際、高校入試では、計算力や語彙力といった絶対基礎力があれば、ほとんどの学校に合格することができます。
しかし、東大をはじめとする難関国公立大学や、それらの大学に合格者の多い名門中学校・高校の入試では、絶対基礎力だけでは太刀打ちできません。
そこで必要になるのは、はじめて見る問題でもそれを解くための思考回路の枠組みを再現することです。本書では、その学力を「東大基礎力」と呼びます。
本書は、「1 まず学力診断テストで基礎力をチェック」→「2 自分に足りない基礎力を把握」→「3 自分に足りない基礎力を身につける」の3ステップで、
「東大基礎力」を養成する学習法をご紹介するものです。
あわせて、1000冊もの参考書を読みこなす著者が、ほんとうにおすすめできる参考書・問題集のリストつき。
ありそうでなかった、「中学生のための勉強法」の本の誕生です。
それを知っているだけでは、何にもなりません。作法に従って継続的に学習することで、はじめて学力を伸ばすことができるのです。
学習の作法をいったん身につけると、いわゆる基礎力(絶対基礎力)を伸ばしていくことが容易になります。
実際、高校入試では、計算力や語彙力といった絶対基礎力があれば、ほとんどの学校に合格することができます。
しかし、東大をはじめとする難関国公立大学や、それらの大学に合格者の多い名門中学校・高校の入試では、絶対基礎力だけでは太刀打ちできません。
そこで必要になるのは、はじめて見る問題でもそれを解くための思考回路の枠組みを再現することです。本書では、その学力を「東大基礎力」と呼びます。
本書は、「1 まず学力診断テストで基礎力をチェック」→「2 自分に足りない基礎力を把握」→「3 自分に足りない基礎力を身につける」の3ステップで、
「東大基礎力」を養成する学習法をご紹介するものです。
あわせて、1000冊もの参考書を読みこなす著者が、ほんとうにおすすめできる参考書・問題集のリストつき。
ありそうでなかった、「中学生のための勉強法」の本の誕生です。
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。